4月29日
十連休に入りまして、皆様はいかがでお過ごしでしょう?
妊活したい方はとてもいいチャンスなので、まず、夫婦とも妊娠しやすい体を作りましょう。
東洋医学の考え方では妊娠することは腎の働きに関係が深いです。
腎の働きが弱くなると、またはエネルギが足りないと「腎虚」といいます。それで妊娠しにくくなります。
なので、腎を補う食事を食べることで「腎」のエネルギの補充と腎の働きを強める効果があります。
東洋医学の五行説には黒色が腎に入る。
「腎」を補う食べ物には、黒い色の食材が多く、「腎」を癒すと捉えられています。
黒い色は、アントシアニン、ルチンなどのポリフェノールを多く含み、体温を上げる働きや、血を増やす作用もあります。
例えば:黒米、黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、昆布などの海藻、しいたけ、蕎麦 など
毎日食べられる、しかも飽きない黒米ご飯をとてもお勧めです。
白米は4分の3と、黒米が4分の1と一緒に炊くと簡単に黒米ご飯ができます。
とてもおいしくて手軽にできるのです。ぜひ毎日食べてみてください。