40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

2012年9月8日

①「乗り物酔い」

お腹と前腕のツボ刺激で酔いを予防できます

「症状」 自律神経に失調がある人は乗り物に酔いやすくなります。普段は平気でお胃腸の調子を崩していたり、疲れている時には酔ってしまいます。酔って吐いてしまうと、その臭いで他の客まで巻き込んでしまうことがあるので、乗り物に乗る時は酔わない対策をしましょう。

「ツボ」 中(ちゅうかん)、内関(ないかん)

「位置」 

中かん お臍の直上4本の指のところ。

内関 手首の内側の真中に手首の皺から上へ3本指のところ。

 「治療」 乗り物に乗ることが前もってわかっている時は、少なくとも一週間前から睡眠をたっぷりとり疲れをとって、飲食にも気を配って胃腸の調子を整えておくことが大事。そして、中(ちゅうかん)、内関(ないかん)のツボに米粒を貼っておきます。もし乗り物の中で酔っていたら、早めにこれらのツボをつついて押さえる吐き気が止まります。

「方法」 米粒の貼り方は四角く切ったバンソウコウの中央に米粒を一個貼り、ツボに米粒がピタリとあたるよう貼り付けます。バンソウコウが剥がれたら新しいバンソウコウで貼り換えます。市販の磁気バンや粒針でもいいですが、磁気や金属に弱い人もいるので、米粒の方が安全です。

健康はあなたの‘財産’です。昔から「治療より養生」といいます。

健康な時こそ身体を大事にしましょう

疲労は万病の元」。その日の疲れはその日のうちに回復させましょう

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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