5月18日
春は気の上昇が起こりやすく、頭痛やめまいなど体の上部に症状がでやすい季節です
また、冬の間に眠っていた古いものが押し出され、新しいものを発生させる季節でもあり、そのため吹き出物やアトピーが酷くなったり、持病やアレルギーなどが再発しやすくなります
そんなときは春の生薬、菊花と枸杞子(クコの実)を使った『杞菊茶(こぎくちゃ)』がおすすめ
菊花は疲労や消化不良、のどの痛み、花粉症による目や頭の熱感・痒みなどにもよいとされ、クコの実は副作用のない万能薬と知られ、白内障予防なども期待できます
〜作り方〜
菊花と枸杞子を1:1の割合でブレンドし、お湯を加えるだけ
これらの生薬は意外と簡単に手に入りますので、是非試してみてくださいね