40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病など様々の症状に対応する中国鍼灸の林鍼灸院にお任せ下さい(日本語・中国語・Englishに対応)
 

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認知症は、一般的には高齢者に多い病気ですが、65歳未満で発症した場合、若年性認知症とされます。若年性認知症は働き盛りの世代ですから、ご本人だけでなく、ご 家族の生活への影響が大きいです。近年、老年性認知症患者が増え続いている中、若年性認知症も増加している傾向です。そのため、認知症の治療と予防がとても重要の課題になります。 

当院には認知症治療のため通院している患者が沢山います。当鍼灸院の認知症への鍼灸治療では、認知症に特効的な「三焦鍼法」以外、頭鍼も行います、前頭葉など脳に刺激により脳への血流の循環が良くして、認知症の症状が緩和をしたり、進行をさせないたりすることが可能です。病院の治療でなかなか緩和されない認知症はあきらめずに、ぜひ、当院の鍼灸治療をお勧めです。

認知症の原因・治療方法などについて西洋医学と東洋医学のそれぞれの考え方を紹介します。

 

西洋医学では 

認知症とは

脳は、体のほとんどあらゆる活動をコントロールしている司令塔です。それがうまく働かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに運ばなくなります。

いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活する上で支障が出ている状態です。

若年性(65歳未満)に発症するアルツハイマー病型認知症、老年性(65歳以上)に発症するアルツハイマー型老年型認知症、家族性アルツハイマー病などがある。

 

認知症の原因は

1.認知症を引き起こす病気のうち、もっとも多いのは、脳の神経細胞がゆっくりと死んでいく「変性疾患」と呼ばれる病気です。アルツハイマー病、前頭・側頭型認知症、レビー小体病などがこの「変性疾患」にあたります。

2.続いて多いのが、脳梗塞、脳出血、脳動脈硬化などのために、神経の細胞に栄養や酸素が行き渡らなくなり、その結果その部分の神経細胞が死んだり、神経のネットワークが壊れてしまう脳血管性認知症です。

 

認知症の分類は

1.アルツハイマー型認知症                        

認知症の約半数を占める疾患。脳内に異常なたんぱく質が蓄積し、神経細胞が変性・脱落して脳が萎縮していく。ひどい物忘れや時間・場所の見当識障害などの症状に始まり、高度の認知症となる。

2.レビー小体型認知症

認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。

 

治療では

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 治る病気や一時的な症状の場合があるため、早期診断、早期治療は非常に重要です。

正常庄水頭症とか、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫などの場合、脳外科的な処置で劇的に良くなる場合もあります。甲状腺ホルモンの異常の場合は、内科的な治療で良くなります。薬の不適切な使用が原因で認知症のような症状がでた場合は、薬をやめるか調整すれば回復します。ところが、こうした状態のまま長期間放置すると、脳の細胞が死んだり、恒久的な機能不全に陥って回復が不可能になります。一日も早く受診することが重要です。 

 

東洋医学では 

認知症とは、知力減退を主特徴とする病証である。主な症状は記憶、判断、計算、認識、分析の能力が減退や性格と人格の変化などがある。本証の病位は脳にあるが、その発症は心・脾・肝・腎臓の機能と密切な関係がある。または胆、三焦なども本証と関連すると考えられる。(治療は主として養心、補脾、益腎がそのポイントとなる。) 

 

認知症のタイプ

1.心脾両虚による認知症 

脾は「意」、「思」を主っている。過度の思慮などにより心脾を損傷し、そのために気血を消耗して脳を養わなくなると認知症がおこる。

症状 忘っぽい、智能減退、言語の表現力が低下、落ち込む、精神倦怠、多夢、心悸、食欲不振、味覚がない、軟便、舌質淡,舌苔薄自,脈細弱

鍼灸治療

選穴:四神聡、脳戸、神門、心兪、脾兪等

 

2、腎精不足による

 認知症 加齢老化や房事過多などにより腎精が不足し髄が減り、脳を充分に栄養できなくなると認知症がおこる。

症状 智能減退、表情呆滞、言語の表現力が低下、落ち込む、腰膝の無力・痛、眩暈、耳鳴、顔色や毛髪に艶がない、歯が弱く・抜け易い、骨折しやすい、舌質紅、舌苔少。脈細弱或は細数

鍼灸治療

選穴:百会、脳戸、神門、腎兪、肝兪等

 

3、痰濁阻竅による認知症 

思慮過度や食生活の不摂生などにより脾胃を損傷して脾胃の運化機能が弱くになり、痰湿が生じる。清気がその痰湿に阻害され、脳竅に届け無くなると認知症がおこる。

症状 智能減退、表情呆滞、独り語、泣笑無常、落ち込む、身体が重だるい、胸腹脹悶、唾液が漏れる、食欲不振、舌質淡、舌苔白厚膩、脈滑/濡

鍼灸治療  

選穴:百会、豊隆、太陵、人中、合谷等

 

4、お血阻絡による認知症 

頭部外傷や情志失調による気滞、或は加齢老化や過労による気虚などの原因で血が生じる。これにより脳の脈絡の気血運行がスムーズに出来ず、脳は気血の栄養を充分取られないと痴呆症がおこる。

症状 智能減退、表情呆滞、泣笑無常、驚き易い、頭痛、唇暗い、皮膚の栄養状態が悪い、半身不随、片側肢体が痺れる、舌質暗、血点・斑、舌底静脈瘤、或は舌体斜め。脈細渋

鍼灸治療 

選穴:三陰交、行間、期門、膈兪、内関等

 

その他の鍼

頭鍼療法 運動区など+パルス

耳針療法 神門、腎、脳、枕穴など

三焦鍼法

 

認知症の養生

日常生活、社会活動の中の養生法(次のことが主に老人性痴呆症の予防や治療に役立つ。 

☆興味、ゲームなどの脳訓練を心がけさせる。

☆老若男女交友の機会をふやしていく。

☆毎日、一定量の仕事を義務づけること。

☆毎日、定期的な肉体運動をさせる。(例えば、散歩・太極拳など)

☆禁煙禁酒。

☆早寝、早起、正常な生活ルールを守ること。

○飲食養生

痴呆症患者に飲食養生の原則としては多種類、高蛋白、高ビタミン、低脂肪などである。以下の食材は認知症の予防や治療に

①  ほうれん草 ②ニラ  ③キャベツ ④竜眼肉  ⑤花菜  ⑥茄子 ⑦桂円 ⑧落花生 ⑨胡麻 ⑩トモロコシ ⑪胡桃仁

 

脳卒中後遺症と鍼灸治療 パーキンソン病と鍼灸治療  

認知症(アルツハイマー病と鍼灸治療筋ジストロフィーと鍼灸治療

多発性神経炎(多発性ニューロパチー)と鍼灸治療

線維筋痛症と鍼灸治療  ギランバレー症候群と鍼灸治療  

メージュ症候群と鍼灸治療 本能性振顫と鍼灸治療   

多発性硬化症と鍼灸治療  脳性(小人)麻痺後遺症と中国はり

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橋本病はバセドウ病と同じ甲状腺病のひとつです。

甲状腺は、新陳代謝を促進するためのホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌する臓器で、身体活動に大きく関与しています。そのため、甲状腺の働きが強すぎると新陳代謝が促進されすぎて身体は消耗傾向になりバセドウ病(甲状腺機能亢進)といい、逆に、甲状腺の働きが弱まると新陳代謝が低下して身体機能も低下気味になり、橋本病(甲状腺機能低下)といいます。

 

橋本病とは

橋本病は、甲状腺を異物とみなして産生された抗体(抗サイログロブリン抗体、抗マイクロゾーム抗体)が、甲状腺自体の細胞を破壊していく病気です。甲状腺が破壊されると甲状腺ホルモンの分泌が減り(甲状腺機能が低下した状態)、身体の新陳代謝は停滞し、バセドウ病とほぼ反対の症状(身体機能が低下した状態)が現われます。
橋本病も若年の女性に多い疾患で、特に女性の月経、帯下、妊娠に影響に及ばすので、早めに治療する必要があります。

 

橋本病の原因 

発症には遺伝的素因と環境因子の両方が関係すると思われます。肉体的精神的ストレス、アレルギーなどがきっかけで発症することがあります。 

 

橋本病の診断

橋本病は甲状腺機能低下なので、診断は血液中の甲状腺ホルモン濃度を測定することによって容易に診断できます。

 

橋本病の症状

自覚症状が現われない場合もある。ただし、治療の必要がないということではない。

・首がはれている(腫れているように感じる)

・疲れやすくなった(「けだるい)といった疲労感)

・無気力になることが多

・寒がり

・睡眠は取れているのにいつも眠い

・食事量は変わってないのに体重が増える

・便秘ぎみになった

・月経不順、月経過多

 

橋本病の西洋医学的治療では

橋本病の治療は、薬物療法が中心になります。定期的に行なわれる血液検査をもとに、橋本病の場合は甲状腺ホルモンを補充する薬を服用し、血液中の甲状腺ホルモンの量をコントロールしていきます。こうした治療の過程で甲状腺の腫れはおさまり、耐えられないような自覚症状も緩和していきます。ただし、薬物療法による治療は長期にわたることがあります。途中で治療をあきらめたり、自己判断で薬の服用を止めたりしないように、根気よく治療を受けなければなりません。  

 

中医学(東洋医学)では

 中医学の古典本の中に「えい病(えいびょう)」という病名があり、それが現代医学の橋本の範疇に入れられている。(エイ)とは"こぶ、首すじのこぶ"の意味で、西洋医学でいうところの甲状腺腫になります。甲状腺腫の全てが橋本病やバセドウ病にあたるわけではないのですが、病の一部として考えます。

 

橋本病の発病原因と機序  

原因として憂思鬱慮、悩みすぎ、怒りすぎなどのストレスがもう一つの原因だと考えられます。
主な機序は精神的ストレスなどによって気滞(気の滞り)、痰(病的な代謝物質)、お血(血の滞り)などが引き起こされ腫瘍となった状態です。また、ストレスで最初に心や肝に熱が発生して、長期にわたると心肝陰虚(心と肝の陰液が消耗される)になる次第、色々臓器に影響を及ばす。

 

橋本病の治療

治療法則 理気・活血・化痰

取穴:人迎、肝ゆ、脾ゆ、血海、陰げき、など

 

注意すべきこと

過労やストレスを避ける必要があります。著しい体重減少の場合には、栄養とビタミンに富む食事を摂取します。アルコールや喫煙は避けます。 

 

バセドウ病(甲状腺機能亢進)と鍼灸/中国鍼灸 

糖尿病と鍼灸/中国はり肥満症と鍼灸/中国はり

関節リウマチと鍼灸/中国はり 

 

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当院では沢山のメージュ症候群の方が通っています。当院の院長が多年の臨床経験を生かし、メージュ症候群患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい針灸治療を行います。針灸治療により、多く患者が良い効果をえられ、辛い症状から解放され、ボトックス注射をやめても、日常生活を送ることができるようになりました。薬に無効な方、ボトックス注射をされる前に当院の鍼灸治療を試してみる価値があるではないかと思います。

 

メージュ症候群とは

メージュ症候群とは両眼の瞼が自分の意思とは関係なく、自然に目を開けることがきつくなってしまう脳の不調です。ジストニアという病気の一つの症状で、脳内で運動神経を制御するシステムに異常をきたした状態です。男女ともに起こりますが,特に40〜60歳代の女性に頻度が高い病気です.男女比はおおよそ1:2程度です。

 

原因

アセチルコリンなどの神経伝達物質の変化があると推定されていますが,現在のところに原因ははっきりわかりませんが、ストレスや目の使いすぎにより悪化することが認められます。また、ジストニアの一つの目の症状でもあります。

 

症状

初期はまばたき(眼瞼痙攣)が多く、光がまぶしく感じ、目が開けにくい――という症状から始まり、次第にまばたきが増え、口や舌をもごもごと動かすこともあります。さらに進行すると両眼を開くことができず、瞼を開けるのに指を使うこともあります。容易に開眼できないため眼周囲の筋を弛緩させようとしたり、逆に強く収縮させたりします。また、額の筋を収縮させ開瞼使用として、額にしわをよせたりすることで特有の表情を呈します。ほとんど場合、両眼で起き、眼をつぶった方が楽に感じます。まぶしい場所や疲労、ストレスで悪化しやすくなります。

 

診断

特有の開瞼困難とそれに伴う表情、口舌の動きを観察することで診断できます。MRI検査で動脈の異常を発見するのはまれですが、脳梗塞の合併や脳腫瘍などを除外するために実施すべきです。

 

治療

◎薬物(内服)療法 

抗パーキンソン薬や抗不安薬、抗コリン薬などが用いられる。

◎ボツリヌス療法 

ボツリヌス毒素を痙攣する筋肉に注射する。大部分の症例ではこれで3か月以上は痙攣が治まりますが、効果が減弱するにつれて再び痙攣が起こるようになりますので注射を繰り返す必要があります、または、全く効かない人もいます。

 

メージュ症候群に対する当院の中国鍼灸治療

当鍼灸院ではメージュ症候群に対して鍼灸で積極的に治療を行っています。当院の独自的な眼針体針頭針、電気針、皮内針など総合的鍼灸治療を行うことによって7割近いメージュ症候群の方が完治したり、症状が改善したりすることが認められます。特にストレスによるものに対しては、鍼灸治療の効果が期待できると思います。鍼灸で有効なツボ刺激をすることにより筋肉や神経の働きが活発になり、血液の循環をよくすることになり、メージュ症候群の症状改善につながります。また鍼灸で自律神経のバランスを調整して、全身血流の循環を良くし、体をリラックスさせることによりメージュ症候群の症状にも効果を挙げられます。

内服薬、または、ボツリヌス毒素に効果のない方に是非、当院の鍼灸治療をお勧めです。

 

症例

 

2024年1月 男性 33歳

1年前に症状が出はじめ、段々ひどくなり、両目とも開きにくい。メージュ症候群だと診断されました。酷い時両目がぎゅっと力が入り閉じてしまう。眩しさが強く、遮光カーテンを閉め、暗い部屋で横になっている。

当院の全身を治療2クール後、症状はかなり軽くなり、サンクスをかけて外出が可能になり、家でも遮光カーテンをしなくてもできるようになり、3クール後両目が普通に開けるようになりサンクスなくてなくて外出できます。ほぼ完全に回復されました。

 

2023年11月 女性 49歳

目が開きづらいで来院。15年前もストレスで開きづらくなったことがある。今年の9月にまたストレスがあり、目が開きにくくなった。病院にボトックス注射を勧められたが、その前に何かいい方法があるかと、当院に来院した。

当院の5回に治療後、目が普通に開け、前の症状に全然気にならなくなった。

 

2023年6月 女性 45歳

3月末からまばたきが多い、目が開きにくい、過眠、頭がぼーっとする症状が出はじめ、病院に眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断されました。ボトックスを注射しかないと言われ、したくないから当院の治療を求めに来た。

当院1クールの鍼治療で眼の症状はなくなり、普通に開くようになった。他の症状もなくなり、元気になった。

 

2023 年6月 女性 36歳

1月から眩しさ、まばたきが多い違和感、目の乾燥、下の瞼のぴく付き症状が出て来て、身体の疲労感があった。病院に眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断されました。2月に1回で1回ボトックスを注射したがあんまり効かなかった。当院5回の鍼治療で目のまわりの症状がなくなり、身体も元気になった。

 

 再診 2022 年7月 女性 51歳

10年前メージュ症候群で当院10回の鍼治療ですっかり治りました。2ヶ月前から、まぶしさが感じるようになり、髪の毛を抜けている、体のほてりなど更年期症状が出て来たため再来院しました。

全身を治療10回後、症状はなくなり、髪の毛の抜けるのも良くなり、メージュ症候群の症状と更年期症状ともなくなりました。

 

初診 2022 年5月 女性 61歳

昨年6月から目の乾燥、ぎゅーとする感あり、唇も時々ピクピクする。9月から、眼ケイ痙攣(メージュ症候群)と診断され、症状が段々悪化、瞼が開けにくい、首が痛い。今年の1月に1回ボトックスを注射したが、あまり効かなかった。

当院の鍼灸治療を受け、1回目の治療後、体が重だるい反応が酷かったが、2回目から気持ちよい感があり、3回目から目が開きやすくなり、1クールの治療後、室内でも外でも目が普通に開いて日常生活に正常に戻りました。

 

初診 2021 年10 月 男性 55歳

5年前から、目のしょぼしょぼ感、まぶしさ感じが出て、まぶたが重くて開きにくくなった。眼科にドライアイといわれて、点眼薬をして、鍼も併用しまして、症状が少しマシになった。今年の夏から症状がひどくなり、まばたきが多すぎで眼球に傷ついて痛い。9月に初めてポットクス注射をして少し良くなったが根本的に治療をしたいと来院しました。

当院に1クール(10回)の治療後、まぶたが開きやすくになり、まばたきも普通になり、まぶしさも改善されました。

 

初診 2021 年3月 男性 51歳

3年前から、目のまぶしさ感が出て、まばたきも多くなった。室内で大丈夫ですが外に出ると目が開くにくくなる。運動もできなくなった。5回のポットクス注射をしたが良くならなかった。煎じの漢方薬も2年間服用したが良くならなかった。

当院に2クール(20回)の治療後、症状が緩和され、運動も普通にできるようになった。

 

初診 2021 年2月 女性 46歳

昨年6月から、まぶしさ、まばたきが多い、目が開きにくいなどのが出始め、段々ひどくなり、サングラスをしないと目が開かない状態でした。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を3回したが効かなかった。

当院の鍼灸治療を受け、5回ぐらいから症状は少し良くなり、1クールの治療後、外でもサングラスをかけなくでも目が普通に開けるようにまでよくなりました。

 

初診 2020 年10 月 男性 39歳

1年前から、目のしょぼしょぼ感と眩しさが出てきて、まぶたが開きにくくなり、開かない時もあった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を2回したが効かなかった。

当院に最初は週2回、1クールの治療後、症状がとてもよくなり、まぶたも開けやすくになった。2クールの継続治療で、症状が殆んどなくなりました。

 

初診 2019年3月9日 男性 44歳

3年前から、目のしょぼしょぼ感が出てきて、ひどくなると痛みが感じる次第にまぶたが開きにくくなり、まぶしさと瞼のビクビクもあり、症状が段々ひどくなった。眼科にドライアイと言われて点眼薬を使用しても一向に良くならない、運転も、自転車もできなくなった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。本人はしたくないので、当院に治療を求めてきました。

当院に週2回、1クールの治療後とてもよくなり、患者さん本人が治療の経過と効果を右の記録でまとめた。

 

初診 2018年12月26日 女性 41歳

今年の5月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感もあり、三か所の眼科にドライアイと診断され、点眼薬を使用しても全然良くならなかったため、大学病院にメージュ症候群だと診断されました。ポットクス注射するしか方法はないといわれた。

する前に何か治療方法がないかと当院の治療に来られた。週1のペースで合計5回で、症状なくなりました。その後月1回で予防治療を受けている。

 

初診 2018年2月2日 女性 59歳

昨年6月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感が強い、症状が段々ひどくなり、時々閉じてしまう、特に左がひどい。運転も、自転車もできなくなった。病院の診察を受け、長い間に安定剤の服用により副作用で、眼ケイ痙攣だとといわれ、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。寝つきが悪い、便秘。

当院に週2回、2クールの治療後目が徐々に開きやすくになり、まぶしさもよくなりました。運転もできるようになった。便通もよくなりました。

 

再診 2017年7月1日 男性 63歳

6年前から、まばたきが多い、目が開きにくい、特に左目がひどい。3年前に大学病院で、眼瞼下垂の手術をしたが改善されませんでした。その後、別の大学病院にメージュ症候群だと診断され、何十回のボトックス注射をして、症状を少し緩和することができたが、段々注射するところがかゆくなり、医者にアレルギー反応だと注射がやめましょうと言われた。もう病院で治療方法はないから、2015年2月一度別の病気で当院の診察に来られたことで、再診に来ました。

週2回の鍼灸治療、1か月半で、病院の検査に行ったとき、だいぶ良くなりましたねと医師に言われ、本人も眼瞼の力が大分入れるようになり、開きやすくなったといった。効果が継続するため、しばらく通院することになった。

 

女性 51歳

初診 2017年3月5日

3年前からまぶしさ、と目の開きにくい感じがあり、眼科にドライアイを言われたが、目の薬も効かなかった。

昨年2月に、運転中にまぶしい感じ次第に目が閉じてしまうことにより運転ができなくなり、とても苦痛と先の生活が不安になった。神経内科に受診、メージュ症候群と診断され、2〜3か月一度ボトックス注射して、症状を緩和することになったが、だんだん効かなくなった。知人の紹介で当院に来て鍼灸治療を受けた。2、3回の鍼をしたら、目が開きやすくになり、遠方からなので、来られるとき週2回、1回のベースで3か月の治療後、病院に受診したら、医師に今の状態がとても良いので、今回のボトックス注射は先に送りましょうと言われた。

現在、効果を維持するため、週1のペースで当院の治療を受けている。

 

男性 17歳

初診 2017年2月8日

3か月前から、眼瞼は開きにくくなり(特に屋外)、顔面、目がピクピクような症状もあり、自転車に乗って前が見えないので人とぶつかることがあった。心療内科にて薬を服用中。また、寝つきが悪い、夢が良く見える。

当院に4回の鍼灸治療を受けたあと、目が開きやすくになり、顔面と目の痙攣も止まった。自転車にも乗れるようになった。睡眠も大分とれるようになった。その後、10回続いての治療後、目が完全に開けるようになり、顔面痙攣もなくなった。ほかの症状も良くなりました。完治した。

 

女性、41歳

初診 2015年10月17日

10年前から、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。ずっと眼科に通っていたが、ドライアイだといわれた。症状が段々ひどくなり、大学病院の神経内科に受診したら眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断されて、ボトックス注射を3か月1回受けましたが、ほとんど改善されず、日常生活も困難になりました。

ネットで当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。遠方からでも週1回のペースで1年ぐらい頑張って通い続きた結果、瞬き少なくなり、変なひきつりも無くなって、目も開けやすくなった。日常生活にも通常に元てきた。

 

女性、44歳

初診 2014年12月8日

昨年10月頃、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院では眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

女性 45歳

昨年6月、神経内科にメージュ症候群と診断され、目が開けられない、瞬きが多い等症状がずっと続いている。

当院の1回の鍼治療で、かなりの効果がありました。

左側の写真が患者様からのメールです。

 

 

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症例 

Tさん 56歳 男性

2017年2月28日 初診

2週間前、母親の看病で過労とストレスのきかっけにより右耳突発性難聴になった。8日間に入院して、ステロイドを点滴した。聴力を少し上がったが、依然として、聞こえずらい、閉塞感が強い、耳鳴り。

休日以外、毎日当院の鍼灸治療を受け、5回の治療を終わったごろ、閉塞感が完全になくなり、聴力も正常まで回復した。耳鳴りが少し残っているが、気にならなくなった。また、50肩があるから続いて治療中です。

 

Nさん 52歳 女性

2016年10月5日 初診

1年半前より右耳の詰まりを感じ耳鼻科受診すると耳管狭窄症と診断され、アレルギーの薬、点鼻薬で治療を続ける、今年の9月上旬より耳鳴り、難聴が悪化し、1週間のステロイドを服用したが、変化なかった。当院に来た時、右耳低音難聴、耳鳴り、耳つまり、めまいなし。

当院の1回の鍼灸治療で、耳詰まり感が大分なくなって、続いて8回の治療後、耳鳴りもなくなり、耳鼻科に検査を受けたら、もう正常に戻ったといわれた。

 

イさん 47歳 女性

2016年9月30日 初診

9月20日の朝、左耳閉塞感があり、翌日には二重に響くようになったので、耳鼻科受診。突発性低音難聴と診断され、五日間のステロイドの点滴したが、改善しません。耳鳴り、めまいは無く、耳閉感と音が二重に聞こえ、自分の声がひびく。ステロイドーのせいか、眠りが浅くなってきた。

当院に来て、1週間で、毎日治療を受け、その後、隔日、週3回のペースで3週間の治療を終え、二重聞こえがなくなり、耳鼻科受診したら、聴力が同じになった。左耳の閉塞感が少しあるぐらいで、続いての鍼の治療になった。

 

kさん 23歳 男性 

2016年1月9日 初診

昨年4月から右耳鳴り、難聴になり、病院で騒音性耳鳴り、高音難聴を診断された(自衛官のため、銃の音の騒音だと)。ステロイドを1週間で服用したが、症状がよくなったが、その後また、症状が出てきて、悪化しそうなので不安で、当院の治療にきた。

週2回のペーズで、2ヶ月の治療を受けたら、病院の検査で、聴力を上がってきました、耳鳴りもかなり軽減した。

 

Hさん 76歳 男性 

何年前から両方の耳なり、難聴があり、日常生活にも影響があった。1回の鍼治療後、耳鳴りが元々の3/1まで減って、聴力も少し上がった。5回の治療で携帯での通話も通常にでき、耳鳴りにもあんまり気になくなった。

 

k さん 50歳 女性 

2014年12月10日発症した、突発性難聴で来院。高音〜低音まで聴力の低下、閉塞感、音割れがあった。数回の治療で閉塞感はなくなり、10回の治療で耳鳴りは小さくなり音割れもなくなった。現在、半年程通院し、中〜高音の聴力は改善し、耳鳴りも落ち着いている。

 

57歳 女性

2年前突発性難聴になり、病院でのステロイドの点滴などにより、難聴が残ってないが、耳鳴りがずっとひどくて近所の鍼灸院に2週間で毎日鍼灸治療を受けたが全然治らなくて顔にたくさんの鍼をして痛くて、鍼に怖くなり、心身症になった。その後、漢方薬、病ん院からもらった安定剤を2年間ずっと飲み続いたが、良くななりませんでした。ネットで林鍼灸院を見つかり、1回を治療を受けたら、鍼の痛みもそれ程なかった。3回目の治療で、耳鳴りのなり方が少し変わってきて、音も小さくなり、5回を受けたら、耳鳴りに全然気にならなくなりました。持病の腰痛、坐骨神経痛も良くなりました。 

            

Mさん 66歳 男性 

3月発症した突発性難聴で来院。聴力の低下、耳鳴り、閉塞感があった。2回の治療で耳鳴りが小さくなったと改善がみられた。3回目の治療後、病院の検査で聴力が上がっていることがわかる。

7回の治療で聴力は正常に近づき、耳鳴りと閉塞感もまったくなくなった。

 

Nさん 43歳 男性 

5月20日発症 突発性難聴で来院。めまい酷く、ふらつきもあり歩行時杖をついていた。耳鳴り、耳閉感が強い、高音難聴。3回の治療でつまり感はほとんどとれ、高音の聞こえも良くなった。5回の治療後、耳鳴りは気にならないくらい良くなり、杖がなくても歩けるほどめまいも良くなった。聴力も良くなった。

 

タ・ユさん 男性  52才

1ヶ月半前、原因不明で急に左耳が聞こえなくなった。病院の検査では、突発性難聴(低音障害型感音難聴)と診断され、大量の副腎皮質ステロイドや血管拡張薬を点滴した。聴力はわずか改善したが、耳鳴と耳の閉塞感がなかなか改善しない。しばらく病院外来で通院するが、それ以上は症状が改善しなかった。当院に鍼灸治療にはじめた。最初の毎日または隔日の治療を8回続け、耳の詰まり感と耳鳴が随分良くなってきて聴力もほぼ正常に戻り、その後、週2回のベースで18回の鍼治療で、聴力が正常に戻って、耳鳴、耳の閉塞感も残さずに完治した。

 

ホ・タ さん 女性 47才

 ライブハウスで左耳が聞こえなくなる。病院で騒音性突発性難聴と診断され、3週間の入院で、大量の副腎皮質ステロイドや血管拡張薬を点滴した。聴力が低音以外はほぼ正常値だが、左耳低音難聴(中度)が残り、耳鳴、音割れ、音が響いて二重に聞こえる。耳詰まった感も残っている。友人の紹介で当院を訪れ、13回の鍼灸治療で耳の聞こえと以上の症状が改善された。 

 

カ・ユさん 男性 44才  

2週間前、左耳が突然聞こえなくなり、耳鳴、耳詰まりが強く、とても不快感です。1週間の入院で、左耳突発性難聴と診断された。ステロイド剤の点滴、高圧酵素療法により、聴力が発症した時より5%が上がったが、ほとんど聞こえないし、耳鳴、耳詰まりが残った。現在、血管拡張剤を飲みながら、当院の鍼灸治療を受けている。隔日のベースで7回の鍼灸治療後、病院の検査で聴力が50%回復した、耳の閉塞感も改善された。現在も週2回のベースで耳鳴の治療を受けている。 

 

TMさん 49歳

突発性難聴で来院。耳の詰まり感、耳鳴りがある。1回の治療で耳鳴りが聞こえなくなり詰まり感も気にならなくなった。その後、耳鳴り、詰まり感が出ても治療すると症状が改善される。1クール(10回で)、耳鳴りと閉塞感は無くなった。もともともっているアレルギー性鼻炎もかなり改善した。

 

ISさん 56歳

左耳の難聴のため来院。以前、同じ症状が出たことがあり、薬の治療で治ったが今回は治りが悪い。耳鳴り、詰まり感、めまいはなく、高音が響くのが気になる。2回の治療で響く感じが無くなり、左耳で電話の声も聞こえるようになった。その後、3回治療し、電話の声もずいぶん聞こえが良くなった。

 

TKさん 48歳

右耳の詰まり感、難聴のため来院。詰まり感は3回の治療で気にならなくなり、1クール(10回)治療したところで聞こえにくさもなくなり完治した。

 

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当院では大勢の脊柱管狭窄症の方が通ってきています。脊柱管狭窄症に対する鍼灸治療の効果は極めて高いです。今までの治療結果を見ますと、短期間の鍼灸治療で脊柱管狭窄症による臀部や、足の痛みが和らげ、普通に歩けるようになり、病院に進められた手術をしなくでも日常生活を送ることも出来るのです。脊柱管狭窄症が診断され、足の痛みが出たら、すぐ鍼灸の治療が大切です。安易に放置すると、痛みがひどくなり、歩けなくなり、最終が手術することに。病院で改善されない方や手術をしたくない方はぜひ早めに当院の鍼灸治療をお勧めしたいです。

 

西洋医学では

 

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)とは

脊柱管とは脊椎にある神経の通り道です。首と腰部に脊柱管狭窄症になりやすいです。その脊柱管が狭くなって神経を圧迫している状態で、これによって首の痛み、腰痛や手足の痛み、しびれなどさまざまな症状が現れます。腰部に体からの負担が多いため、腰部脊柱管狭窄症は多いのです。

 

成因とは

 腰部脊柱管狭窄症には様々な原因があります。代表的なものとして、

 ◎後天性脊柱管狭窄症

  • 加齢による病気や変性(年齢を経て組織が変化すること)によるもの
  • 腰椎分離症、分離すべり症、すべり症により脊柱管が狭くなったもの
  • 椎間板ヘルニアなどによる合併狭窄によるもの

 ◎先天性脊柱管狭窄症

  • 生まれつき脊柱管が狭い、または脊柱管が正常より狭く成長したもの

症状

特徴的な症状は間欠跛行(かんけつはこう)です。歩き始めは大丈夫ですがしばらく歩いたりすると下肢がしびれたり重くなったり、痛みが出たりして、歩くことが困難になります。しかし、座ってしばらく休むと症状がやわらいで、また歩けるようになる、というのが典型的な症状です。または、臀部の痛み、下肢の痺れ、熱感などもある。

 

診断法

整形外科にて問診、触診や、テストの後、レントゲン検査や造影検査法、MRI検査などを受けてから判断します。

 

治療法

保存療法

薬物療法や牽引(けんいん)療法、温熱療法、神経ブロックといった保存療法を中心に治療を行います。

手術療法

・椎弓切除術

脊柱管の中の神経を圧迫している骨や靭帯などの部分を取り除くために、脊柱管の背中側に位置する椎弓を必要に応じて部分的、または広い範囲で切除します。

・脊椎固定術

椎弓切除術により、神経を圧迫している部分を取り除くため椎弓を削った後、脊椎が不安定になった場合には、除圧を行った範囲の脊椎を固定します。

◎腰部脊柱管狭窄症の手術療法における代表的な合併症が以下です。

  • 神経損傷による下肢麻痺、下肢知覚鈍麻(感覚が鈍くなること)、排尿排便障害
  • 切開した部分の感染あるいは椎間板に炎症がみられる術後椎間板炎
  • 神経を包んでいる膜(硬膜)の損傷による脊髄液の漏出、およびこれに引き続き生じる髄膜炎
  • 切開した部分の血腫形成による神経麻痺・下肢痛などがある。

東洋医学では

原因は

局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

症状は

間欠性跛行」とは、しばらく歩くと、しびれや痛みなどで歩行できなくなり、5〜10分休んだ後、再び歩くことができるという状態を繰り返すこと。舌質紫暗またはお血斑、脈沈渋。

 

脊柱管狭窄症と中国鍼灸治療

針灸治療では、経絡の流れを改善し、気血の運行を促す、圧迫された神経および周囲の組織の腫れを取り除き、腰部の血液循環をよくすることで、痛みが緩和されます。それが局部と遠隔部位の主なツボを取り、鍼と灸またはパルスなどを併用するとよい効果を得られます。 

急性期では障害組織の消炎、鎮痛が主眼となっています。運動療法を避けた方がいいです。発症と同時に鍼灸をしたほうが治りやすいし、痛みを抑える効果も高いです。時間が長ければ長いほど治りにくくなります。早期治療をすれば、痛みなどの苦痛の改善も出来るし、早く完治することもできる。

 

治療原則−活血行気、止痛化お(血液循環を促進し、気の巡りを改善し、お血を除去することにより痛みを止める)

取穴―局部取穴を主に、足太陽膀胱経及びその他の経穴を配合する。

腎兪、委中、次りょう、血海、など+電気

耳針療法

取穴 ―下肢、腰椎、皮質下、神門など

 

症例 

つさん 女性

2014年8月、腰痛、右下肢が痛くて、脊柱管狭窄症と診断された。今年の7月に足の痛みが酷くなり、歩行困難で、車椅子で来院した。腰のブロック注射と坐薬、鎮痛薬を使用していたが、効かなくて、横になっても、じっとしても痛い。痛くて眠れない。当院に来て、鍼灸治療を3回した後、痛みは緩和され、4回目から、一人で杖で来院、痛みがほとんどなくなり、少ししびれているだけ。薬と注射も止めた。、もともと左膝の痛みもあって、あわせて治療をしていた。

 

Mさん 女性 72歳

3月に痛みが出て、4月に脊柱管狭窄症と診断された。左下肢後側に痛みがあって、夜に眠れないほど痛かった。鎮痛剤を毎日2錠服用しでも効かなかった。

初めて鍼灸治療をした日から3日間痛みはなくなり鎮痛剤も服用しなかった。

その後も週2回のペースで治療し、ほとんど痛みはなくなった。

 

Yさん 女性 80歳

2012年4月に脊柱管狭窄症と診断された。もともと腰が悪く、ひどくなったのは2年前から。左下肢後側・左臀部に痛みがあり、攣りやすい。ブロック注射を5回した。鎮痛剤を飲んでも効かない。

週2回のペースで鍼灸治療をし、だんだんと痛みとしびれがなくなっていった。初めて来院した際は杖をついていたが痛みがなくなり杖なしでも歩けるようになった。

 

Uさん 男性 66歳

2週間前、脊柱管狭窄症が診断され、右側のお尻から下肢外側まで痛くて、しびれている。杖をついても50メードルしか歩けない。大好きなゴルフも出来なくなった。

病院のブロック注射が何回しても、効果がなく、手術しかないといわれました。お姉さんも同じ病気で手術したが、2年後、再発したので、どうしても手術したくないから、知人の紹介で、当院の鍼灸治療に来た。

3回続いて針の治療を受け、杖なくて普通に歩けるようになった。その後週2回治療を受け、1ヶ月で、痛みが完全に消えた。週1回のゴルフもいけるようになった。

 

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ゴルフ肘とは上腕骨内側上顆炎と呼ばれ、主にゴルファーの方に多く見られ。主に上腕骨の内側の突起部の痛みを中心とした炎症です。肘を伸ばしすぎたり、ダフってしまったことが原因になります。

 

「成因」

スイング中のダフリ、ゴルフボールを打った後のターフを取るダウンブロースイングなどによる衝撃が上腕骨内側上果の屈筋腱、回内筋屈筋群の筋・筋膜損傷になって起ると考えられている。 

                                 

「症状」

1.上腕骨内側上果部の圧痛

2.スイングしたときの肘内側の痛み

3.ゴルフやテニスなどスポーツの時以外でも、手のひらを上にむけて肘を伸ばした時や、肘を曲げて重いものを抱えた時、電車やバスのつり革を引き寄せる時など痛みが強くなります。

4.肘関節の運動そのものには制限や疼痛がない

 

「治療」 

原則的には保存療法が行われます。安静の指示、要はゴルフを休止すること。消炎鎮痛剤の内服・外用。理学療法などを組み合わせて行う。 

 

東洋医学

局部の損傷によりお血になり、痛みなど症状が現れる。

 

「治療」

治療原則−舒筋・活血・通絡

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

 局部取穴 圧痛点、小海など

 遠隔取穴 合谷、支正など

 

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テニス肘とは肘の外側の部分(上腕骨外側上果)の炎症です。肘関節の外側の骨の突起部(上腕骨外側上果)周辺の痛みが主な症状です。テニスをする人にしばしば見られる病気です中高年では家事(皿洗い)を行う人、農作業(鎌での草刈り)を行う人、肘の関節の曲げ伸ばしを繰り返す職業の人(清掃員)などにも見られます。

    

「成因」

原因は筋肉や腱の使いすぎです。
大きく2つの要因が考えられます。1つは筋腱の使いすぎによるものです。多くは前腕の旋転に無理な力が加わったり、力が入れすぎたり(テニスの練習など)したときに前腕伸筋に起点(上腕骨外側上果)部の捻挫が発生して、出血、小断裂などによる炎症が起ると考えられている。もう一つは、加齢に伴う筋腱の衰えです。こうした要因から、40歳代に多く見られるとともに、日常生活の家事で発症する主婦も少なくありません。

 

「症状」

上腕骨外側上果の圧痛があります。タオルや雑巾を絞る、字を書く、蛇口をひねる、車の運転、ほうきの使用やドアのノブを回すなど手関節の背屈と前腕の回外を伴う運動で痛みが誘発される。

 

「治療」

原則的には保存療法が行われます。安静の指示、要はテニスを休止すること。消炎鎮痛剤の内服・外用。理学療法などを組み合わせて行う。 

 

東洋医学では

局部気血が損傷し、筋脈不和を起したことが原因です。局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

 

「治療」

治療原則−舒筋・活血・通絡

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

局部取穴 圧痛点、手三里など

遠隔取穴 合谷、陽池

 

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ジャンパー膝(膝蓋靱帯炎)とは

ジャンパー膝は膝蓋靱帯炎とも呼ばれるが、繰り返し行われるジャンプ動作によって生じる膝関節伸展に関与する筋肉と靭帯の使いすぎによる障害です。多くは成長期以降(15歳以上)に発症します。

 

「成因」

膝伸展機構として膝蓋骨と頸骨粗面をつなぐ膝蓋骨に繰り返しの過度のストレスが加わることにより生じる。ジャンパー膝を起す選手はしばしば長身で、好発年齢の高校生の頃に急速に身長が伸びた者がなりやすい。急な大腿骨の成長に大腿四頭筋やハムストリング筋の成長が追いつかないことも成因の一つと考えられている。また、ジャンパー膝になりやすい素因としては、膝蓋骨の過移動性、外反膝、O脚、X脚などが上げられる。 

 

「症状」

 症状は膝蓋骨に存在する周囲の痛み(自発痛、運動痛、圧痛)が特徴です。 

     

「診断」

膝蓋骨のすぐ下(またはすぐ上)に圧痛があり、時に腫脹や熱感もあります。X線撮影では一般に異常が認められませんが、膝蓋骨下極の延長や骨棘(こつきょく)が認められることもあります。

 

「治療」

原則的には保存療法が行われます。スポーツ活動、とくにジャンプの休止や制限、大腿四頭筋のストレッチング、テーピング、サポーター、消炎鎮痛薬の投与、理学療法などを組み合わせて行います。完治しにくいこともあって、症状の軽い場合にはストレッチングをしながらスポーツを続けさせることもあります。症状が強く、難治性の場合には膝蓋腱の変性部分を切除する手術が行われます。 

 

東洋医学では 

局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

 

「治療」

治療としてはまず安静、すなわち運動が中止させることが一番よいが、現実にはなかなか難しい。鍼灸治療目的は、痛みをとることが主になるが、しかし、痛みの取るだけで障害自体には変化がないことを認識すべきである。

 

治療原則−行気活血、通絡止痛

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

局部 取穴 犢鼻、血海・梁丘など

遠隔取穴 合谷・委中など

 

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捻挫(足首、膝関節、手首、ぎっくり腰)に対する鍼灸治療はの効果は極めて高いです。今までの治療結果を見ますと、短期間の鍼灸治療で捻挫の痛みが和らげ、完治することも多いのです。足首、腰椎には体重がかかるので、完治する前に無理をすると治りにくく、安易に放置すると、繰り返しおきることもあり、きちんとした治療が大切です。病院で改善されない方や繰り返す起こる方はぜひ早めに当院の鍼灸治療をお勧めしたいです。  

 

 捻挫とは

捻挫とは関節に無理な力がかかって、関節をつないでいる靭帯や腱が傷ついた状態を捻挫という。捻挫は関節がある部位なら全身に起りますが、特に足首に最も多い発症します。腰の捻挫であれば、ギックリ腰の名前がつけます。腰痛と坐骨神経痛の中に紹介しました。ここで主に足首や膝関節の捻挫をお話します。足首には体重がかかるので、完治する前に無理をすると治りにくく、安易に放置すると、繰り返しおきることもあり、きちんとした治療が大切です。捻挫は関節がある部位なら全身に起りますが、特に足首に最も多い発症します。その次は腰椎捻挫です。ギックリ腰は若い人が多い。

 

西洋医学では 

 成因とは  

関節部に無理な力が加わり、生理的な可動域を超えて運動を強制されたことにより生じる関節包、靭帯や腱などの損傷です。靭帯の損傷度により、Ⅰ〜Ⅲ度に分けられます。Ⅰ度は靭帯の小線維の断裂、Ⅱ度は靭帯の部分断裂、Ⅲ度は完全断裂です。

症状は

急性捻挫には、関節の種類や靭帯損傷の程度によってさまざまですが、局部自発痛、圧痛、腫脹、疼痛のための運動制限、関節の異常可動性、熱感が主な症状です。重度な捻挫では歩くことが困難になり、関節の動揺性などの機能障害がみられます。
 足関節を捻挫したときは、骨折や靭帯断裂を伴うことがあり、このときには皮下出血がひどく、激痛が起こります。
 また、膝関節を捻挫したときは、半月板に損傷がおこっていることがあります。痛みが強いときは、捻挫以外の損傷を疑ってみることも必要です。

治療法

 保存的治療:ICE療法として知られている。すなわち氷冷(I)、圧迫(C)と挙

上(E)を行う、さらに安静を守らせるためにテーピング、シーネ、ギプス固定を併用することもある。                              

手術療法:捻挫であっても、靭帯の完全断裂、関節包の断裂を起しているものは3度

の捻挫といわれ、捻挫の中でも重症の部類に入る、このケースでは後日、関節の不安定性とそのために再度の捻挫を繰り返す危険性があるので、通常は手術を行う。

 

東洋医学では

原因は

局部の損傷によりおっ血になり、痛みなど症状が現れる。

急性捻挫と鍼灸治療法

捻挫に対して整形外科の処理の他に鍼灸治療を併用することで効果を大に高めることが出来る。

治療原則−行気活血、通絡止痛

取穴−局部取穴と遠隔取穴を組み合わせる。

局部取穴 膝−膝眼・血海など

    足首−解谿、崑崙など

遠隔取穴 上肢−曲池・合谷

   下肢−委中・足三里

また 靭帯・筋腱を損傷した場合は陽陵泉・大衝・肝兪を配合する。

    骨を損傷した場合は大杼、腎兪

耳針療法 

取穴 ―腎区、足首、膝関節など

 

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当鍼灸治療院には、生理痛、不妊症と同じ、子宮内膜症の患者が大勢に通院しています。

子宮内膜症は、子宮内膜あるいはそれと似た組織が子宮内腔以外の部位に発生し、女性ホルモン(エストロゲン)の刺激を受けて増殖する疾患です。卵巣内で増殖すると、毎月、卵巣にチョコレート状になった古い血液がたまって大きくふくれ、いわゆるチョコレート嚢胞を形成します。 

症状は

☆三大症状

月経困難症・・・月経が来る度に腹部が激しい痛み、進行するにつれ痛みが激しくなる特徴がある

②月経時以外の痛み(骨盤痛)・・・腰痛、下腹部痛、性交痛、排卵期の腹痛、排便痛

③不妊症

そういった症状を放っておくと、日常生活に支障をきたすことがあります。我慢せずに、早期治療をするようにしましょう。

鍼灸治療の適応症の中で、婦人科疾患治療は当院の最も得意な治療の一つに挙げられます。ここでは、子宮内膜症の原因・治療方法などについて、西洋医学と東洋医学のそれぞれの考え方を紹介します。

イラスト(看護師).JPG

西洋医学では

西洋医学では子宮内膜症の主な原因は子宮内膜移植説と体腔上皮化生説の2つがあるます。

子宮内膜移植説は、卵管を経て逆流した月経血中にある子宮内膜細胞が腹腔内に到達し、腹腔面に生着するという説です。ただし、この説では、なぜすべての女性に子宮内膜症が発症しないのかという疑問が残ります。

体腔上皮化生説は、腹膜がエストロゲンや月経血の刺激を受け、子宮内膜組織のように変化して子宮内膜症が発生するというものです。 

子宮内膜症は生殖年齢にある女性の10〜15%に存在するといわれていますが、とくに最近増えています。その理由としては、腹腔鏡検査が進み診断能力が向上して病気が見つかるようになっていること、初婚年齢・初産年齢が上がっていること、出産回数の減少などが指摘されています。

 

西洋医学の治療法

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西洋医学では、薬物療法と手術療法がありますが、いずれを選択するかは、症状の種類、程度、進行度、年齢、子供をつくる希望の有無などを総合的に考慮して決めます。

薬物療法としては、月経時だけ鎮痛薬を服用する対症療法があります。また中長期的には経口避妊薬による偽妊娠療法があります。最近、ジエノゲストという黄体ホルモン製剤によるホルモン療法が導入されました。

いずれにしても薬物療法は根治的なものではないため、治療終了後は再発・再燃をみることが多くなっています。そこで手術療法と組み合わせたり、副作用の違いを考慮しながら交互に用いているのが現状です。

手術療法は、病巣だけを摘出して子宮や卵巣を温存する保存療法と、子宮・卵巣を摘出する根治手術があります。後者は、子供を希望しない患者さんに限られます。最近は、腹式手術以外に腹腔鏡下手術が行われるようになりました。

中医学では

中医学では子宮内膜症が生理痛と不妊症の範囲に属していると考えている。月経が来る度に腹部が激しい痛み、性交痛、排卵期の腹痛、腰痛などもおこる場合があります。

月経痛と同じ、子宮内膜症の主な原因は、気血の運行がスムーズに出来ないことにあります。血は身体のすみずみまで栄養や酸素を運び、また老廃物を排泄する大切な役割を担っています。血液の流れが悪くなり、それに伴うさまざまな不快な症状が現れることを「お血(おけつ)」と呼びますが、血によって子宮に繋がる胞脈を阻止し、「不通即痛」(つまると痛みが出てくる)すると痛みを生じる。

 

☆子宮内膜症のタイプ☆ 

寒湿タイプ…月経前・月経中に小腹部の冷痛・拒按(押えることを拒み)を感じる方は、このタイプです。温めてあげることにより痛みの軽減をすることができます。
また、経血量は少なく、色は黒く、血の塊が混じることがあります。

 

肝鬱気滞タイプ…月経前・月経中の小腹部の脹痛・拒按を感じ、経血量が少なく、血の塊が混じる方は、このタイプです。

胸脇部や乳房の脹満感を感じたり、イライラと怒りっぽいくなることがあります。

 

「お血」タイプ・・・痛みが激しくなるうえ、その痛みが移動しない、ある部位に固定する。生理中ですとお腹や腰などの痛みはだんだん強くなってきます。

 

中医学の治療法

治療法則としては行気・活血・止痛です。

すなわち、中医学の理論を基に行う鍼灸治療は、気の流れと血の流れを改善し、痛み症状の緩和や予防が期待できます。さらに、自律神経やホルモンのバランスも整えることにより、妊娠しやすい体質を作ることも可能です。

また、鍼灸治療は副作用の心配も少なく、体質全体を改善していけるので、何よりも安心して治療を継続していけるのです。

 

不妊症治療と鍼灸 /中国はり  生理痛と鍼灸/中国鍼灸 

無月経と鍼灸/中国はり    生理不順と鍼灸/中国鍼灸 

子宮内膜症と鍼灸/中国鍼灸  更年期障害と鍼灸/中国はり 

子宮下垂(子宮脱)と鍼灸/中国はり 逆子と鍼灸/中国はり

冷え症と鍼灸/中国はり    卵巣膿腫と鍼灸/中国はり  

「鍼灸がモルヒネより鎮痛効果が高い?」 

Posted by 鍼灸ニュース on Apr 29, 2020 7:00:00 AM

  

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胃痛とは

胃痛は急・慢性胃炎胃・十二指腸潰瘍、神経性胃炎、胃下垂などにより起こることが多い。主に上腹部痛、吐き気、食欲不振、、ゲップ、胸やけ、体重減少など症状です。

胃痛に対しては鍼灸治療が効果を上げている。ストレスによる胃炎や神経性胃炎の治療は主に自律神経系のバランスを調整する目的です。針灸治療することによってストレスを解消されて、自然治癒力を引き出して、完治することも多いです。
 

急性胃炎

 急性胃炎とは、その名のとおり胃に急性の炎症がおこった状態のことで、激しい胃痛、嘔吐、血便、発熱、食欲不振などの症状があらわれます。急性胃炎の原因はさまざまですが、大きく分けて感染性のものと非感染性のものとがあります。

感染性が食べ物から細菌などに感染すると、胃痛・下痢などの症状が起こります。

非感染性が細菌以外の原因で起こり急性胃炎の中で占める割合は低いとされている。

 

慢性胃炎とは

胃の粘膜がなんらからの原因で傷つき、炎症を起こしている状態が持続的に繰り返される病気です。

原因

精神的に強いストレスがあったり、アルコールの飲みすぎ、暴飲暴食などで胃酸の分泌過多になり、胃壁を守っている粘膜が胃液によって消化され、炎症してびらんを起こしてしまうことが慢性胃炎を発症させる原因です。

軽度のびらんの場合は原因となったストレス等がなくなると時間とともに経過が良くなっていきますが、重度の胃炎の場合は胃壁が萎縮してしまい、症状が慢性化してしまいます。

最近では、慢性胃炎の原因として、ストレスや暴飲暴食などの他に、ピロリ菌との関係が明らかになってきました。ピロリ菌は現在わかっているところでは、胃の中にすむことが出来る唯一の細菌です。

 

慢性胃炎の治療

何も症状の無い場合は特別に治療をする必要はありません。患者さんに自覚症状がある場合は、症状に応じて、ピロリ菌対策や胃の粘膜保護薬などの薬を用います。

しかし、薬よりももっと大事なことは、急性胃炎の治療と同じく、規則正しい日常生活です。十分な睡眠、暴飲暴食を避ける、お酒、タバコをやめる、バランスの良い食事をすることが大切です。

 

胃潰瘍と十二指腸潰瘍とは

ストレスのために胃痛や下痢が続いたり、ひどい場合には胃潰瘍や十二指腸潰瘍になることがよくあります。

胃には食物中のタンパク質を消化する働きがあります。胃自体もタンパク質でできているのですが、表面を防御機能によってしっかりと守っているため、消化されることはありません。ところが、アルコールやカフェインなどの攻撃因子やストレスなどのために防御因子が弱くなると、胃は自らの作用で自分自身を消化してしまいます。これが潰瘍です。

以前は、男性に多い病気でしたが、更年期の50代の女性にも多く見られ、若い人の発症率も高くなってきました。

 

症状は 

みぞおち辺りの腹痛吐き気・嘔吐・食欲不振・体重減少吐血下血 背中の痛み口臭・酸っぱいゲップ・胸やけ 。胃潰瘍が食後に痛み出し、十二指腸潰瘍、空腹時に腹痛が起こり食事をすると治まる。

 

胃痛と中国鍼灸治療

鍼灸には胃痛の原因となるストレスを緩和するだけでなく、胃腸の状態を整える働きがあります。たとえば「足三里」「中かん」というツボには胃液の分泌促進、「陽陵泉」には胃液の分泌抑制の作用がある。このようなつぼを取って、痛みを緩和させ、原因となるストレスを緩和、心身を健全に保ち、健康な胃をつくるためにも、鍼灸は快適な方法です。

 

急・慢性胃炎と鍼灸/中国はり    胃下垂と鍼灸/中国はり

胃潰瘍・十二指腸潰瘍と鍼灸/中国はり胃痛と鍼灸/中国はり

逆流性食道炎と鍼灸/中国はり    便秘と鍼灸/中国はり

潰瘍性大腸炎と中国鍼灸治療    脱肛と鍼灸/中国はり

 
 

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*2014年の妊娠報告です*

 

*12月の妊娠報告です*

11月の5名の妊娠報告を続き、今月は7名の方から、ご懐妊の報告がありました。その中、自然妊娠が2人、一人が42歳のはじめでの自然妊娠でした、また、一人が双子です。

さて今年もこの妊娠報告が最後となります。

今年も沢山の赤ちゃんが誕生し、そして多くの方がお母さんになられました。

来年も多くの幸せ報告ができるよう頑張って参ります。

 

鍼灸治療を始め2ヶ月で妊娠!

OMさん 36歳

33歳で結婚し、34歳から治療を始めました。人工授精1回、体外受精を3回しましたがうまくいきませんでした。凍結卵もなくまた採卵からの治療になるので採卵前に体の調子を整えたいと思って悩んでいたところ、妹の友人が林鍼灸院を紹介してくれました。

(この友人も林先生の治療を受け自然妊娠で、子供を生まれた)林先生は経験も豊富で優しい先生だよと紹介してもらったので初めての鍼でしたが安心して治療を受けることが出来ました。治療を3回ほど受けて採卵したところ、今までで一番いい成績で採卵できました!そしてその周期に移植したところ無事、着床することができました!鍼灸治療を受けてこんなに早く妊娠できると思っていませんでした。私は胃腸が弱く疲れやすいし、つわりも気になるので安定期までお世話になろうと思います。林先生、ありがとうございました。もう少しよろしくお願いします。

 

体外受精はステップアップし3回目の移植で妊娠!

HHさん 32歳

27歳で結婚、29歳から治療を始めました。林先生にお世話になり始めたのは去年の7月からです。最初はタイミング指導を受けていたのですが上手くいかず、人工授精をしようと考えていたとき林鍼灸院をネットで見つけました。初めて鍼をしたとき、治療後体がぽかぽかしてくるのを感じました。私はアトピーももっていたのですが、鍼灸治療を続けているとかゆみがなくなりました!排卵誘発剤を飲むとアトピーがひどくなるのですが一緒に治療してもらえて本当に助かりました。病院でも卵巣を確認した際、卵子がちゃんと育っていると言われ、卵巣機能も良くなったのでは?と感じました。その後3度人工授精を試みたのですが上手くいかず体外受精にステップアップすることにしました。いい成績で初めての採卵を終えることができ、鍼の効果を実感しました。そして、3度目の移植で妊娠することができました!ステップアップする際も林先生に相談できて本当に良かったです。これから寒くなってくるし、体調管理のためにも鍼灸治療を続けようと思います。林先生もうしばらくお世話になります。

 

卵管水腫乗り越え1年半の鍼灸治療で妊娠しました!

OSさん 39歳

37歳で結婚しすぐ治療を始めました。林先生に治療していただくようになったのは去年の夏頃です。人工授精を3度しましたが着床せず、年齢のこともあり焦っていたところ林鍼灸院を見つけお世話になることにしました。5回人工授精しましたが着床はなく体外受精にステップアップすることにしました。卵管水腫が見つかって手術をしたり、移植できなかった時期がありましたが、鍼灸を始めてから採卵の成績が良かったり、子宮内膜も厚くなり、かなり効果を実感しました。転院を考えた際も林先生に相談できて本当に良かったです。転院後、1回目の移植で無事妊娠することができました!安定期まで鍼灸治療は続けたほうが良いということなのでもう少しお世話になります。林先生、ありがとうございました!

 

鍼灸治療を初めて半年でまさかの42歳の自然妊娠!

ANさん 42歳

41歳で結婚し42歳から治療開始しました。体質改善したいし、年齢のこともあったので鍼灸治療もすぐに併用することにしました。1回目の体外受精はうまくいかず、その後人工授精もしてみたのですが上手くいきませんでした。仕事しながらの治療だったので肩こり、頭痛、目の疲れがひどく一緒に治療してもらえて本当に助かりました。そんな中、移植できない期間があったのでタイミングを取ったところ妊娠していました!卵管口が少し狭いとお医者様に言われていたので年齢のこともあるし自然妊娠は難しいかなと思っていたのに本当に驚きました!鍼灸治療で体質改善できて妊娠しやすいようになっていたのかなと思います!林先生、ありがとうございました!

 

鍼灸治療を始めて4ヶ月で自然妊娠!

IYさん 34歳

33歳で結婚しすぐに不妊治療を開始しました。不妊治療を始めて1年後に鍼灸治療も併用しました。結婚してから2回流産してしまい、着床はするのに維持できない状態でした。体質改善が必要だと思いインターネットで調べたところ林鍼灸院を見つけお世話になることにしました。スタッフの方が女性だけなのも通いやすかったです。それから週に1回、まじめに通いました。そうしている間に35歳になり、体外受精も考えていると林先生に相談していた矢先のことでした。なんと、自然妊娠していました!鍼灸治療を始めて4ヶ月で妊娠することができたのです!風邪が長引いて体調も良くはなかったのに、驚きました。今のところ、順調に育っているので安定期までは鍼灸治療を続けようと思います。林先生、もう少しお世話になります。

 

鍼灸治療を始めて4ヶ月で妊娠!

SKさん 41歳

28歳で結婚して39歳から不妊治療を始め、鍼灸治療は41歳からです。結婚してからの13年間自然妊娠することもなく、人工授精1回、体外受精2回試みましたが着床することもありませんでした。年齢のことや体外受精でも着床がないことに不安になり、友たちから鍼灸治療で体質改善する方法もあることを知り、林先生にお世話になることにしました。それから、週に1回治療してもらい、受精卵を戻す前は治療してもらう回数を増やしました。そして、体外受精を試みたところ無事着床することができました!鍼灸治療を始めて4ヶ月くらいしか経ってないのに驚きました!既に9回も採卵していたので、また採卵になるとしんどいと思っていたので本当に良かったです!安定期に入るまで鍼灸治療には通うつもりです。林先生ありがとうございました!

 

鍼灸治療を始めて2ヶ月で妊娠!初めての体外受精でした!

HTさん 31歳

29歳で結婚し30歳から不妊治療を始めました。不妊の原因は卵子の質が良くないということでそれ以外は原因不明でした。こちらのホームページで体外受精をしている方で卵子のグレードが良くなった方がいらっしゃることを知り、私も鍼灸治療をしてみようと思いました。鍼灸治療は初めてで緊張しましたが鍼もそんなに痛くないし、お灸も暖かくて気持ちよかったです。鍼灸治療を始めて2ヶ月ほどたってから初めて体外受精を試みました。結果は無事妊娠!1回の体外受精で妊娠できて本当に良かったです!林先生ありがとうございました!

11月5人の方から妊娠報告をいただきました!

 

3度の流産を乗り越え妊娠!

KMさん

30歳で結婚し、32歳から治療を始めました。今まで、人工授精を10回と体外受精を2回しました。3回着床したのですが流産してしまい悩んでいました。インターネットで林鍼灸院を見つけ治療してもらうことに。血栓ができて流産している可能性があったので鍼灸治療で血の巡りを良くして体質改善できたらと思いました。治療を受けてからの採卵でいつもよりいい成績で卵がとれたことに驚きました!それから鍼灸治療を始めて4ヶ月ほどたって体外受精したところ、無事妊娠!今のところ流産もなく無事に育っています。安定期までは通わせていただこうと思います。林先生、もう少しよろしくおねがいします。

 

4回目の体外受精で妊娠しました!

KYさん

結婚したのは34歳で治療を始めたのも同じ年です。不妊の原因が生理不順で無排卵だったのですぐに体外受精することになりました。2回の体外に失敗し、何か体にいいことはないかとインターネットで検索したところ林鍼灸院を見つけました。それから鍼灸治療を併用することにしました。治療のストレスで持病の帯状疱疹が悪化したときも林先生は対応してくださり、本当に助かりました。クリニックの治療をお休みしている間も鍼灸治療に通いました。そして、休み終わってすぐの体外受精で妊娠することができました!妊娠が安定するまでは通わせていただこうと思います。もう少しお世話になります!

 

鍼灸治療を併用して2人目を妊娠!

UMさん

1人目のときも林先生にお世話になりました。3回の体外受精に失敗し、鍼治療を併用してからうまくいったので2人目が欲しくなったときも鍼灸治療してもらうことにしました。2人目の1回目の体外受精は卵のグレードが良くなかったためうまくいかなかったのですが、2回目の体外で無事妊娠することができました!2ヶ月ほどの治療で妊娠できて驚きました!頭痛持ちだったのですがそれも一緒に治療してもらえて助かりました。安定期に入るまで体調管理のためにも通わせていただこうと思います。出産したら報告させていただきます。ありがとうございました!

 

45歳で自然妊娠!おめでとうございます!

TKさん

40歳で結婚し、すぐに治療を始めました。何度か体外受精しましたが着床もなく、採卵しても受精はするのですが卵が育たないことが多かったです。そんな中、知り合いの鍼灸師さんから林鍼灸院のことを教えてもらい、本格的な鍼灸治療をしているから、と勧められました。鍼灸院に通っている間は本当にお世話になりました。胃腸の調子を整えてもらったり、美容鍼も一緒にしてもらったりしました。漢方のことも相談できて安心しました。7回ほど移植しましたが妊娠に至らず、少しあきらめていました。そんな中、生理が遅れ、あれ?と思っていたら妊娠がわかりました!自然妊娠できると思っていなかったので本当に驚きました。今は胎嚢も心拍も確認され順調に育っています。根気よく治療してくださった先生に本当に感謝しています。妊娠も赤ちゃんが順調に育ってくれているのも鍼灸治療のおかげだと思います!本当にありがとうございました!

 

2ヶ月の治療で妊娠!双子です!

HYさん 42歳

38歳で結婚してすぐに治療を始めました。1回の人工授精、3回の体外受精に失敗し、悩んでいたところ友人から鍼灸治療を勧められました。友人も鍼灸治療を併用して妊娠したと聞き、鍼灸院を紹介してもらい林先生に治療していただくことにしました。初めての鍼灸治療で少し緊張しましたが、終わってから体があたたかくなったのを感じました。それから10回ほど治療し、移植。すると、その移植で妊娠することが出来ました!しかも双子です!今まで着床もしていなかったので本当に驚きました。1度に2人は大変かもしれませんが嬉しさのほうが大きいです。治療してくださった林先生、鍼灸を勧めてくれた友人に感謝です。本当にありがとうございました。

 

10月3人の方から妊娠報告を頂きました。

半年の治療で妊娠!3回目の移植でした!

IRさん 40歳

35歳で結婚し40歳から治療を始めました。治療を始めたのが40歳になってからだったこと、夫の精子も少なかったこともあり、すぐに顕微授精することになりました。取れる卵子の数は多くても受精にいたる数が少なかったり、着床しても初期流産してしまったりしました。そんな中、鍼灸治療のことを知り、体質改善のために通院しようと思いました。初めての鍼灸治療は緊張しましたが、1回目の治療のあと頭痛がすぐに治りびっくりしました!疲れたときや生理前は頭痛があるのですが治療してもらうと随分、楽になります。鍼灸治療を始めてから半年ほど経ち、3回目の移植で無事着床することができました!鍼灸治療をしてもらえて本当に良かったです。先生、ありがとうございました!

 

2人目を無事妊娠!1回の移植で成功しました。

TAさん 37歳

2年ほど前に林先生の治療で妊娠しました。9回目の移植で1人目を妊娠することができ、2人目が欲しくなったので前回同様、鍼灸治療を併用して治療することにしました。5回治療してから移植しました。そして1回の移植で無事、妊娠することが出来たのです!1人目のときの鍼灸治療で体質改善出来ていたからだと思います!1人目のときは9回も移植したのでまた長期の治療になるかもと覚悟していたのですが、1回目で妊娠できて本当にほっとしています。でも、流産の経験もあるのでまだ鍼灸治療は続けます。

2人目の安産のためにもがんばります。林先生、もう少しお世話になります。

 

初めての体外受精で妊娠しました!

IMさん 42歳

私は今年の6月に結婚し、年齢も42歳だったので結婚と同時に不妊治療を始めました。年齢のこともあって、すぐに体外移植することになりました。採卵を終えてから鍼灸治療のことをインターネットで知りました。林鍼灸院さんは女性のスタッフさんしかいないことなどもあって通いやすいと思い、治療をお願いすることにしました。鍼灸治療を受けるとき、すでに移植の日が決まっていたので移植に向けて週2、3回ほど通いました。仕事も忙しかったのですが治療が気持ち良いので通うのはそれほど苦になりませんでした。6回ほどの治療が終わった頃、妊娠が分かりました!仕事も忙しくばたばたした中、1回の移植で妊娠できたのは鍼灸治療のおかげだと思います!林先生、ありがとうございました!

 

9月4人の方から妊娠報告を頂きました!

鍼灸治療を併用して2人目を妊娠!

Mさん 38歳

一人目を妊娠したときも林先生にお世話になりました。1人目のときは3ヶ月ほど鍼治療し体外受精で妊娠しました。2人目も欲しくなり鍼灸治療も併用しようと思いました。1人目のときはほてりがあったのでお灸はしていなかったのですが、今回はほてりがなく手足の冷えが気になるのでお灸もしてもらうことにしました。針とお灸をしてもらうと体がぽかぽかして気持ちよかったです。7回鍼治療を受け無事に着床しました!一人目を出産して初めての移植だったのですが1回目で着床できて嬉しいです!安定期まで体の調整のためにもお世話になろうと思います。

 

鍼灸治療を始めて5ヶ月で妊娠!

Iさん 41歳

37歳で結婚して40歳から治療を始めました。体外受精を1度試みたのですが妊娠に至らず、年齢のこともあり焦っていたところ、インターネットで鍼治療を知りました。なにか身体に良い事をしなければと思い、鍼治療を受けることにしました。首、肩こり、頭痛もひどかったので一緒に治療していただきました。鍼治療は少しチクッとするけれど気持ちよくて治療中は寝てしまいます。治療のあとはスッキリして身体が楽になりました。鍼治療に通うようになって5ヶ月程たったとき2回目の移植をし、無事に着床しました!初めての着床だったのでうれしかったです!安定期にはいるまでは鍼治療をして血液の循環を良くしたほうがいいと教えてもらったのでもう少し通おうと思います。よろしくお願いします。

 

初めての体外受精で妊娠!

Tさん 33歳

30歳で結婚し、31歳から不妊治療を始めました。人工授精を8回試みましたが結果がでず、着床も1度もありませんでした。内膜症などがあることから着床しにくい体質なのでは?と悩んでいました。そこで鍼治療で体質改善につながるならと思い、治療していただくことにしました。初めて鍼治療を受けた後、少し身体がだるくなったのですが、少し寝て休憩すると顔のむくみがとれてびっくりしました。その後は、鍼治療に通いながら、人工授精をしたのですが、結果がでず体外移植にステップアップすることにしました。かなりいい成績で採卵できたので驚きました。今まで鍼治療を受けていたおかげだと思いました。そして初めての移植で無事に着床することができました!鍼灸治療をはじめて4ヶ月くらい経ったときのことでした!もっと早く鍼灸治療のことを知りたかったです。鍼治療して本当に良かったと思います。

 

1人を無事出産、そして2人目も。

Tさん 39歳

1人目を妊娠したときは6回ほどの林先生の鍼灸治療を受け、妊娠することができました。鍼灸治療を受けると身体がすっきりするし、ぽかぽかとするので2人目のときも鍼治療をお願いしました。その時、体調が良くなかったことと子供が小さいこともあり、10ヶ月ほどの鍼灸治療に通っても、体外受精の治療はなかなか決意ができない。その間、林先生から「2人目を希望してまた鍼治療に通う人が増えてきました。ほとんどの方が妊娠されていますよ。」と勇気づけられました。育児と両立しながらの治療で大変だったので、「これで最後にしよう」と決めていた移植で無事に着床し、妊娠することが出来ました!今までの疲れも忘れるくらいうれしかったです。体調もあまりよくなかったのに着床できたのは針治療してきたからだと思いました。安産のため、もうしばらくお世話になりたいと思っています。

 

7月は2人の方から妊娠の報告を頂きました!

 

2人目の妊娠も林鍼灸院のおかげです!

SMさん 36歳

1人目を妊娠したときも林先生に治療していただきました。1人目を出産して2人目が欲しくなりました。1人目のときに本当にお世話になったのでまた鍼灸治療をして頂こうと思いました。子育ての追われながらだったのでなかなか鍼灸院に伺えず、移植する当日に治療を受けました。それから判定日まで3回通いました。結果は無事に着床!林先生に鍼灸治療していただくことで精神的な不安もなくなり順調に妊娠できたのだと思います。1人目と同様に安定期までは治療していただきたいです!林先生よろしくお願いします。

 

体外受精へのステップアップを期に鍼灸治療。そして妊娠!

KYさん 34歳

私は24歳で結婚し4年間ほど不妊治療をしていました。結婚後の10年間、自然妊娠はなく、人工授精を10回もしても着床すらありませんでした。体外受精にステップアップしたこともあり、少しでも授かりやすい身体になりたくて鍼灸治療を受けることにしました。採卵が終わり、胚移植前に2回治療していただきました。すると、初めての移植で着床したのです!1度も着床したことがなかったので本当に驚きました!もっと早く鍼灸治療すれば良かったと思いました!今は心拍も確認され無事に育っています。安定期までは安産のためにも治療を続けた方が良いそうなのでもうすこし通わせていただこうと思います。

 

6月は5人の方から妊娠報告を頂きました!

 

鍼の効果を実感!5ヶ月の鍼灸治療で2人目の妊娠です。

NYさん 39歳

30歳で結婚し32歳から不妊治療を開始しました。一人目は無事に体外受精で授かることが出来たのですが、2人目は3度の体外受精に失敗、原因も不明でどうしようか悩んでいました。インターネットで林先生の鍼灸院を見つけ治療してもらうことにしました。1ヶ月ほどの鍼灸治療後、採卵しました。すると、卵子がいつもより多くとれ、受精した数も多くなりました!2人目の治療が始まってから数も少なく、1つも受精できなかったので驚きました!もっと早く鍼灸治療を受ければよかったと思いました。その後4回目の体外受精は上手くいきませんでしたが、5回目の体外で無事、妊娠することが出来ました。今は妊娠5ヶ月で順調です。報告が遅くなってしまい、すみません・・・。2人目を妊娠することが出来てよかったです。先生、ありがとうございました!

 

最後の移植で無事妊娠!

AMさん 40歳

32歳で結婚し38歳から不妊治療を始めました。それからすぐに鍼灸治療も併用することにしました。肩こり、腰痛、生理痛も辛かったのですが、治療をはじめてすぐに楽になっていきました。冷え性もあったのでお灸もしてもらうことになりました。お灸もとても気持ち良く治療中は寝てしまいそうでした。漢方も飲んでいたので、胃もたれしたときには先生に相談できたので助かりました。身体の調子は良くなっていったのですが4回の体外受精が上手くいかず、5回目で最後にしようと決めました。そして、最後の体外受精で無事妊娠できたのです!初めての着床でした!ホルモンの補充もしていないのにビックリです!今までの鍼治療の成果だと思います。先生は、ストレスは妊娠に良くないと教えてくださいました。これで最後のしようとふっきれた部分もあり、ストレスも少ない状態で治療できたのだと思います。ストレスは妊娠に良くないと実感しました。今まであきらめず治療を続けてよかったです。

 

5回目の人工授精で妊娠!

OMさん 25歳

23歳で結婚し24歳から不妊治療を始めましたが、なかなか赤ちゃんを授かることが出来ませんでした。自分は20代なので不妊治療すればすぐ妊娠できるだろうと考えていました。しかし、不妊治療を始めても妊娠の兆しはなく、原因も不明で不安な日々が続きました。不妊の原因も分からないのでなにか方法はないかとインターネットで検索したところ、林先生のホームページを見つけました。たくさんの方が妊娠していらっしゃるようでしたし、わたしのようにホームページを見て治療してもらったという方も多かったので治療してもらうことにしました。それからは週1回、人工授精する前は回数を増やしたり、まじめに通いました。4回目の人工授精が失敗し体外受精にステップアップする事を考えたほうがいいとクリニックで言われ、精神的にも辛くなった時期もありましたが林先生に相談することができたので本当に心強かったです。クリニックの治療をお休みした時期も鍼灸治療は欠かしませんでした。そして、5回目の人工授精で妊娠することができました!ステップアップすることなく妊娠することができました。先生に報告したときは自分のことのように喜んでくださりとてもうれしかったです。先生、本当にありがとうございました。

 

1人目を鍼灸治療で妊娠し、2人目も!

AYさん 34歳 

今、1歳半の子供がいますが2人目も欲しくなり治療していただくことに。一人目のときも林先生にお世話になり妊娠できたので信頼できる先生に診ていただくことにしました。一人目のとき、生理周期が30日〜50日とバラバラでした。人工受精7回、体外受精を3回してもうまくいかず、そんなときに林先生に診ていただくようになりました。先生に治療していただくようになってから生理周期が整い、30日ほどの周期で生理がくるようになりました!そして、5回目の体外受精で待望の赤ちゃんを授かることが出来ました!その後、2人目が欲しくなりこの頃は生理周期も乱れていたのでまた鍼灸治療で体質改善してから体外受精することにしました。そして生理周期が整いだしたので体外受精を試みると無事妊娠できました!たった1回の体外で妊娠することができ、本当に驚きました。自分の体質を整えることの大切さを実感しました。こんなにスムーズに妊娠できたのも先生のおかげです。本当にありがとうございました!

 

7ヶ月の鍼灸治療で妊娠!

KKさん 31歳 

29歳で結婚し妊娠を希望し治療するようになりましたが、10ヶ月ほど妊娠できず不安な日が続きました。なにか身体にいい方法はないかとインターネットで検索したところ林鍼灸院を見つけ治療してもらうことに。鍼治療は痛そうで不安でしたがそれほど痛みもなく終わった後はすっきりして気持ちよいくらいでした。冷え性だったのでお灸もしてもらいました。私は漢方も飲んでいたので今飲んでいる漢方で良いのか他にも飲んだ方が良い漢方はあるのか林先生に相談することもできました。そして、鍼灸治療を始めて7ヶ月ほど経ったとき2回目の人工授精で妊娠しました!とても嬉しかったです。安定期までは血流をよくするために治療を続けたほうが良いと教えていただいたのでもう少し治療は続けます。先生、よろしくお願いします。

 

5月に2人の方から報告を頂きました。

 

流産を乗り越え約1年の鍼灸治療で妊娠!

EHさん 40歳

2度、自然妊娠したことがあったのですが、原因不明の不育症のため2回とも流産しました。2年前から不育症の治療を始め5回の人工授精を試みたのですが着床もせず悩んでいました。不育症の治療を始めてから1年程経った頃、友人からこちらの鍼灸院を紹介してもらい、体外受精へステップアップすることも考えていたので鍼灸治療を併用することに。この頃は、喘息が再発したり腰痛に悩まされたりしましたが、林先生はたくさんの症状に対応して治療してくださいました。喘息も早く治まりましたし、鍼灸治療のおかげで精神的にも安定し、不育症の治療もがんばることができました。そして、2回目の体外受精で無事妊娠。本当に良かったです。採卵が上手くいかず落ちこむこともありましたが林先生に相談することもできたので、心身共に支えてもらいました。安定期まで治療を続けようと思います。もう少しお世話になります!

 

1ヶ月での鍼灸治療で、効果が現れ、びっくりした!

MHさん 37歳

30歳で結婚し、36歳で不妊治療を始めました。それまで自然妊娠したことはなく、原因は男性不妊でした。4回人工授精をしましたが一度も着床せず、体外受精で妊娠しましたが繋留流産しました。それからもう一度、体外受精を試みましたが、着床しませんでした。また流産するのではないか、着床もしなくなったのではないかと心配になりインターネットで不妊症に効くものはないか調べたところ、鍼灸治療が有効ということを知りました。そして林先生に治療してもらうようになり、1ヶ月もしないうちに効果が現れました!子宮内膜の厚さが今までで一番厚くなったのです!その周期に体外受精を行い無事着床!林先生も前回の流産の時期を越えれば大丈夫と言ってくださったので安定するまで鍼灸治療は続けます。先生、もう少しよろしくお願いします!

 

4月4名の方から妊娠の報告を頂きました。

半年の鍼灸治療で自然妊娠しました!

KAさん 32歳

結婚して2年が経ち、子供が好きで妊娠したいという気持ちはあるのに一度も妊娠したことがありませんでした。持病も持っているので妊娠しにくい体なのかもしれないと思い、インターネットで検索しました。林先生の鍼灸院を見つけ、さまざまな病気の治療もしていらっしゃるようで、私の病気にも対応してくださると思い、お世話になることに。スタッフの方も女性のみだったので通いやすかったです。私の体のことを先生は親身になって聞いてくださったので、安心して治療をうけることが出来ました。持病の事があり体温が低かったのですが鍼灸治療を始めてすぐに基礎体温が上がりました!そして、治療を始めて6カ月ほどで自然妊娠!今まで妊娠したことがなかったので鍼灸治療の効果に驚きました。先生にも早くお伝えしたかったのですが、つわりが辛くて報告が遅れてしまいました。またなにかあれば相談させてください!

先生、ありがとうございました!

 

2カ月程の鍼灸治療で効果を実感しました!

 IYさん37歳

35歳で結婚しすぐに不妊治療を始めました。4回体外受精を試みたのですが一度も着床しませんでした。気持ちを新たにしようとクリニックも転院し、鍼灸治療を始める事にしました。仕事が忙しかったのですが移植前後は鍼灸治療の回数を増やし、着床に備えました。鍼灸治療を始めてすぐ1回目の体外では着床はなかったのですが、2回目の体外で無事妊娠!今まで着床したことがなかったのに2カ月程の鍼灸治療で効果を実感しました!短い期間で効果が出たことに驚きました。もっと早く鍼灸治療を受けていれば・・・と思いましたが、着床出来た時は本当に嬉しかったです!!!仕事が忙しく肩こりもひどかったのですが林先生のおかげで身体も楽になり、妊娠に繋げることができました。安定するまで通おうと思います。もう少しお世話になります!

 

1年の治療で見事に自然妊娠しました!

STさん37歳

結婚したのは2011年で、1年に経って妊娠の兆候は無いので、産婦人科に通って始めったが、本格の人工受精まで、行ってないです。どうしても自然妊娠を望むなので、去年の3月から不妊治療の成績がいい林鍼灸院に鍼灸治療を始めたのです。1年程、週に1回くらいのペースで通っていました。鍼治療のおかげで足の冷えが良くなり体調が変わっていくのを実感できました。当時は不妊専門のクリニックには通っていなかったのですが、もうそろそろ通うと、どこの病院に良いと、林先生に相談したら、不妊専門なクリニックを紹介して頂きました。そしてクリニックで検査を受け、人工受精を始めようとした矢先で、まさかの自然妊娠で、びっくりです!結婚3年間、初めての妊娠で、本当に驚きました!鍼治療で身体の状態がよくなり自然妊娠できたのだと思います。林先生にはクリニックの相談にも乗っていただいて、たくさんの不安を取り除いてもらいました。林先生に治療してもらえて本当に良かったです!本当にありがとうございました。

 

1人目は無事出産。そして2人目を妊娠。

TAさん 37歳

初めて林先生の治療を受けたのは3年前です。結婚したのは2003年で、男性不妊が発覚し、2010年から不妊治療を開始しました。2回の人工受精に失敗し、体外受精にステップアップする事になり、私の卵巣機能も低下していることから体を整えたいと思い鍼治療を始めました。鍼治療を始めて1回目の体外受精で妊娠し無事出産。その子は今1歳4カ月です。2人目が欲しくなり体外受精することは決まっていたので、やはり鍼灸治療は外せないと林先生にお世話になることに。そして6回の鍼治療で妊娠。2人目も無事に妊娠できるのか不安でしたが、やっぱり鍼治療を受けて良かったです。こんなにすぐに妊娠できるとは思っていませんでした!林先生にはお世話になりっぱなしでした。本当にありがとうございました!

3月2名の方から懐妊された報告が受けました。

 

半年の鍼灸治療で妊娠することができました!

 Oさん 40歳

34歳で結婚し、治療を始めたのは5年後です。人工受精を8回と体外受精を1回しましたが、一度も着床しませんでした。私は疲れやすかったり足もむくんだりするので体質改善が必要かもしれないと思い鍼灸治療を併用することにしました。それから治療を続けていた効果ですか、薬の影響で崩れかけていたホルモンバランスが自然に戻り、林先生に鍼をしてもらっていた時に採った卵を凍結していたのでそれを移植してもらったところ妊娠を確認することができました!薬を使わなくてもホルモンバランスは体がもどろうとしてくれると先生に言って頂いてとても心強かったです。

先生に治療して頂くことができて本当に良かったです。ありがとうございました。

 

45歳の懐妊!

Tさん 45歳

40歳で結婚し、41歳から治療を始めました。42歳の時に体外受精に臨みましたが、受精卵が育たない状態でした。その後、1回体外受精をしたが、着床は無かった。年齢のこともあり悩んでいたところ友人の勧めで鍼治療を受ける事にしました。飲み薬の副作用でお腹が張ったり、下痢をしたりしましたが、鍼治療を始めてから症状がずいぶん楽になりました。そして、鍼治療を始めてから2回目の移植で着床しました。今まで着床しなかったので驚きました。この時は残念ながら化学流産しましたが、3回目の移植も無事着床!治療を始めて、身体の調子が良いと感じる事が増えました。林先生のところへ通院している間、美容針も一緒にしてもらったり、本当にお世話になりました。

安定するまで通わせていただこうと思います。これからも宜しくお願いします。

 

1月の3名様の妊娠報告を受け、2月は2名の方が妊娠されました。

40歳から始めた不妊治療。わずか8カ月で妊娠!

SCさん41歳

40歳で結婚し、年齢の事もあり結婚して半年後には治療を開始しました。人工受精は1回しましたが年齢も考慮しすぐに体外受精へとステップアップしました。こちらの鍼灸院に通い始めたのは採卵を目前に控えた頃でした。病院の検査で卵巣機能の低下がみられ採卵に向けて不安があり、何か他に出来る事はないかと思い鍼灸治療も併用して不妊治療を進めていきました。

卵は順調に育ち無事に採卵することが出来ました。その後移植をしましたが1回目の移植は着床しませんでした。

気持ち新たにすぐに2回目の採卵に向けて週に1回〜2回鍼灸院に通いました。2回目も採卵することが出来、身体の調子も良いので2回目の移植。結果は着床!41歳という年齢でありながら2回目の移植で妊娠出来て本当に嬉しく思っています!仕事をしながら病院と鍼灸院に通うのは正直大変でしたが、同時に鍼灸治療をやったことで近道になったように思います。

 

鍼灸治療の効果を実感しました!

INさん34歳

不妊治療を開始したのは半年前です。病院の検査で卵管狭窄との診断を受け卵管を広げる手術をしました。その後、人工受精を3回しましたが妊娠に至らず…。

早めのステップアップで、昨年11月から体外受精を開始しました。11月に無事に採卵出来、今年1月に初めての移植を予定していました。お腹や手足の冷えを感じていたのでこのままではダメだ!と思い移植までの間に何か出来ることをやろうと思い鍼灸院に通い始めました。移植までの2カ月間、体調を整えるために鍼灸治療に専念しました。体調万全で臨んだ1回目の移植。結果は陽性!初めての移植で初めての妊娠!鍼灸の効果だと実感しました!林先生に感謝しています。

 

1月は3名の方が妊娠されました。

体外受精へのステップアップのため鍼灸治療を受け、成功しました!

HIさん 36歳

林先生の治療を初めて受けたのはちょうど一年前。結婚したのは10年前ですが、子宮筋腫が大きくなり、手術したりとなかなかタイミングが合いませんでした。その後、8回、人工受精を試みたのですが、上手くいかず体外受精にステップアップすることになり、身体に良いことはないかと鍼灸治療と併用することにしました。鍼灸治療を始めばかりと気、1度目の体外受精は上手くいきませんでしたが、しばらく鍼灸治療を受けたら、2度目に見事に妊娠することができました!

鍼灸治療を始めてからちょうど半年のことでした。鍼のおかげで体質改善きたのだと思います!

 

婦人科に通うだけでは、不安になってきました。

IKさん 31歳

男性不妊ということもあり、結婚後すぐに不妊治療を始めましたが、3回の人工受精をしでも、妊娠に至らなかったので、婦人科に通うだけでは不安に思い、私も体質改善しないと・・・調べたところ鍼灸治療で着床しやすくなることや体質改善につながると知りました。インターネットで鍼灸院を検索したところ成績がいい林先生の鍼灸院が見つかり、治療してもらう事にしました。

2ヶ月後、体外受精へスッテプアップしました。不安もありましたが、1回目で、見事に着床しましたが、すぐ化学流産しました、林先生が、1回目の体外受精が化学流産の方がとても多いので、心配なく、2回目で、絶対上手く行けると励まれて、その通り、2日目の体外で、妊娠しました。鍼灸は精神的な不安やイライラにも効果があり、不妊治療の事も林先生に相談できるので精神的な負担は随分軽くなりました。肩こりも治療してもらえたので身体も心も本当に楽になりました。鍼灸治療を初めて5カ月程で妊娠できたことに驚きました。これからも、しばらく鍼灸治療を続けていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

繰り返しの流産を鍼灸治療により克服しました。

KKさん 44歳 

4年前から不妊治療を始め、人工受精を6回、体外受精10回、着床したことはありましたが何回で流産しました。妊娠を維持できる体になるよう鍼灸治療が始まりました。手足の冷えもひどく、お灸もすることに。

仕事のストレスと不妊治療で心も体も本当に疲れる毎日でした。そんな中、同じ不妊治療でも林先生の治療を受けると体が楽になるので、気持ちも前向きになれました。

とはいえ、妊娠までの2年半弱、長かったです。もう数えているのがつらいほど、採卵、移植の繰り返し。結果的に13回目で妊娠が確定、今に至ります。

年齢の焦り、仕事と治療の段取り、ストレスは常に大きく重く、それがまた体の不調になっていました。

病院の不妊治療だけだったら、今まで頑張ってこられないかもしれません。これまでの事を考えて、安定期まで鍼灸治療は続けて受けようと思います。

林先生、またしばらく宜しくお願いします!!

当院では肋間神経痛治療のため大勢の方が通ってきています。肋間神経痛を含め、痛みに対しての鍼灸治療は鍼灸治療の最も得意な分野の一つです。

当院では肋間神経痛に対する特効ツボを使って、本場の中国鍼を使用し、とても高い効果が得られています。原因不明な肋間神経痛および帯状疱疹による肋間神経痛などのある方、是非、当院の鍼灸治療をお勧めます。

 

肋間神経痛とは

神経痛の一つで、さまざまな原因により、脊髄から肋間に沿って痛みが出る病気で、背中から前身にかけて肋間神経に沿って胸部に鋭い痛みが走り、それは何の前触れもなく本当に突然の激痛です。強い咳をしたり、深呼吸をしたりしても背部痛を感じます。

 

肋間神経痛の原因

肋間神経痛は、原因不明の突発性神経痛と、ヘルペス感染後神経痛など原因疾患の明白な症候性(続発性)神経痛があります。

 

肋間神経痛の診断基準

◎痛みの部位がある一定の神経経路に一致して起こる、つまり痛みの場所はいつも同じところである
◎激しい痛みが突然襲ってきて、不規則な間隔で何度も繰り返しおこる場合(長時間持続する痛みではない)
◎痛みが感じられなくても末梢神経が走っているところを押すと痛かったり、あるいは皮膚や粘膜を刺激するだけで痛みを感じる。

◎ある特定の姿勢やくしゃみなどで、痛みが増す。



肋間神経痛の症状

肋間神経が走っている脊髄から肋骨に沿って痛みが起こります。身体をねじったり、深呼吸や咳をしたり、さらに大声を出したりしたときの肋骨の動きによって誘発されたり、痛みが強くなったりします。

 

肋間神経痛の治療

 安静や軟性コルセットにより固定。消炎鎮痛剤の内服や外用、ストレッチング、水中歩行などの運動、リトガ―ポイントへの注射や硬膜外ブロック注射等。

 

肋間神経痛と中国鍼灸治療

肋間神経痛の鍼灸治療のメカリズム

鍼灸特有の鎮痛作用を利用し、肋間神経の通路のツボに鍼を打つことによって、その刺激が脳や脊髄といった中枢経路を経て、エンドルフィン、エンケファリン等の鎮痛物質を分泌させ、痛みが和らげられることにより腰痛症状が最善されるのではないかと考えられます。

 

注意すべきこと

◎背部痛でも発熱や咳を伴っているときは、急性胸膜炎の疑いがあります。背部痛と同時に胸痛があります。

◎背部痛と同時にみぞおちあたりに痛みがあるときは、胆石症、または急性膵炎が疑わしい病気です。胆石の痛みが激しいと、みぞおちの右側あたりが痛むだけでなく右側の背中にも痛みを感じます。また急性膵炎もみぞおちを中心として腹部全体が痛くなり、背部痛も伴い、ショック状態になることもあります。

◎背部痛と同時に前胸部痛を伴う場合は、狭心症、心筋梗塞、解離性大動脈瘤の可能性があります。狭心症は、重いものを持ったり、階段を登るなど身体を動かして起こるタイプのものや、安静時の就眠中や朝早くなどのある一定の時間に起こったりするタイプのものもあります。主に胸部に痛みが出ますが、同時に左肩から左側上腕、背部痛を伴います。



以上の場合はすぐに高機能を備えている病院に行くべきであると考えます。

 

肋間神経痛症例

Hさん 女性 62歳

8日前から左肩から乳房下まで激しい痛みがでてきた、病院に肋間神経痛に診断され、パセトシン錠、スルガム錠、ぺレックス顆粒を処方した。3日間を服用しても痛みが緩和されなくて、再びロキソニン錠、メチコバール錠、メイアクト錠、リリカカプセルを処方した。それも3日間服用後、痛みが少し和らげたが、ふらつきがひどくて、薬をやめたいことで、当院の鍼治療を受けた。

2回の鍼をした後、痛みが大分良くなり、薬もやめることができた。続いて5回の治療後、痛みが完全になくなった。

 

Aさん 男性 60歳

1か月前仕事で大きなストレスで右胸から脇腹、背中が時々鋭い痛みが出てきて、病院に肋間神経痛だと診断され、ロキソニンを処方された。1日3回を服用しても痛みが緩和されなかった。痛くて睡眠も浅い。当院の鍼治療をうけ、1回の治療だけで、痛みが完全になくなった。

 

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「鍼灸がモルヒネより鎮痛効果が高い?」

Posted by 鍼灸ニュース on Apr 29, 2020 7:00:00 AM  

 

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慢性疲労症候群(まんせいひろうしょうこうぐん)とは

慢性疲労症候群は、原因不明の強度の疲労が長期間(一般的に6ヶ月以上)に及び継続する病気である、CFS (chronic fatigue syndrome)とも言います。欧米で1980年代から注目されはじめた症状ですが、原因不明の疾患で、通常、血液検査等も含む全身の検査を受けても他の病気が見つからず、精神疾患も当たらない場合に初めて疑われる(除外診断)病気である。

患者が訴える主な症状は、身体及び思考力両方の激しい疲労と、それに伴い、日常生活が著しく阻害されることである。

日本では人口の0.3%にあたる約38万人がCFSを罹患していると推定されているが、認知度の低さにより、適切な診断を受けていないか、うつ病神経症更年期障害自律神経失調症等に誤診されている患者が多いと思われる。

20代から50代のうちに発症するケースが多く、患者全体のうち女性が6〜7割程度を占め、アレルギー疾患を併発するCFS患者が多いと言われている。

 

慢性疲労症候群の診断基準

 (以下の症状が6カ月以上にわたり持続または繰り返し生ずること)

1. 微熱ないし悪寒 
2. 咽頭痛 
3. 頚部あるいは腋窩リンパ節の腫張 
4. 原因不明の筋力低下 
5. 筋肉痛ないし不快感 
6. 軽い労作後に24時間以上続く全身倦怠感 
7. 頭痛
8. 腫脹や発赤を伴わない移動性関節痛 
9. 精神神経症状(いずれか1つ以上)
羞明、一過性暗点、物忘れ、易刺激性、錯乱、思考力低下、集中力低下、抑うつ
10. 睡眠障害(過眠、不眠)
 

慢性疲労症候群の西洋医学的な治療法

西洋医学では慢性疲労症候群に対して根本的な治療法まだありませが、対症療法を中心に行われています。

 

慢性疲労症候群と中医学的な考え

当院では沢山の慢性疲労症候群の方が通っています。鍼灸治療で沢山の方々が症状の改善ができ、疲労感がなくなり、日常生活も出来るようになりました。

中医学的な診察法で慢性疲労症候群の病因や様々な症状を見分け、治療していきます。針灸治療では局部またはひとつの症状を診るだけではなく、全身のバランスや変化を診てその原因を見つけ出します。あちこちの病院で検査しても異常がないと言われた方々や薬ではなかなか改善されない方にぜひ中医学の鍼灸治療を試しにして下さい。

 

当院の慢性疲労症候群に対する鍼灸治療の弁証(見分け)

当院の院長の長い鍼灸治療経験に基づき、慢性疲労症候群を3つのタイプに分けられ、それぞれの症状に治療方針を立つ、選穴して治療することにより、効果が上げています。

 

① 肝気鬱滞

症状 疲れやすい、胸脇脹満、お腹が張る、ため息、食欲不振、抑うつ、やる気ない、肩コリ。舌質暗紅 苔薄白 脈弦  

治療法則 疏肝解鬱

取穴 肝ゆ、気海など お灸なし

 

② 心脾陽虚

症状 倦怠感、めまい、心悸、不眠多夢、軟便または下痢、食欲不振、肩コリ、顔色晄白、舌質淡 苔薄白 脈細弱

治療法則 補中益気、養血

取穴 脾ゆ、心ゆなど+お灸

 

③ 腎陽虚

症状 疲れやすい、畏寒腹冷、腰痛、頻尿、夜間が何回起きる、性欲減退、舌質淡暗 苔薄白 脈沈遅      

治療法則 温補腎陽

取穴 腎ゆ、肝ゆなど+お灸

 

症例

ANTUONY さん 男性 31歳  2010年12月初診

数年前にイギリスで慢性疲労症候群を診断された。病院に処方された薬をずっと飲んでいたが、改善されなかった。来院時、肩背部の痛み、全身疲労感、全身関節痛、不眠、便秘など症状がひどい。弁証して、全身の治療をした。遠方(名古屋)から通っているから、週1回のペースで、通い続いた。半年の治療で、症状がかなり緩和され、疲労感も無くなりました。

 

TKさん 女性 65歳  2013年2月1日初診

平成2年大阪医科大学に慢性疲労症候群を診断された。1日中寝込んで起きれない。お腹の表面が焼けるように熱くて痛い、目がかすんで物を見えない、肩も痛い、日常生活に支障があった。10年以上薬を飲んで、全然効かないと。当院で3クール(30回)の鍼灸治療を受け、お腹の痛みなど症状が緩和され、普通に買い物にも行けるようになった。

 

鬱症(うつ病)と鍼灸/中国はり  不眠症と鍼灸/中国はり 

慢性疲労症候群と鍼灸/中国はり  円形脱毛症・薄毛と鍼灸/中国はり

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バセドウ病(甲状腺亢進症)

バセドウ病に罹ったら、病院に行って、薬で治療するか、もしくは、鍼灸治療を受けるかという選択肢があります。

当院には最初から鍼灸治療を受ける方と、西洋薬と併用して鍼灸治療を受ける方が両方ともいらしいます。両方ともいい結果が得られています。

鍼灸治療は、バセドウ病の症状が緩和され、特にイライラする、心悸(ドキドキ)、疲れやすいなど症状の改善ができ、また、薬の薬疹や肝臓機能障害などの副作用や手術や放射線治療で、甲状腺機能低下を引き起こす副作用もないので、安心で治療を受けられます。そして、鍼灸治療によって、病気の回復時間が短くする事もできます。

 

バセドウ病とは

バセドウ病は甲状腺病のひとつです。

甲状腺は、新陳代謝を促進するためのホルモン(甲状腺ホルモン)を分泌する臓器で、身体活動に大きく関与しています。そのため、甲状腺の働きが強すぎると新陳代謝が促進されすぎて身体は消耗傾向になり、バセドウ病(甲状腺機能亢進)といい、逆に、甲状腺の働きが弱まると新陳代謝が低下して身体機能も低下気味になり、橋本病(甲状腺機能低下)といいます。

バセドウ病は甲状腺を異物とみなして産生された抗体(TSHレセプター抗体)が、甲状腺を刺激し続けることによって甲状腺ホルモンが過剰に分泌され(甲状腺機能が亢進した状態)、結果的に、身体の新陳代謝が活発になり過ぎる病気です。甲状腺機能亢進症は、バセドウ病が70〜80%と最多です。バセドウ病は若年の女性に多い疾患で、男子の4〜5倍の頻度で発症します。特に女性の月経、帯下、妊娠に影響に及ばすので、早めに治療する必要があります。

 

バセドウ病の原因 

発症には遺伝的素因と環境因子の両方が関係すると思われます。肉体的精神的ストレス、アレルギーなどがきっかけで発症することがあります。 

 

バセドウ病の診断

バセドウ病は甲状腺機能亢進症なので、診断は血液中の甲状腺ホルモン濃度を測定することによって容易に診断できます。T3とT4が高値となり、TSHは低値となります。またTSHレセプター抗体(TRAb)は陽性となります。

 

バセドウ病の症状

バセドウ氏病の症状には3つ特徴があると言われています。

①首の腫れ

②眼球突出(顔つきも眼球突出という目が出てくる感じになる症状です。これは眼球を動かす筋肉や脂肪組織が腫れるためにおこる症状です。目つきも鋭くなってきます。

 

③頻脈(動悸)


他の症状は暑がり、疲れやすい、体重が減少する、または体重増加、精神症状ではいつもイライラしたり、落ち着きが無く集中力が低下したり、不眠など

 

バセドウ病の西洋医学的治療では

治療は甲状腺ホルモンの分泌を抑制し正常化することです。

①  内科的治療 抗甲状腺剤(メルカゾールなど)で甲状腺ホルモンの合成をおさえる方法です。長期間の服用が必要です。

②外科治療 甲状腺ホルモンを分泌させる甲状腺腫の大部分を切除して甲状腺機能を正常化するものです。

甲状腺の切除により、甲状腺機能低下になる場合がある。

③放射線治療 放射線治療は放射能をもつヨードを服用させ、甲状腺に取り込まれた放射性ヨードが甲状腺組織を破壊し、甲状腺ホルモンの分泌を抑制します。 

 

中医学(東洋医学)では

中医学の古典本の中に「えい病(えいびょう)」という病名があり、それが現代医学のバセドウ病の範疇に入れられている。(エイ)とは"こぶ、首すじのこぶ"の意味で、西洋医学でいうところの甲状腺腫になります。甲状腺腫の全てがバセドウ病にあたるわけではないのですが、病の一部として考えます。

 

えい病の発病原因と機序

原因として早くから水土の素因(ヨウ素欠乏)が歴代の医書に記載されており、その他、憂思鬱慮、悩みすぎ、怒りすぎなどのストレスがもう一つの原因だと考えられます。

主な機序は精神的ストレスなどによって気滞(気の滞り)、痰(病的な代謝物質)、お血(血の滞り)などが引き起こされ腫瘍となった状態です。また、ストレスで最初に心や肝に熱が発生して、長期にわたると心肝陰虚(心と肝の陰液が消耗される)になる次第、色々臓器に影響を及ばす。

 

 病の中医学診断と治療

①  気鬱痰阻タイプ                              

症状 頚前部中央が膨らみ、イライラ、不眠、倦怠感、胸悶、ため息、月経異常(月経が早まるのが特徴)

治療法則 理気舒鬱・化痰消
取穴:人迎、気海、肝ゆ、太衝、豊隆など 耳針

 

②  肝火旺盛タイプ

症状 暑がり、汗がよくかく、イライラして怒りっぽい、顔のほてり・口苦、落ち着かない、体重増加、手指が震えなど。                         

治療法則 清泄肝火                             

取穴:太衝、肝ゆなど

 

③  心肝陰虚タイプ                                 

症状 動悸、不眠、身体が倦怠感、目のかすみ・乾燥感、痩せ、めまい、眼球が突出したり、手足の震えや舌体の震えなど

治療法則 理気活血・化痰消                         

取穴:人迎、内関、肝ゆ、足三理など

 

④  痰結お血タイプ                            

症状 頚前部に比較的硬い腫、動悸、精神不安、疲れやすい、痩せ、衰えて、皮膚枯燥し、甲状腺と眼球突出のみが目立つ例が多いです。            

治療法則 理気活血・化痰消お                         

取穴:人迎、気海、血海など

 

注意すべきこと

過労やストレスを避ける必要があります。著しい体重減少の場合には、栄養とビタミンに富む食事を摂取します。アルコールや喫煙は避けます。抗甲状腺剤を服用している場合には昆布などヨードを多量に含む食品は控えるようにします。

 

橋本病と中国鍼灸治療  糖尿病と鍼灸/中国はり

関節リウマチと鍼灸/中国はり 肥満症と鍼灸/中国はり

 

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現在、日本には、関節リウマチの患者が70〜100万人がいるといわれています、30〜50代の女性に好発します。医学の進歩により、完治された方がいる一方、薬物療法に合わない、または、副作用で薬を使いたくない方も沢山がいます。

当院にはこのような患者さんが大勢通っています。そんな患者様に対し、林針灸院の院長が長期間の臨床経験を生かし、お一人ひとりの症状に合わせて針灸と漢方薬を併用して、独自な治療法(眼針療法・電気針・耳鍼など)を用い、より高い効果を得られています。

リウマチとは

関節を主病変とし、ひとつの関節にとどまらず、左右対称性に全身の関節にこわばり、痛み、はれを生じ、進行すると、関節の破壊と変形が生じる病気です。

 

リウマチの原因は

関節リウマチの原因は不明ですが、遺伝、感染、免疫異常などに関係してるといわれている。 

 

リウマチの症状は

◎関節症状−全身の関節こわばり、痛み、はれ生じます。朝のこわばりはリウマチ特有の症状で、起床時に手指などの関節がこわばって動かしにくく、ぎこちない感じを自覚する。関節痛、関節腫脹、発赤、熱感、運動時痛、関節液がたまる、などの症状を伴います。関節炎は、左右対称性に生じ、しばしば移動性で、手指、手、足、膝などの関節に生じます。 さらに進行すると、関節の破壊、変形、強直へと進む。

◎関節外症状−微熱、食欲減退、全身倦怠感、皮下結節、間質性肺炎、心膜炎、心筋炎多彩な症状が出る。

 

リウマチの西洋医学的な治療      

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治療の中心は薬物療法で、関節の炎症を抑え、関節破壊の進行を防ぐことが目標です。炎症を抑える抗炎症薬と、リンパ球の活性化を抑える抗リウマチ薬の2本立てで行われます。 

 

リウマチの中医学(東洋医学)の考え

リウマチは中医学では症の風湿熱タイプに属していると考えっている。風熱の邪に湿邪が絡んで身体に犯し、また、陽盛素因があり、熱が体内にこもり、または、陰虚素因があり、外邪を感受して熱に変わってしまって、これらの熱邪が経絡や関節に滞り、気血の流れが阻まれる症になる。また、風寒湿タイプの症が長期にわたって改善されず、それが鬱して熱に変化し、風湿熱タイプ症になることもあると考えられている。

 

リウマチの鍼灸治療

治療原則:清熱除湿、通絡止痛(清熱し、湿を除去することにより、局所の循環を改善させ、痛みを抑える)

取穴:大椎、曲池、血海など。眼鍼、耳針を加える。

 

日常の養生
日常生活では、ストレス、過労、不要な薬剤、感染症など、悪化の要因を避け、十分な栄養と休養をとり、体と心の安静を保つのが重要です。適度の運動やリウマチ体操、家族の協力も大切です。

 

五十肩と鍼灸/中国はり      むち打ち症と鍼灸/中国はり  

頚肩腕症候群と鍼灸/中国はり   関節痛と鍼灸/中国はり  

変形性膝関節症と鍼灸/中国はり  捻挫と鍼灸/中国はり  

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林鍼灸院では子宮下垂(しきゅうかすい)や子宮脱の鍼灸治療が数多く実績のある鍼灸院(はり・きゅう院)です。

この症状は当院のお得意の疾患の一つです。早い方が1回の治療で、出てきた子宮が戻てくるという実感ができます。その口コミで大勢な子宮下垂・不妊症・生理不順・生理痛など婦人系疾患を持っている女性が当院に通っております。

 

子宮下垂(子宮脱)が罹ったら、他人に言えない苦痛であり、症状がひどくなると、日常生活にも影響が出てくる。病院では手術しか治療法はないとか手術しても治らない方が多いようです。子宮を全摘したが、今度、膀胱下垂、胃下垂また出てきた方も少なくありません。実は子宮下垂(子宮脱)は子宮の問題だけではないです、全身の治療が必要なのです。軽いものを含めるとお産の経験のある女性の2人に1人は子宮脱になると言われています。この病気に悩まれた方が、ぜひ、諦めずに当院の鍼灸治療することをお勧めいたします。

 

子宮下垂と子宮脱とは

子宮が正常の場合には骨盤腔にあるが、下がり具合が軽度で子宮が腟の出口から飛び出てこないものは「子宮下垂」といいますが、腟の出口から子宮が飛び出てきてしまった状態が「子宮脱」です。 

 

子宮下垂の原因とは

子宮下垂 や子宮脱は、骨盤底筋群の力が弱くなることによって起きるので、骨盤底筋を傷めたり骨盤底筋が緩んでしまう事を繰り返している人は子宮脱のリスクが高くなります。

具体的には次のような人は子宮脱のリスクが高いといえます。

  • 肥満の人
  • いつも便秘で強くいきんで排便している人
  • 多産の人(3人以上産んでいる人)
  • 大きな赤ちゃん(3500g以上)を産んだことがある人
  • 高齢(35歳以上)で出産した人
  • 重いものを持ち上げたり立ちっぱなしのことが多い人
  • 胃下垂などほかの臓器下垂を持っている人

 

子宮下垂の症状

◎子宮が腟の辺りが飛び出ている。

◎排便や重いものを持った時等、お腹に強い力を入れたときにだけ子宮が飛び出てくる。

◎下着などで子宮の出口が擦れて性器出血など。
◎ひどくなると頻尿になったり逆に尿が出にくくなったりします。
◎75%が尿漏れを伴う。

 

子宮下垂の西洋医学的な治療法

治療は骨盤底筋を鍛える筋トレで、軽度の尿漏れや子宮下垂の改善には効果がありますが、脱出してしまった子宮や膀胱を元に戻すほどの効果は期待できません。それはペッサリーの装着か手術のどちらかを選ぶことになります。

 

子宮下垂の中医学(東洋医学)の考え

中医学では子宮下垂、胃下垂など臓器下垂が脾胃虚弱により筋肉を支える力が弱っていることで、腹壁と骨盤底筋の緊張度が低下、または、腹壁脂肪の欠乏と筋肉弛緩などにより発症するが、虚弱体質、あるいは多産の女性がこの症状にかかりやすいと考えられている。

 

子宮下垂の鍼灸治療

治療原則:補中益気、健脾和胃、調和気血

取穴:足三里、百会、子宮、維胞など

手技:補法を施す、多くは灸を加える。

 

子宮下垂(子宮脱)の症例

Tさん 60歳 初診2022年9月

12年前、子宮脱に気付いて、少しずつ悪くなっている。時時出血する。お風呂に入ったとき手で触れる。病院に手術を勧められ、したくないから当院にの治療を受けることになった。慢性便秘、薬をずっと服用している。

当院6回の鍼灸治療で不快感が軽減して、出血もなくなり、触れなくなった。長年の便秘症も改善されました。

 

Oさん 70歳 初診2022年5月

2年前、子宮脱に気付いた、特に夜にひどくて、全脱になり、違和感もひどい。病院に受診したが、手術しか治らないと言われた。年齢のことを考えどうしても手術をしたくないので、インターネットで調べて、当院に治療を求めてきた。当院5回の鍼灸治療で不快感が軽減した。そして根気があって週2回のペース、週1回のペースで通っていて、体が非常に元気になり、違和感などもなくなり、1年後の病院の検査で子宮脱は完全になくなった。

 

oさん 45歳 初診2022年1月

3人の子供の出産の原因か、3年前から、咳をすると、子宮が下垂する。外に出てはいない。尿漏れ、他の臓器も降りてきている感じだと。顔のたるみもある。病院に受診したが、軽度子宮下垂だと診断された。体操、筋トレなどを行い、特に改善がしてなかった。いつも、不快感がある。

当院で1回の鍼灸治療で不快感がなくなり、子宮下垂も感じなくなった。

 

oさん 53歳 初診2021年10月

1年前から、お風呂に入った時、ときとき子宮を触れるが、また戻てくると。10日前から、完全に子宮脱になって下腹部の違和感、子宮脱の不快感、便秘など。生理が不規則になった。病院に受診したが、手術する方法しかないと言われ、どうしても手術をしなくないので当院の治療をすることになった。1日1回のベースで、6回目ご、子宮が徐々に上がってきて、不快感もよくなった。12回の鍼灸治療の後、子宮が完全に中に入って、触らなくなった。便秘症も改善された。その後も効果が継続するためにベースが少し開けて当院にしばらく通い続いている。

 

Hさん 47歳 初診2021年5月

2か月前、子宮下垂に気付いた。病院に受診したが、軽度のため手術適応外と言われた。体操を行い、少し改善したが、不快な症状は残存してしまう。下痢しやすい、手足のほてり、アレルギー性鼻炎などの症状があった。当院で1回の鍼灸治療で不快感が軽減して、子宮も大分上がってた。2回の治療後、不快感がなくなった。子宮下垂はなくなった。その後、アレルギー性鼻炎を治療するため、当院にしばらく通い続いている。

 

Tさん 80歳  初診2020年4月

昨年7月に、ピンポン玉みたいなものが2回下に触られた。腰痛もあった。便秘症。病院に、子宮下垂といわれた。知り合いの紹介で林鍼灸院に通い始めた。5回の鍼灸治療をうけ、腰痛がよくなり、長年の便秘症もよくなった。週1回のペースで継続治療3か月後、病院の検査をしたら、子宮下垂が治った。その後も健康維持のため、定期的に当院の治療を続いている。

 

Oさん 56歳 初診2020年1月

1年前、下腹部に違和感があり、お風呂に入ったとき、下に触ると、硬いものを手に当たり、すぐ病院の検査をうけたら、子宮脱だと診断された。手術を勧められたが、なかなか勇気は無くて、親せきが通い林鍼灸院を紹介してもらって通い始めた。2回の鍼灸治療をうけ、おなかの違和感は軽減され、継続治療10回後、下腹部の違和感はなくなり、子宮も触らなくなった。

 

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生理不順の鍼灸治療は当院のお得意の疾患の一つです。当院では婦人系疾患の専門治療院として、実績のある鍼灸院(はり・きゅう院)です。大勢な不妊症・生理不順・生理痛など婦人系疾患を持っている女性が通っています。多数の生理不順、生理痛、不妊の方が症状がよくなり、子供もできています。当院の院長が独自な耳針療法・眼針療法を加えて、より高い効果を得られています。

生理不順が不妊症の主な原因のひとつであるため、3か月で不順に続いたら、早めに治療は開始したほうがいいと思います。また、いらいらして、胸張る、冷え症、にきびなどを伴うことも多いから、そういった症状を改善しないと、日常生活にも支障をきたすことになるから、鍼灸治療もお薦めます。薬を飲む前、まず中医学的な鍼灸治療をした方がいいと思います。西洋医学的な本格治療をしている場合にもホルモン剤の投与による副作用を針灸で治ることも期待されています。

 

西洋医学では

生理不順とは

正常の生理は9〜15歳から女性の子宮内膜がはがれて出血するのが生理(月経)です。妊娠や授乳時期以外、月に1回なので、医学的な術語が月経と言います。それは25〜38日周期、3〜7日間の持続日数、平均50歳ぐらいまで続きます。

生理周期の乱れと出血量などの異常の状態を生理不順と言います。

 

生理不順のタイプ

「頻発月経」−月経周期が24日以内でおこる。

「稀発月経」−月経周期が39日以上におこる。

「原発性無月経」−18歳以上になっても月経がない。

「続発性無月経」−3か月以上に月経がない。

「不規則月経」−月経周期の長短が不規則。

 

生理不順の原因とは

月経は子宮だけで起こる現象のように思われますが、実は脳の視床下部や下垂体、卵巣からの排卵、そしてこれらから分泌される様々なホルモンによってコントロールされています。

環境の変化や人間関係などによる精神的ストレス、無理なダイエット、激しい運動、不規則な生活、栄養不良、下垂体の機能の異常、卵巣の異常、甲状腺機能亢進症・低下症、薬の副作用などによりホルモンのアンバランスで起こります。また、血行不良、子宮筋腫および子宮周囲の炎症などで引き起こすの原因もあります。

 

治療では

基本的に薬による「薬物治療」が中心です。ホルモン剤を1〜2週間飲んだり筋肉注射でホルモンを補ったりして月経を起こすのが一般的。

 

東洋医学(中医学)では

原因

実症「肝気鬱滞」、「お血」虚症「腎虚」、「気血虚」によるものに分けられます。

「肝気鬱滞」はストレスや怒りにより肝の疏泄が失調すると発症します。一般的に、肝の疏泄が過度になると月経は早くなり、疏泄が及ばないと月経が遅くなると言われています。なので、肝の疏泄が一定せず過度になったり及ばなかったりすると月経周期が不安定になります。

 

「お血」は長期な身体の冷えにより血行悪くなり、また「気」の流れが悪くなると「お血」の巡りも悪くなり、血液が滞っている状態も生じやすくなる。

 

「腎虚」は先天の腎気不足や房事過多(過度の性生活)による腎気の消耗により、腎の精血を蓄える作用が失調して衝脈、任脈に及んで発症します。

 

「気血虚」は手術後、病後、慢性病気、出血などによる貧血または元々弱い体質、過労、飲食不節により脾の機能を弱め、血の生成不足と統血機能が低下すると生理不順が起こる。

 

症状

肝気鬱滞タイプ

主な症状−月経周期が不安定、経血量も不安定、抑うつ感、乳房の脹痛、胸脇部、下腹部の脹痛、イライラ、怒りっぽくなる、ため息などがあります。 

 

お血タイプ

 主な症状−稀発月経、経血量が多いまたは少ない、血塊が多い、腹痛、顔色暗いなどを伴う。

 

腎虚タイプ 

主な症状−稀発月経、経血量が少ない、耳鳴り、頭のふらつき、下肢や腰のだるさなどを伴う。 

 

気血両虚タイプ 

主な症状−生理が遅れる、量が少ない、血色が浅い、顔色が蒼白またはつやが無い、立ち眩み、ふらつく、寒がり、手足が冷え性。 

 

当院の月経不順の鍼灸治療

鍼灸治療時にはタイプによって取るツボも違いますし、手技も違いますので、まずタイプの見分けをしなければなりません。当院では、患者様ひとりひとりの症状に合わせて、適切な治療を行いますので、安心してご来院ください。 

鍼灸で卵巣や子宮などの血流をよくしてその機能の正常化によって月経順調になる目的とした治療を行います。また、自律神経やホルモンのバランスを整えることにより、いらいらして、ふらつき、肩コリなど症状も改善することができる。

鍼灸治療は副作用の心配もなく、体質を改善していけるので、何よりも安心して治療を継続していけます。

 

症例 

 

18歳

13歳初潮以来、生理がずっと1週間〜何週間に遅れていた。期間が2日〜5日、量も少ない。手足冷え、便秘気味、下りやすい。病院に20歳になったらまた生理不順でしたら来てくださいと。

当院の2クール(20回)の鍼灸治療により、生理の周期が28日〜30日で正しくなり、量も普通になった。

 

31歳

長い間、生理不順で、2か月来ない時もある。鬱、安定剤を服用している、胃痛、手足冷えなど。

当院に通って1か月後、初めて生理が28日できた。鬱の薬も1錠減りました。

 

22歳

来院の3ヶ月前に脳腫瘍の手術をしてから、今までずっと順調だった生理が止まってしまった。

当院の鍼灸治療を1クール10回続けたところ、手術後4ヶ月ぶりに自然に生理が来た。

 

24歳

13歳で初潮がきたが、ずっと不順でした。17歳で完全に止まってしまい、それからずっと薬を服用して人工生理を作ってきた。

当院の鍼灸治療を週1回のペースで続け、薬もやめて自力で生理が来るか試した。治療を始めて約4ヶ月後、高校生の時以来はじめて自力で生理がきた。それから、28日から30日の周期で3回来てます。生理が完全に順調になりました。

 

37歳 

生理不順のため、ピルを1年半ずっと服用して人工生理を作ってきた。自力で生理が来てほしいと来院の2か月前に薬をやめたが、生理が来なかった。冷え症がひどい、ストレスも感じる。

当院に2週間の鍼灸治療後、生理が2年ぶり自力できた。その後も続いて週1のペースで通ってきて、生理が自力で4回来た。順調になりました。冷えもよくなってきた。

 

22歳

13歳で初潮がきたが、ずっと不順でした。17歳で完全に止まってしまい、それからずっと薬を服用して人工生理を作ってきた。

当院の鍼灸治療を週1回のペースで続け、薬もやめて自力で生理が来るか試した。治療を始めて約4ヶ月後、高校生の時以来はじめて自力で生理がきた。それから、28日から30日の周期で3回来てます。生理が完全に順調になりました。

 

44歳 

一昨年5月から全身性エリテマトーデス悪化してから生理が止まった。時々薬で人工生理を作る。体の冷え、頻尿(夜3回起きる)筋肉のこわばり、関節痛、いらいらしやすい。

当院の鍼灸治療を4回受け、イライラが軽くなり、生理も1年半ぶりに自力で来た。その後も週1回のペースで通い続き、生理が自力で3回来て、順調になった。頻尿もなくなり夜が起きなくなった。関節痛と筋肉のこわばりも緩和されて現在も続いて治療中。

 

26歳 

14歳初潮、15歳まで順調でした。16歳から来なくなり、ホルモン剤で起こせないと自力で来ないです。病院でいろいろ検査をしても原因不明です。ほかの鍼灸院で1年半に治療を受けたが、特に変化なかった。冷え性、便秘。

当院の鍼灸治療を1回受け、胸張るようになり、2回を受けた後、何年ぶりに自力で生理が来て、6日間で、量も正常でした。現在も続いて治療中。

 

16歳 

生理不順、12歳初潮後、順調でした。14歳から、ダイエットのきっかけで、生理が不順になり、2015年4回,今年2回が来た。いつもイライラする、腰がだるい。

当院の鍼灸治療を受け2か月後、生理が来て、量も普通でした。今も続いて治療中。

 

35歳 

中学3年で初潮後、高校のときから3ー6ヶ月に1回程度しか生理が来ない。高校の時、ホルモン治療を1ヶ月程度やって生理が来るようになったが、病院に通うのをやめるとまた無月経に戻った。不眠(入眠障害)導眠剤を飲まないと眠れない、イライラする。前回の月経が7月でした。 

最初に週2回のペースで当院の鍼灸治療を受け、11月に、生理が来た。その後週1回のペースで、継続の治療を受け、毎月生理が来ていた。睡眠も薬なしで眠れようになった。

 

44歳 

今年の1月にライブの後右耳が突然聞こえなくなって、閉塞感もあり、病院の突発性難聴と診断されたと同時に生理も不順になった。2ヶ月、長い時3ヶ月も来ない。当院に突発性難聴と生理不順の治療後、3回の鍼で、生理が来た。その後も続けるの鍼灸治療により、生理が順調になり、突発性難聴もかなりよくなりました。

 

18歳 

12歳初潮以来、生理不順でした。不定期で、早くなったり、遅くなったりする。疲れやすい、生理の量が少ない。食欲不振。

週1回のペースで当院の鍼灸治療を受け、半年後、生理の周期が正常に戻ってきた。食欲も通常になり、疲れもとれた。

 

30歳 

5年前から生理不順になった、年3、4回しか来ない。生理前イライラする、胸張る。寝付きのよくない。

当院の鍼治療を受け、3ヶ月後、生理が毎月に来るようになった。生理前の症状も緩和された。1年の治療を受け、生理不順が治った。

 

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一般の鍼灸院では腰痛、関節痛、筋肉痛などの痛みや神経麻痺の治療ばかりを行っていますが、当院はがん(癌)をはじめパーキンソン病、不妊症など西洋医学で難病とされる病気を積極的に治療しています。

当院の院長はがん等の難病の患者に対する治療が長い経験を持っています。癌患者の痛み(不快感・鈍痛)、だるさ、こり、不快感、不定愁訴、食欲不振、呼吸困難、軽度の浮腫、いらいら、不安、不眠、手術跡の痛み等の症状に針の効果が上げられます。

がん(癌)への化学、放射線、手術などの治療と同時に、痛みやその他の身体的苦痛、心理的苦痛などを予防したり、和らげる緩和医療(ケア)が必要です。緩和医療の中には鍼灸を含む補完代替医療に期待が寄せられています。

がん(癌)の治療に用いる化学療法による吐き気、嘔吐などの症状に対する鍼灸治療の効果が認められつつあり、この効果がすでに海外の研究で報告されております。

 

癌に対する針灸治療の効果

◎癌の諸症状や痛みの軽減

◎西洋医学治療の副作用を軽減する(吐き気、嘔吐、末梢神経障害、手術後の痛み)
副作用を軽減することによって西洋医学の治療の継続が可能になる

◎癌の再発を防止する

針灸によって経絡を刺激することで局部(癌の部位)の治療と全身の状態を改善し免疫力を高めることができます。

当院の鍼灸治療に要する時間は少なくとも1時間程度必要であり、診察や治療を通じて患者んとのコミニケーション時間は長く、さらに診察・治療の過程で患者んの身体をよく触れる。そのため「ゆっくり話を聞いてもらえる」、「辛いところや痛いところが分かってもらえる」など心身ともコミニケーションが取れる治療空間と時間が身体的苦痛のみでなく精神的な苦痛を緩和させることができる。

 

針灸治療には

ツボの選択と強さ
この2つの要素が最も大切で、これをうまく調整すると必ず効果があります。
しかしこの2つをどのように組み合わせるか、その技量で大きな効果の差が生まれます。

症状の緩和、生活質の向上をするためにもぜひ、当院の鍼灸治療をおすすめです。

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当院の院長は大学病院で勤務医として大勢の顔面痙攣、眼瞼痙攣など疾患の治療をしてきました。そこで、長期間の臨床経験と研究で生みだした顔面痙攣に対する治療法は身体の鍼や眼針および皮内針を用いるのです。この方法で顔面痙攣に対する治療効果を上げています。病院で手術やボトックス注射をされる前に、鍼灸治療を試してみる価値があるではないかと思います。

 

顔面痙攣・眼瞼痙攣とは

顔の片側または眼瞼が自分の意志とは関係なく、ピクピクと痙攣したり引きつったりする病気です。40代以降の中高年齢層での発症率が高く、男性よりも女性に多くみられます。
発症初期は、ときどきしか症状が現れませんが、進行するにつれて発症頻度が高くなり、就寝中にまで及ぶこともあります。また、片眼をつぶってしまうほど顔が引きつることもあり、人前に出にくくなったり、車の運転が難しくなったりするなど、日常生活にも支障をきたすようになります。

 

顔面痙攣・眼瞼痙攣の原因  

中医学では

痙攣が肝の働きに関係すると考えている。肝は血液や栄養などを体の各所に送り届ける役目や風を抑える働きがある。ストレス(情志の抑郁)などで肝の不調になると各所に送る栄養のバランスが崩れているや気滞になるため、皮膚表面や筋肉など、特に良く使う顔の筋肉への血液の栄養が足りなくなると肝風を抑えられなくなり、顔面痙攣を起す原因になると考えられている。

 

西洋医学では 

◎動脈硬化した血管が、顔面神経を圧迫することによって起こる

◎脳腫瘍や動脈瘤が顔面神経を圧迫している

◎顔面神経麻痺の後遺症である

◎ストレスなどの精神的緊張が引き金になるという主な四つの説があります。

 

顔面痙攣・眼瞼痙攣の症状

 初期症状としては目の下だけピクピク痙攣する程度だが、次第に同じ側の頬、顎、唇、口の周辺へと範囲が広がっている。さらに症状が進行すると、痙攣頻度が高くなり、就寝中にまで及ぶこともある。また、顔が引きつってゆがんだり、片眼がギュッとつぶったままになったりする。痙攣の振動が内耳に伝わることによって、耳鳴りがする場合もある。人前に出にくくなったり、車の運転が難しくなったりするなど、日常生活にも支障をきたすようになる。その上、ストレス、過度疲労及び睡眠の不足などが症状の増悪の要素になる。

 

顔面痙攣・眼瞼痙攣の西洋医学の治療法

抗不安薬や抗てんかん薬、筋弛緩薬などの薬物内服療法が用いられる場合もありますが、主流はボツリヌス療法と手術の大きく2つになります。原因ははっきりしてないから、治療は症状を抑える対症療法が中心となっています。

 

◎薬物(内服)療法 

抗不安薬や抗てんかん薬、筋弛緩薬などが用いられる。

◎ボツリヌス療法 

痙攣している顔の筋肉にボツリヌス毒素製剤を注射し、軽度の麻痺を起こすことによって症状を抑制します。その効果は3〜4カ月間持続し,効果がなくなった時期をみて再注射するという治療法です。

◎手術

脳の血管による顔面神経の圧迫を除去する手術(神経減圧術)を行います。有効性の高い根本治療ですが、全身麻酔を伴う開頭手術のため2週間ほどの入院が必要です。また、顔面神経麻痺や聴力障害などの合併症を引き起こす可能性もあります。 

 

顔面痙攣・眼瞼痙攣の中国鍼灸治療について

当鍼灸院は顔面痙攣に対して独自な治療法(眼針、皮内針、体針)で積極的に治療を行っています。その治療によって8割近い顔面痙攣の方が完治したり、症状が改善したりすることが認められます。軽い顔面痙攣は完治することが多いです。特にストレスによるものに対しては、鍼灸治療の効果が期待できると思います。また、顔面神経麻痺になったら、顔面痙攣の後遺症にならないためにも、早期に針灸の治療を受けたほうがいいと思います。

鍼灸治療により全身血流の循環を良くし、自律神経のバランスを調整して、体をリラックスさせることにより顔面痙攣の症状改善につながります。病院で手術やボトックス注射をされる前に当院の鍼灸治療を試してみる価値があるではないかと思います。

 

眼瞼痙攣・顔面痙攣症例

 

女性、57歳

初診 2021年7月

2か月前から右目のまわり、右口元はピクピクが出てきて、病院でMLRの検査をして、血管と神経と少し当たってると手術か、ボツリヌスの注射するかと言われた。どれでもしたくないから、当院の治療を求めて来た。

当院の鍼灸治療を受け5回後、痙攣に気になくなり、10回の治療で完治しました。

 

女性、49歳

初診 2021年6月22日

6月初よりから右顔面痙攣が出て、時時起こる程度でしたが、とても気になている。体が冷えもひどい。

当院の鍼灸治療を受け5回目後、顔面痙攣はなくなり、身体の冷えも改善された。

 

女性、62歳

初診 2021年3月19日

何年前から左目の周りの筋肉がピクピクが始まり、最近、左頬、分もピクピクが出てきました。また、左下肢がしびれて歩くにくい、歩行機能が低下した。肩首コリも伴う。

当院の鍼灸治療を受け5回目後、顔面痙攣はなくなった。足の治療を継続している。

 

女性、51歳

初診 2020年7月7日

2018年の最初くらいに右目の下がピクピクして気にならない程度でした。次第に人と話す時に頬がすごく痙攣してて頻度が増えてきた。病院に顔面痙攣を診断され、MRIの検査で異常なし、ストレスからだと言われた。インターネットで当院のことが知り治療を求めてきた。週1回のペースで2ヶ月の治療後、痙攣はなくなり、心身とも楽になった。

 

男性 41歳

初診 2020年3月24日

5年ほど前から左目がピクピクと痙攣することになり、段々と広がり、今日から顔の左側の全体がピクピクになった。MRIの検査など、異常なしと言われ、ボツリヌスの注射しかないと。

当院に1~2週間1回のペースでの鍼治療により痙攣の回数が徐々に減りまして、通いつついて半年、痙攣に気にならなかった。

 

女性、52歳

初診 2019年3月23日

昨年7月からパソコンの使い過ぎやストレスで右上眼瞼ぴくぴくになり、首、肩こりと腰痛を伴う。インターネットで当院のことが知り治療を求めてきた。週1のペースで3ヶ月の治療後、痙攣はなくなり、首肩こりと腰痛とも改善された。

 

女性、64歳

初診 2019年1月9日

2か月前からまぶたの痙攣が気になりインターネットを見て受診した。眠りが浅く、精神安定剤も服用している。1クール10回の治療でまぶたの痙攣は完全になくなり、現在は不眠症で引き続き通院している。

 

女性、42歳

初診 2018年12月14日

2か月ほど前から右下のまぶたの痙攣があり、薬を服用するも改善せず、インターネットを見て受診した。同時に眼瞼下垂もみられた。半年間で10回程の治療でまぶたの痙攣は完全になくなり、眼瞼下垂も改善された。

 

男性、68歳

再診2017年3月16日 初診 2013年9月1日 再診 2016年5月11日 

初診、左顔面神経麻痺で来院した、週1回のペースで3か月で完治した。

再診は右目の下眼瞼痙攣で再来院して、5回の治療で完治した。

再再診は左目の下眼瞼痙攣が発症して再来院した。いずれも発症したばかり内に当院の鍼灸治療を受け、4回でピクピク止まった。

 

男性 17歳

初診 2017年2月8日

3か月前から、眼瞼は開きにくくなり(特に屋外)、顔面、目がピクピクような症状もあり、自転車に乗って前が見えないので人とぶつかることがあった。心療内科にて薬を服用中。また、寝つきが悪い、夢が良く見える。

当院に4回の鍼灸治療を受けたあと、目が開きやすくになり、顔面と目の痙攣も止まった。自転車にも乗れるようになった。睡眠も大分とれるようになった。その後、10回続いての治療後、目が完全に開けるようになり、顔面痙攣もなくなった。ほかの症状も良くなりました。完治した。

 

男性、62歳

初診 2016年9月1日

1年半前から右目の周りにピクピクが出てきて、だんだんひどくなり、右顔面部全体に広がっていた。ひきつる感もひどい。ボトックス注射をしたが違和感がひどく、痙攣もあんまり良くならなかった。遠方からなので、最初の5回がホテルに泊まり、毎日治療を受けた後、痙攣の頻度が大分減った。ひきつる感もほとんど感じなくなった。その後週1回当院に治療にきて、2クール(20回)の治療終わったところ、痙攣が気にならなくなった。ほぼ完治した。

 

男性、52歳

初診 2016年2月13日

10年前から左上下の眼瞼、口元、頬がピクピクが発症した。だんだんひどくなり、3、4年前から年3回ぐらいボトックスの注射をした。段々効かなくなって、注射しても、痙攣が止まらない。当院の患者さんの紹介で当院に治療にきた。鍼治療が2回をすると痙攣の回数が少なくなって、調子がとてもよくなった。また継続の治療をしているが、5回で、痙攣がほとんどなくなった。

 

女性、53歳

初診 2016年2月3日

左の目の下にピクピクするのが半年前に発症した。あったり、なかったりするが、3日前から酷くなり、一日中ずっと痙攣した。とても気持ち悪くて人前に話も怖くなった。当院で3回の治療で痙攣が完全に止まって、気持ちが随分楽になった。

 

女性、44歳

4ヶ月から左目の下がピクピクと痙攣、笑うと頬が引き攣れるような感じ、とても不安を感じた。MRI検査では頭部の異常はなかったので、リボトール薬を服用したが効果はなかった。ボトックスの注射を進められたが、抵抗があって、当院の治療を求めてきた。

週2回のペースで鍼灸治療をして、7回目から、痙攣の回数が大分減って、引き攣れるような感じも良くなりました。10回したら、痙攣は殆どなくなった。引き攣る感じもなくなった。

 

女性、75歳

8年前から、左側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出てきて、だんだんひどくなり、とても不快感があり、病院に顔面けいれんと診断され、手術も進められた。2009年、頭の手術を受けたが、痙攣が改善してないうえ、左頭部のしびれ、痛み、そして、左上眼瞼が開けられなくなった。日常生活にも影響が出てきた。病院の再診察を受けたら、また頭の手術をすすめられて、怖くて、娘さんと相談したら、しないほうがいいですよと言われ、娘さんが調べて当院の鍼灸治療を受けることになった。最初に週2回のペースで、3か月に通っていて、その後に週1回で鍼灸治療を受けた。頭のしびれと痛みが大分改善され、左上眼瞼も開けられるようになった。効果を維持すると体のメンテナンスのため、しばらく通院している。

 

女性、53歳

3年前から、左片側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出て、日常生活もままならない状態だったが、ボツリヌス注射と薬の服用によって、症状が緩和された。今年の11月10日ごろから急に症状がまた出てきてしまった。顔の引きつるも酷い。前はボツリヌス注射1年半して、まぶたが動かなくなって顔の違和感も強いから、ボツリヌスの注射はしたくないで、来院した。

1クール(10回)の治療後、けいれんの回数が減り、回数が重ね、けいれんは殆どうなくなって、顔の引きつる感もなくなった。

 

女性、49歳

2ヶ月前から、左顔に痙攣(けいれん)の症状が出て、特に目の周りの痙攣が酷いく、人に会うのにいやになった。5月に病院のMRIなどの検査結果、片則顔面痙攣と診断された。安定剤を飲みたくないから、当院の鍼灸治療に来た。

5回の治療後、けいれんの回数が徐々に少なくなり、半年の治療で、けいれんが殆どなくなった。

 

男性、44歳

3ヶ月前から、左目の下ピクピクが止まらない、その後、左頬部も同じ症状が出た。目の疲れだと思ったが、なかなか良くならないから、当院に来ました。病院にいってない。

週1回のペースで大体13回ぐらいの鍼灸治療後、ピクピクを止まった。その後も定期的に鍼の治療を受けている。気になるほどの痙攣はなかった。

 

女性、44歳

1年前から、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院では眼瞼痙攣と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

 

女性、40歳

9ヶ月前から左目の下ぴくぴくになり、不整脈と不安障害もあり、病院でストレスからだといわれた。特に治療はしてない。当院に週2回のペースで鍼灸治療を受けまして、症状が徐々に軽くなり、3か月後、眼ケイ痙攣がなくなったが不正脈がまた時時出るためしばらく通い続けている。

 

女性、67歳

2年前から顔の右側にピクピクをし始め、段々引きつる感も出てきた。病院に行ってない。知り合いの同じ症状で当院の治療により治った方からの紹介で当院の治療に求めってきました。週1のペースで通って、4回の治療後、痙攣の回数が少なくなり、10回後に痙攣と引きつる感もなくなりました。

 

男性、41歳

20年以上ハートコンタクトレンズをほぼ毎日使用しているため、眼ケイ痙攣、眼ケイ下垂になりました。特に左目の下、ピクピクしているのに気になります。5回で眼ケイ痙攣、眼ケイ下垂とも治りました。

 

女性、47歳

5年半前から右顔面が痙攣したり、こわばったりします。症状が段々ひどくなり、時時目が開かないぐらいの引きつるがあった。人と対面している時、いつ症状が出るか不安でもあり、自身も不快に感じています。MIRの検査は異常なし。当院に最初週2回のペースで鍼灸治療を受けまして、症状が徐々に軽くなり、3か月後痙攣に気にならなくなり、こわばり感じもなくなりました。再発しないために今ペースをダウンして、しばらく通い続ける。

 

男性、68歳

3年前、左顔面神経麻痺で来院した、週1回のペースで3か月で完治した。

今度は右目の下眼瞼痙攣で再来院して、5回の治療で完治した。

再再診は左目の下眼瞼痙攣が発症して再来院した。いずれも発症したばかりの内に当院の鍼灸治療を受け、4回でピクピクが完全になくなった。

 

男性、62歳

1年半前から右目の周りにピクピクが出てきて、だんだんひどくなり、右顔面部全体に広がっていた。ひきつる感もひどい。ボトックス注射をしたが違和感がひどく、痙攣もあんまり良くならなかった。遠方からなので、最初の5回がホテルに泊まり、毎日治療を受けた後、痙攣の頻度が大分減った。ひきつる感もほとんど感じなくなった。その後週1回当院に治療にきて、2クール(20回)の治療終わったところ、痙攣が気にならなくなった。ほぼ完治した。

 

男性、52歳

10年前から左上下の眼瞼、口元、頬がピクピクが発症した。だんだんひどくなり、3、4年前から年3回ぐらいボトックスの注射をした。段々効かなくなって、注射しても、痙攣が止まらない。当院の患者さんの紹介で当院に治療にきた。鍼治療が2回をすると痙攣の回数が少なくなって、調子がとてもよくなった。また継続の治療をしているが、5回で、痙攣がほとんどなくなった。

 

女性、53歳

左の目の下にピクピクするのが半年前に発症した。あったり、なかったりするが、3日前から酷くなり、一日中ずっと痙攣した。とても気持ち悪くて人前に話も怖くなった。当院で3回の治療で痙攣が完全に止まって、気持ちが随分楽になった。

 

女性、44歳

昨年9月から左目の下がピクピクと痙攣、笑うと頬が引き攣れるような感じ、とても不安を感じた。MRI検査では頭部の異常はなかったので、リボトール薬を服用したが効果はなかった。ボトックスの注射を進められたが、抵抗があって、当院の治療を求めてきた。

週2回のペースで鍼灸治療をして、7回目から、痙攣の回数が大分減って、引き攣れるような感じも良くなりました。10回したら、痙攣は殆どなくなった。引き攣る感じもなくなった。

 

女性、75歳

2007年前に、左側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出てきて、だんだんひどくなり、とても不快感があり、病院に顔面けいれんと診断され、手術も進められた。2009年、頭の手術を受けたが、痙攣が改善してないうえ、左頭部のしびれ、痛み、そして、左上眼瞼が開けられなくなった。日常生活にも影響が出てきた。病院の再診察を受けたら、また頭の手術をすすめられて、怖くて、娘さんと相談したら、しないほうがいいですよと言われ、娘さんが調べて当院の鍼灸治療を受けることになった。最初に週2回のペースで、3か月に通っていて、その後に週1回で鍼灸治療を受けた。頭のしびれと痛みが大分改善され、左上眼瞼も開けられるようになった。効果を維持すると体のメンテナンスのため、しばらく通院している。

 

女性、53歳

3年前から、左片側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出て、日常生活もままならない状態だったが、ボツリヌス注射と薬の服用によって、症状が緩和された。今年の11月10日ごろから急に症状がまた出てきてしまった。顔の引きつるも酷い。前はボツリヌス注射1年半して、まぶたが動かなくなって顔の違和感も強いから、ボツリヌスの注射はしたくないで、来院した。

1クール(10回)の治療後、けいれんの回数が減り、回数が重ね、けいれんは殆どうなくなって、顔の引きつる感もなくなった。

 

女性、49歳

3月頃から、左顔に痙攣(けいれん)の症状が出て、特に目の周りの痙攣が酷いく、人に会うのにいやになった。5月に病院のMRIなどの検査結果、片則顔面痙攣と診断された。安定剤を飲みたくないから、当院の鍼灸治療に来た。

5回の治療後、けいれんの回数が徐々に少なくなり、半年の治療で、けいれんが殆どなくなった。

 

男性、44歳

3ヶ月前から、左目の下ピクピクが止まらない、その後、左頬部も同じ症状が出た。目の疲れだと思ったが、なかなか良くならないから、当院に来ました。病院にいってない。

週1回のペースで大体13回ぐらいの鍼灸治療後、ピクピクを止まった。その後も定期的に鍼の治療を受けている。気になるほどの痙攣はなかった。

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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