40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

中国鍼で、なんですか?日本鍼の違いは?

 

【林院長より】

患者さんから中国鍼と日本鍼とはどこが違うのとよく聞かれてます。

 

日本の鍼灸は戦後、医師法の改正によって“鍼医”ではなく“鍼灸師”となってしまった。安全面が重要視され、浅めの鍼が浸透した日本の鍼灸業界。もともとの医術は日本で失われつつである。

中国鍼灸は医学の教育を受けた医師による治療を行い、知識の幅も、立ち場も日本の鍼灸師と違い医師が病気の治す治療を行います。なので、中国鍼の効く原因が決して太い、長いではなくて、医術であることである。

また、治療についても違いがあります。

中国鍼灸では「辨証治療」だが、日本鍼灸の主流が「局部選穴」こと。
 

「辨証治療」とはお一人一人の体質、症状に合わせた治療を行い 、タイプを見わけ選穴すること。つまり,根本的な治療です。例えば歯の痛みだろうが、胃痛だろうが、足の痛みだろうが現代医学ではのすべて痛み止め使うような一律治療でなく、それぞれ治療法を変えるのが辨証治療です。

「局部選穴」とは、症状があるところに鍼をする。つまり、対症療法です。例えば肩が痛みがあれば肩の周りだけツボをとることです。

中国鍼灸について

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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