40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

イラスト(先生).JPG

なかなか治らない鼻炎に悩まれている多いのではないでしょうか。当院の鍼灸治療により症状が改善され、または症状はなくなった方が多くみられてます。

鼻炎とは、その名のとおり、鼻の粘膜に起こる炎症のことです。症状としては、鼻汁過多(鼻水)・鼻閉(鼻づまり)・くしゃみなどがよく知られています。

 

鼻炎は急性鼻炎、慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎などに分けられます。

これらは慢性化すると、治療薬が十分に効かなくなる場合があり、手術で腫れた鼻の粘膜を切除する方も少なくありません。

そうなる前に、ぜひ一度当院の鍼灸治療をおすすめします。

 

鼻炎の種類

 〇急性鼻炎

急性鼻炎は、主にウイルスや細菌に感染することで鼻の粘膜に急性の炎症が起きる病気で、一般的に鼻かぜと呼ばれるものです。症状として、鼻からのどにかけての乾燥感や多量の鼻汁、くしゃみ、鼻閉などがあります。

 

〇慢性鼻炎

慢性鼻炎は、鼻の粘膜の炎症が治まらずに長期間続いている状態で、鼻の粘膜が腫れることによって空気の通り道が狭くなってしまうため、慢性的な鼻閉を自覚するようになります。他の主な症状として、多量の鼻汁や後鼻漏(鼻水がのどの奥へ流れ落ちる)、鼻の中の乾燥感などがあります。

また、鼻閉に関連して、匂いや味を感じにくくなったり、口呼吸が主になることによって口の乾きや頭痛、いびき、睡眠障害などにつながることもあります。

 

慢性鼻炎はさらに以下のように分類されます。

(単純性鼻炎)

粘膜が赤く腫れた状態が続く。片側あるいは左右交互に症状が起こる。

 

(肥厚性鼻炎)

慢性的な炎症により粘膜が肥厚する。両側同時に症状が起こる。

 

(委縮性鼻炎)

鼻腔の粘膜が萎縮していく原因不明の病気で、最近は減少傾向にあり、二次的には外傷や肉芽腫性疾患、感染、放射線治療などによって生じることがある。鼻の中が乾いて汚いかさぶたが粘膜に付着するため、鼻閉や悪臭が生じる。

 

(薬剤性鼻炎)

点鼻薬、精神安定薬や利尿薬などの服用により、鼻閉が生じることがある。これらの薬の使用をやめれば症状は改善するため、処方してもらっている医師とよく相談する必要がある。

 

〇アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、アレルギー反応によって起こる鼻の粘膜の炎症です。

詳しくはアレルギー性鼻炎のページを参照。

 

鼻炎の原因

 〇急性鼻炎の原因

急性鼻炎の主な原因は、ウイルスや細菌に感染することによるかぜ(感冒)です。

 

〇慢性鼻炎の原因

慢性鼻炎は通常、ウイルス感染などによる鼻炎が長引いたものですが、鼻の粘膜の乾燥、粉塵や刺激性の化学物質なども直接の原因となることあります。アレルギー性鼻炎と関連して発症することもあり、スギやヒノキ、ハウスダスト、大気汚染物質などが関与します。

他に、慢性鼻炎を引き起こしやすい鼻の構造だったり、梅毒、結核などの病原体からの発症、ホルモン機能の低下による発症も考えられます。

 

〇アレルギー性鼻炎

気密性の高い居住環境によるハウスダストの増加、花粉の飛散量の増加、大気汚染などのアレルギー反応によって起こります。ストレス、食生活の変化などによる体質の変化や免疫力の低下なども考えられます。

アレルギー性鼻炎のページ 

 

鼻炎の治療 

 

 西洋医学では 

鼻炎のタイプによって治療法も様々で、抗菌薬、抗ヒスタミン薬、手術、脱感作療法の注射、刺激物を避けることなどがあります。

例えば、慢性鼻炎に対してはステロイド剤や血管収縮剤を使用し、アレルギーの関与がある場合には抗アレルギー薬を使用します。

慢性化によって長期に渡って薬剤を使用することで、薬の効果が徐々に薄まり、鼻炎が慢性化することがあります。このようになると治療薬も十分には効かず、外科的な粘膜切除術やレーザー治療を検討することになります。

 

東洋医学(中医学)では

医学では鼻炎は鼻閉とも言います。風邪により発症することが多いです免疫力の低下、ストレス下に長期間さらされたりすると自律神経のバランスが失調して急性鼻炎が良く治らずに慢性化になると考えられている。

 

鍼灸治療

急性・慢性及びアレルギー性鼻炎の鍼灸治療の効果については、体質改善のための全体的な鍼灸治療の他に、免疫力をアップすることで、症状を抑えることが出来ます。 

 

取穴

迎香、上迎香、印堂、通天など。

 

アレルギー性鼻炎 と鍼灸/中国鍼  嗅覚障害の鍼灸・中国鍼 

副鼻腔炎(蓄膿症) と鍼灸/中国鍼 花粉症の鍼灸治療・中国鍼

 

料金・診療日

↓ ご予約はこちら ↓

TEL 0422-68-7889

↓   LINEでのご予約 ↓

↓ ホームページでのご予約 ↓

ご予約フォームはこちらをクリック

(ご予約フォームからのご予約は3日前までにお願いします)

※当院のホームページの全ての文章と画像の複製および無断転載は禁じます※

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

院長の素顔はこちら
院長ブログはこちら

新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

※取材依頼はこちら

ホームページのQRコード

ホームページのQRコード

LINE公式アカウント

LINEでのご予約・お問い合わせの受付をはじめました ぜひ友だち追加お願いします