頭痛と中国鍼灸/はり/東洋医学

中国古代医学文献では頭痛は激しい頭痛を真頭痛、風邪によるものを頭風痛、筋収縮 頭痛に属するものを頭項強急、頭風項痛と表現しています。中医学では頭痛を大きく 分けると外感性頭痛内傷性頭痛の二種類タイプがあります。それぞれの症状別に治療を行っています  

 

頭痛の症状 

◎外感性頭痛−急に発病し、疼痛も激しい持続性があり、多くは実証である。以下のタイプに分けます

風寒タイプ−頭痛、項背部に放散、風に当たると悪化、同時に悪風悪寒などを伴う。舌苔薄白、脈浮緊。

 風熱タイプ−頭痛は比較的に激しく同時に発熱などを伴う。舌質紅、苔薄黄、脈浮数。

 風湿タイプ−頭を包むような重く痛み、四肢や身体が重だるい。舌苔白膩、脈

◎内傷性頭痛−ゆっくり発病し、疼痛もさほど激しくない、疲れると増強するという特徴で多くは虚症である。以下のタイプに分けます。 

肝陽タイプ−頭痛し頭くらむ、ストレスによる増悪する。煩躁、怒りやすい、不眠などを伴う。舌質紅、苔薄黄、脈弦有力。 

腎虚タイプ−頭の中が空痛する、眩暈、耳鳴り、腰膝のだるさと無力感を伴う。舌質、脈細無力。

気血不足タイプ頭痛が長く続くジクジクする痛みが多く、過労により痛みが誘発されたり増強されたりする。顔色が悪い、疲労倦怠感、めまい、疲れ易いなどを伴う。舌質淡、脈細弱。                                   

△おタイプ−長期にわたり痛み、痛みの部位は固定して、針に刺されたような刺であり、または頭部に外傷の既往歴がある。舌質紫暗、脈細・渋

痰濁タイプ−頭は重くて痛む、めまい、悪心、嘔吐、胸部や季肋部が脹って重苦しい、食欲不振、痰や唾を盛んに吐くなどの症状を伴う。舌質淡、舌苔白膩。脈弦滑。    

 

頭痛と鍼灸治療

◎外感性頭痛

風寒タイプ−治療原則:きょ風散寒 取穴:百会、太陽など

風熱タイプ−治療原則:清熱きょ風 取穴:合谷など

風湿タイプ−治療原則:きょ風化湿止痛 取穴:風池など

以上の三種類型の頭痛の場合、更に部位の違いにより局部取穴を適確の場合に配合する。

片頭痛(偏頭痛)太陽など  

前頭痛―印堂など  

後頭痛―風池など  

頂頭痛―百会など 

◎内傷性頭痛

肝陽タイプ−治療原則:平肝潛陽 取穴:太衝など

腎虚タイプ−治療原則:補腎養陰 取穴:関元など

気血不足タイプ−治療原則:補気養血 取穴:百会など

お血タイプ−治療原則:活血化お、理気止痛 取穴:太衝など

痰濁タイプ−治療原則:理気化湿、きょ痰 取穴:風池など

当鍼灸院では

頭痛に対して鍼灸治療は基本的に中医鍼灸学を基に、お一人一人の体質合わせて鍼灸治療を行われています。頭痛の症状が改善されたり、完治したりすることができます。良い効果が得られることが多いです。自律神経系のバランスを調整して、患部側の後頭部や側部の筋肉の緊張を和らげることにより、痛みを解消されます。鍼灸治療は片頭痛になる原因の一つであるストレスを解消するだけでなく、ストレスから起こる片頭痛の予防にも役立ちます。中医学的な診察法でストレスを受けやすい体質を分析したり、ストレスの原因を見分けたりし、ストレスに強い体質をつくることができます。また、鍼灸により女性ホルモンのバランスを整えることができ生理痛による頭痛もよくなることができます。

              

        頭痛と西洋医学    頭痛と養生法 

                     腰痛と鍼灸治療      坐骨神経痛と鍼灸治療

                     三叉神経痛と鍼灸治療  生理痛と鍼灸治療

                     肋間神経痛と鍼灸治療   関節痛

 

                 ↓ ご予約はこちら ↓

                           電話TEL 06-6344-3736

              (なるべくお電話にてご予約ください)

              ご予約フォームはこちらをクリック

            (ご予約フォームからのご予約は3日前までにお願いします。

                       ※祝日も診療しております。

                      【休診日】 木曜日/日曜日