2012年11月21日
ビタミンEは“妊娠ビタミン”と呼ばれています。1922年にその抗不妊作用が発見されました。
抗不妊作用とは、排卵の促進、卵巣重量の増加、ホルモン調整などのこと。
月経異常の治療にも使われます。また、血流をよくする効果もあるので、冷えやむくみを解消し、妊娠しやすい体づくりに役立つほか、胎児に栄養や酸素を届けるのにも欠かせません。
加齢と共に進む体内酸化を防いでくれる抗酸化作用もあり、コンディショニングに必須です。(an・anより)
ビタミンEは油、種実類、魚卵に多く含まれる。
例えば魚卵類が、あんこのひも、いくら、あゆ、うなぎ、たらこなど、
野菜類がカボチャ、とうがらし、菊の花、かぶの糠漬け、アーモンドなど
油類がサフラワー油、トウモロコシ油、菜種油、マーガリン等があります。