捻挫と中国鍼灸/はり/東洋医学

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捻挫(足首、膝関節、手首、ぎっくり腰)に対する鍼灸治療はの効果は極めて高いです。今までの治療結果を見ますと、短期間の鍼灸治療で捻挫の痛みが和らげ、完治することも多いのです。足首、腰椎には体重がかかるので、完治する前に無理をすると治りにくく、安易に放置すると、繰り返しおきることもあり、きちんとした治療が大切です。病院で改善されない方や繰り返す起こる方はぜひ早めに当院の鍼灸治療をお勧めしたいです。  

 

 捻挫とは

捻挫とは関節に無理な力がかかって、関節をつないでいる靭帯や腱が傷ついた状態を捻挫という。捻挫は関節がある部位なら全身に起りますが、特に足首に最も多い発症します。腰の捻挫であれば、ギックリ腰の名前がつけます。腰痛と坐骨神経痛の中に紹介しました。ここで主に足首や膝関節の捻挫をお話します。足首には体重がかかるので、完治する前に無理をすると治りにくく、安易に放置すると、繰り返しおきることもあり、きちんとした治療が大切です。捻挫は関節がある部位なら全身に起りますが、特に足首に最も多い発症します。その次は腰椎捻挫です。ギックリ腰は若い人が多い。


西洋医学では 

 成因とは  

関節部に無理な力が加わり、生理的な可動域を超えて運動を強制されたことにより生じる関節包、靭帯や腱などの損傷です。靭帯の損傷度により、T〜V度に分けられます。T度は靭帯の小線維の断裂、U度は靭帯の部分断裂、V度は完全断裂です。

症状は

急性捻挫には、関節の種類や靭帯損傷の程度によってさまざまですが、局部自発痛、圧痛、腫脹、疼痛のための運動制限、関節の異常可動性、熱感が主な症状です。重度な捻挫では歩くことが困難になり、関節の動揺性などの機能障害がみられます。
 足関節を捻挫したときは、骨折や靭帯断裂を伴うことがあり、このときには皮下出血がひどく、激痛が起こります。
 また、膝関節を捻挫したときは、半月板に損傷がおこっていることがあります。痛みが強いときは、捻挫以外の損傷を疑ってみることも必要です。

治療法

 保存的治療:ICE療法として知られている。すなわち氷冷(I)、圧迫(C)と挙

上(E)を行う、さらに安静を守らせるためにテーピング、シーネ、ギプス固定を併用することもある。                              

手術療法:捻挫であっても、靭帯の完全断裂、関節包の断裂を起しているものは3度

の捻挫といわれ、捻挫の中でも重症の部類に入る、このケースでは後日、関節の不安定性とそのために再度の捻挫を繰り返す危険性があるので、通常は手術を行う。

 

東洋医学では

原因は

局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

 

急性捻挫と鍼灸治療法                                   

捻挫に対して整形外科の処理の他に鍼灸治療を併用することで効果を大に高めることが出来る。

治療原則−行気活血、通絡止痛

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

局部取穴 膝−膝眼・血海など

    足首−解谿、崑崙など

遠隔取穴 上肢−曲池・合谷

   下肢−委中・足三里

また 靭帯・筋腱を損傷した場合は陽陵泉・大衝・肝兪を配合する。

    骨を損傷した場合は大杼、腎兪

耳針療法 

取穴 ―腎区、足首、膝関節など

 

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