40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病専門の中国鍼灸(はりきゅう)の林鍼灸院にお任せ下さい(対応言語:日本語・中国語・English)
 

6月15日

昨日、梅雨入りしたと発表し、近畿の梅雨入りは平年より8日、昨年より2日遅かったそうです

東洋医学では「天人合一」の思想であり、自然界と人は同調しています。そして自然界のリズムに合わせて生活することが養生の真髄であり、健康になるための法則です

梅雨の暮らしでは

胃腸を整えるのが重要です

脾は「喜燥悪湿」の臓器です

消化器系である「脾」は湿気を嫌い乾燥を好むという性質があります

このため、梅雨季節に入ると外に湿気が高くなり、暑いからと言って水を飲みすぎで、体内でも水がたまり、また、甘いもの、脂っこいもの、冷たい物の摂取すぎも体内に「湿」を生み出して脾の調子が悪くなってしまい、体が重だるい、眠い、ふらつき等が出やすくなり、持病もひどくなります

この時期になるべくあっさりとした消化の良い物を食べるようにしましょう

養生灸をする

足三里(あしさんり)

補虚の要穴であり、「脾胃」を元気にするツボ

陰陵泉(いんりょうせん)

湿を取り除き、脾を元気にするツボ

 

 

 

季節と共に生きる

季節を感じながら生活することは、体を整えるだけでなく、心にも余裕が出てきます

梅雨の時期も過酷な夏にみけての準備の季節

しっかり養生していきましょう

6月8日

梅雨が近づいておりますが皆さん如何お過ごしでしょうか

当院では最近二人の妊活の方から妊娠の報告を頂きまして、その一人が43歳の高齢妊娠です。本当におめでとうございます

また、ストレスの多い原因なのか、帯状疱疹後神経痛の方も多く来院しました。帯状疱疹になったら、すぐ鍼灸治療をお勧めます。そうしたら痛みはすぐ取れますので、帯状疱疹後神経痛になりません

帯状疱疹に対する鍼灸治療の良さを是非皆さんをして頂きたいです

よろしくお願いします

6月1日

最近、暑くも寒くもない日が続いています。皆さんも快適な生活をお過ごしでしょうか

おかげ様で、当院では相変わらず、毎日元気で診療をしてます

今日と5月29日は山下先生と私の誕生日です。昼食事後、二人で、ミニケーキを食べて、お誕生日をお祝いしました。

親子みたい年齢が離れている山下先生は助手として、いつもしっかりしていて、とてもよく仕事をしてくれました。

最近、家庭の事情で、休み日がありましたが、皆さんに迷惑をおかけないようによくサポートしてくれてとても助かりました患者さまからも信頼され、いい弟子さんを育てたよねと言われました

これからもよろしくお願いしますね

5月24日

近所に紫陽花の盆裁の展覧会がありまして休日に見に行きました

とてもきれいで癒されました

5月18日

春は気の上昇が起こりやすく、頭痛やめまいなど体の上部に症状がでやすい季節です

また、冬の間に眠っていた古いものが押し出され、新しいものを発生させる季節でもあり、そのため吹き出物やアトピーが酷くなったり、持病やアレルギーなどが再発しやすくなります

そんなときは春の生薬、菊花と枸杞子(クコの実)を使った『杞菊茶(こぎくちゃ)』がおすすめ

菊花は疲労や消化不良、のどの痛み、花粉症による目や頭の熱感・痒みなどにもよいとされ、クコの実は副作用のない万能薬と知られ、白内障予防なども期待できます

〜作り方〜

菊花と枸杞子を1:1の割合でブレンドし、お湯を加えるだけ

これらの生薬は意外と簡単に手に入りますので、是非試してみてくださいね

5月10日

8日の日曜日は母の日です

おめでとうございます 

娘婿からのお花が届きましたとても嬉しいです

お母さんたちもますますご活躍すること、そして健康的になりますようにお祈りいたします

5月6日

長い連休を終わり、皆さんは如何でお過ごしましたか

今年はコロナ感染症以来、3年ぶりの制限なしのゴールデンウイークでしたので、各地に観光客が溢れているとテレビで見ました

早く普通の日常生活に戻ってくればありがたいし、世界の人々の願望ですね。

我が家は孫たちが久々に帰ってきて、とても賑やか、楽しい時間を過ごせました

少し疲れがありましたが心のリフレッシュができていてよかったです

皆様もリフレッシュが出来ましたか

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4月もうすぐ終わり、過ごしやすい5月になります。コロナ感染症も少し落ち着いている状態で、引き続き感染の予防をしながら良いゴールデンウィークをお迎えてくださいね

4月の終わりごろから咲き始める藤の花ですが、満開で見ごろとなるのは5月中旬から下旬になります

甘い香りと風に揺れる花が美しい藤の花は、5月を代表する花の一つ

万葉の昔から女性らしさを象徴する花として称えられてきました

当院では一早く藤の花の写真を飾ります。患者さんからいただいた写真で、とても綺麗ですご来院される時是非ご鑑賞してくださいね

4月20日

よく眠れると朝起きた時すっきりするでしょう、なので、質のいい睡眠がとても重要です

睡眠には深い睡眠(ノンレム睡眠)と浅い睡眠(レム睡眠)の二つがあります

入眠後最初の睡眠が最も深いのですが、一気に最深状態に達し、それが90分〜120分ほど続くといいのが理想的な睡眠とされています。その後が浅い睡眠と深い睡眠を4〜5回のサイクル繰り返し、朝には浅い睡眠の時間が長くなり目が覚めます

ノンレム睡眠〜脳の休息タイム

・いわゆる深い睡眠

・脳は休んでいる

・体は動いている

副交感神経が優位に

レム睡眠〜体の休息タイム

・脳は活発に動く

・記憶を整理する時間

・夢を見る

交感神経が優位に

健康を保つには自律神経を整えること、それには良い眠りと目覚めで、適切に体のスイッチを切り替えることが大切です

体に冷やさない、ストレスをため込まない、よく運動するのはその後押しをすると考えられています

4月14日

桜の時季も終わり、すっかり日中は暑いくらいの日が多くなってきました

いきなりあったかくなったので、体が追いついてない人も多いのではないでしょうか

また少し前から多いのはやはり花粉症の患者さんですね

これらの不調も普段の治療にプラスして治療できますので、お気軽に相談してくださいね

これから夏に向けて、元気な体をつくっていきましょう

4月5日

今日は中国の清明節です。

「清明時節雨紛紛、路上行人欲断魂。借問酒家何処有?牧童遥指杏花村。」という唐代詩人杜牧の詩≪清明≫は清明節の特別な雰囲気をよく表現されています。

清明節と春節、端午節、中秋節は中国の四大伝統的な祝日と言われています。

中国では清明節に墓参りをする習慣があり、連休中には里帰りをする人が増える。今年の清明節の連休は3─5日の3日間。

清明節の主な習慣としては墓参り、祖先を祭ることの他に、踏青、植樹、凧揚げなどがあります。その中で、お墓参りと踏青は清明節の2つの儀礼テーマで、清明節になると、万物は「吐故納新」し、自然は生き生きとした光景を呈しています。そのため、踏青と墓参りの良い時期となっています。

 

お墓参りをする時、人々は果物や紙のお金などを持って墓地に行き、先祖の墓に供え、紙のお金を燃やします。そして、お墓のために新しい土を取り替え、新緑の新枝を折ってお墓の上に挿し、拝礼し、最後にみんなで食事をするのが、伝統的な古い慣習です。

今年はコロナ感染症の拡大によって、各地では、連休中も娯楽施設の入場者を制限するなどコロナ対策が強化されているから踏青に行く人と里帰の人が少なくなったそうです。

3月31日

今日は、3年前に不妊治療で通われ妊娠・出産された方が、二人目の妊娠を希望して再来院してくださいました

この方は鍼灸の効果がとてもすぐに実感できた例ですので簡単にご紹介します

年齢が若いこともあり、結婚して2年タイミングをとっていましたが一度も妊娠に至らず、病院でも夫婦ともに問題が見つからずに、当院に来院。それからたった4回の鍼灸治療と正しいタイミングの指導をし、すぐに自然妊娠されました

また妊娠33週のときには逆子で来院され、2回の治療で逆子は治り、その後は無事自然分娩でご出産されました

可愛い写真も送っていただき、ありがとうございました

2人目のご報告もいただけるよう、引き続き頑張ってまいります

3月24日

少し暖かくなったかと思えば、また寒い日が続いていましたが、ここから一気に暖かくなりそうです

寒さが苦手な方には嬉しいですが、体調には注意しましょう

春は東洋医学でいう肝という臓器と深く関わりあっていて、肝はストレスを受けやすい臓器です。

つまり春はストレスの影響を受けやすい体になっているということ

 

そんな季節には『イチゴ』を食べましょう

 

スーパーにたくさん並んでいますが、そのとおり春が旬の果物です。

旬のものを食べましょう。と言いますが、それはその季節にあった作用があるからなのです。

イチゴには肝にこもった余分な熱を収めてストレスを解消する作用があります

また鎮痛作用もあり、頭痛にもよいとされます。春は気が上に昇りやすいので、頭痛も起こしやすいのです

体を冷やす作用があるので、冷え症の方は控えめに

 

季節にあった養生で、元気に過ごしましょう

3月16日

最近当院にお二人の妊娠報告がありました。おめでとうございます!

お一人が34歳で妊活1年しても上手くいかずに当院の鍼灸治療を3か月で自然妊娠ができました。

もう一人の方が42歳で、38歳から妊活して、人工授精、体外受精を何回してもなかなか上手くいかなくて当院の治療を求めて来た。1年の鍼灸により体質改善後、体外受精を受けて無事妊娠することが出来ました。

当院では様々の原因、及び原因不明の不妊・不育症の方が鍼灸治療を受けた後、無事妊娠、出産の方が大勢がいました。

長くて不妊・不育に悩まされている方が病院に通う前、鍼灸で体質の改善をおすすめます

3月10日

3月に入り春らしい季節になりました

万物成長な時期ですが、花粉症だけではなくて持病も悪化しやすい時期になります

いまこそ、よく食べる、よく寝る、ストレス溜め込まないように自分の健康をしっかり管理して元気でお過ごしましょう

そして、鍼灸で免疫力を高め、コロナ感染症及び他の病気を予防しましょう

3月2日

当院では不妊・不育、無月経など婦人系の患者以外、難病の方もたくさんが通ってます。
今日は一つの難病症例を紹介したいと思います。
18歳の方で、昨年の9月にバイクの事故により脳挫傷になり、長い入院して命が助かったが左眼球が
全然動けない、眼瞼下垂など動眼神経麻痺になった。何ヵ所の治療を受けたがなかなか良くならなくて、当院の治療に求めて来た。遠方からですが、週23回のペースで真面目に治療を受け、そして、予想通り1クールの鍼治療でほぼ完治しました。
このような難病の方に当院の鍼灸治療により9割の方々が完治したり、症状の改善したりすることが認められます。特に原因不明のと事故のと脳内疾患で手術後の後遺症による動眼神経麻痺、外転神経麻痺などに対する当院の鍼灸治療によって完治することが多いのです。
様々な難病に悩まされている方は是非一度当院の治療をお試して見て下さいね!

2月23日

今年4月から病院で高度不妊治療は保険適応になり、多くの方々に朗報です

今まで完全な自費で、高額の治療代で諦めた方は多いと思います

「体外受精などは子ども1人につき、女性の年齢が40歳未満なら6回まで、40歳以上43歳未満なら3回まで適用される。法律上の婚姻関係だけでなく、事実婚の人も対象に含める。

 現在、公的医療保険が利用できるのは子宮や精子を送り出す精管に異常がある場合など不妊の原因とされる症状の治療で、人工授精や体外受精は保険適用外で自己負担となっていた。厚労省の調査によると、人工授精は1回あたり平均約3万円、体外受精は1回あたり平均50万円と高額。保険が適用されれば、患者の負担は原則3割になる。」

この制度は高度不妊治療をしても、なかなか上手くいかない、または高度不妊治療する前の体質改善の鍼灸治療にもプラスになります

西洋医学と東洋医学の鍼灸の併用により、不妊・不育症に悩まされている多くの方々に1日も早く妊娠ができるようにお祈りします

2月16日

今日、私の母校〜遼寧中医薬大学の在日校友会から、先輩の秦先生が肺がんでお亡くなりましたことを聞きました66歳でした

秦先生は母校の大学病院で産婦人科の専門医として不妊・不育症の治療に尽力しました。漢方薬、鍼治療に関することを一緒に検討したこともあり、とても優しい、人気の先生でした

ご冥福をお祈り申し上げます

2月8日

2月4日(金)から立春に入ります。


立春は、二十四節気において春の始まりとされる日、節分の翌日です。

春の到来を実感できる点ではうれしいですが、身を刺すように冷たく吹くこともある風が強くなります。

最近、当院に顔面神経麻痺の患者が増えてきます、特に若い方がおおいのです。

顔面神経麻痺の原因はストレスや睡眠不足などが原因で体力と免疫力が低下している時に、寒気が体にに乗じて、顔面を支配している主な脈絡に陽明、少陽という脈絡を侵入して脈絡の流れが悪くなると筋肉が麻痺を起すと考えられています。

この季節に特に十分な睡眠を取り、ストレスを避ける、栄養のたっぷり食事をとる、そして体を保温するのに心をかけましょう。

顔面神経麻痺について当院のホームページの詳しい内容

2月1日

本日は旧暦のお正月です

中国には一番大きな、一番大事な祝日となり、「大年」あるいは「過年了」と呼ばれます

「大年」の時日本と同じように帰省のため、飛行機、電車、車のラッシュがあります。

 お正月を家族と過ごすため、12月(陰暦の12月)になると、家族と離れて住んでいる人たちは帰省の用意を始めます。帰省の旅がどれほど大変であっても、一年で最も重要な食事である大晦日『除夕』の夕食のテーブルに家族全員が揃った時の楽しさと幸せは何より大切な思いになります

今年が来日27年目になり、旧正月時故郷に帰れる日が限られますが、『除夕』の夕食に必ずたくさんの料理を作り欠けない水餃子も手作りして食べます

昨日の『除夕』では西梅田にある「香港海鮮飲茶楼」で、家族と友人と美味し中華料理を食べまし

面白いのがお茶の注ぐ方です(写真左)

お茶も木耳、白きくらげ、大棗、枸杞子など漢方薬を入ってて、おいしかったです(写真右)

皆さんもよかったら、一度行ってみてくださいね

   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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新著書 中医美容鍼灸実践

著書 中医治療学マニュアル

記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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