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2012年5月14日

逆子とはりきゅう

 最近、周産期医療としての逆子に対する鍼灸の有効性が注目され、逆子の鍼灸治療を行う病院や鍼灸院の患者の予約でいっぱいです。逆子といえば帝王切開というように思われがちですが、鍼灸によってかなり回復する見込みがあるのです。妊娠27週〜28週の逆子では、鍼灸治療で90%以上が回復できるという臨床結果が報告されています。もちろん母体に対する副作用もなく、胎児に対しても安全性が確認されています。

 妊婦なら誰しも正常分娩で我が子を出産したいと思うものですが、胎児にとっても、帝王切開は本来好ましくありません。というのも、胎児が産道をとおる過程で受ける刺激によって、抵抗力がつくといわれているからです。

 帝王切開というのは最後の手段として考え、逆子だと分かった時点で専門家の適切なアドバイスを受けることが必要です。

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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