40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

7月26日

先日一人の帯状疱疹後神経痛の男性の方が来られました。5月に発症して、左胸から背中にかけてひどい痛みがあって、5日後、沢山の水泡が出てきました、病院に帯状疱疹と診断され、1か月間入院しました。鎮痛薬を服用、点滴しても効かなくて、リトカインという麻酔薬を点滴しても、全然効かなかなった。2ヶ月半以上になった今も毎日ズキンズキンして、いたくて目が覚める。現在、リトカイン4錠、朝晩2回ずつ服用し、週3回のプロク注射をしている。とてもつらそうでした。

当院にきて1回の治療をしたら、その後の1日に痛みを軽減してしまいました。いまも、続いて治療を受けいている。

そもそも、なぜ、針で痛みが緩和できるといいますと、鍼の響きで、脳内でモルヒネを生み出して、脳内の下垂体で作られるエンドルフィン(鎮痛物質です)は、鍼の刺激によって生み出され、全身をめぐって痛みを和らげ、精神を安定させる働きもあります。だから、鍼の治療で、痛み和らげたり完治したりすることができます。

今まで、当院に帯状疱疹で来られた方が殆ど完治しました。特に発症直後に鍼をすると、5回前後で、痛みをおさまり、帯状疱疹後神経痛になった人は一人もいませんでした。

ただ、帯状疱疹後神経痛になると、治る時間がかかってしまいます。

なので、帯状疱疹になったら、ただちに鍼灸を受けて下さい。是非、お勧めです。

帯状疱疹後神経痛について

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

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