40年の経験、実績と信頼!東京・三鷹にある難病など様々の症状に対応する中国鍼灸の林鍼灸院にお任せ下さい(日本語・中国語・Englishに対応)
 

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線維筋痛症は原因は今まだわかっていないことから、一般的に病院で行われる検査では異常が見られず正しい診断をすることが難しい病気です。

現在人口の1.66%、約200万人の患者がいるのではないかと疫学的に発表されています。

当院ではたくさんの線維筋痛症の方は通っています。当院の治療により、痛みが抑えられ、普通に日常生活ができるようになります。

当院の院長が中国の大学病院に勤務した時、たくさんな線維筋痛症など神経系の患者さんに対し診断と治療を行った。その経験を生かし、線維筋痛症に対し高い技術しかできない治療法を用い常に最善の治療を行われています。そして、東洋医学の理論に基づき、患者様に丁寧に問診を行い、タイプを見極め、一人一人に合ったオーダーメイドの治療を行っています。その上、独自に開発した「線維筋痛症」に対する「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。また、中国最新の線維筋痛症の鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れて、線維筋痛症を完治をめざしています。

他の治療でなかなかよくならない方がぜひ当院の鍼灸治療を試しにしてください。

 

線維筋痛症と西洋医学

線維筋痛症とは

全身的慢性疼痛疾患であり、全身に激しい痛みが起こる病気です。

 

線維筋痛症の原因

原因は今まだわかっていないことから、一般的に病院で行われる検査では異常が見られず正しい診断をすることが難しい病気です。ただし、今までの研究から遺伝的な要因や心理・身体的なストレスのほか、手術やけがなどが発症に関与する可能性があることが指摘されています。

また、脳における痛みの情報処理の過程に何かしらの障害が存在可能性もあると言われています。

 

線維筋痛症の主な症状

全身や広範囲が痛み、またある部分だけが痛むことがあります。
その痛みは軽度のものから激痛まであり、耐え難い痛みであることが多いです。痛みの部位が移動したり、天候によって痛みの強さが変わったりすることもあります。痛みが強いと日常生活に支障をきたすことが多く、重症化すると、軽微の刺激(爪や髪への刺激、温度・湿度の変化、音など)で激痛がはしり、自力での生活は困難になります。
随伴症状として、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレスレッグス症候群などが伴う事もあり、症状は個人差があります。

 

線維筋痛症の治療

主に薬物療法非薬物療法が検討されてます。

薬物療法では内服薬の痛みとめを処方されますが、それを服用しても痛みが完全に消失しない傾向にあり、しかも副作用として眠気、ふらつきが出る場合がありますので注意が必要です。

非薬物療法では鍼治療や運動療法、リハビリテーション、疼痛に対する認知行動療法などが検討されてます。

 

線維筋痛症と中医学(東洋医学)

東洋医学では線維筋痛症を痺証と言います。

痺証は手足など筋肉の疼痛、しびれなどを主症状とする病証です。風、寒、湿、熱などの外邪によって引き起こされる。その中でも寒湿と湿熱によるものが多いです。寒湿の邪を感受して、経絡が阻害され、気血の流れが失調すると身体に痛みが発生します。また湿熱交蒸の季節に邪を受けても経脈が阻止されて筋肉痛みが発生します。東洋医学の線維筋痛症に対する主な治療法漢方薬・鍼灸などあります。その中で最も効果が得られやすい治療法は鍼灸治療です。鍼灸は痛みや痺れに対して治療の歴史が長いです。効果も証明されています。

 

線維筋痛症の鍼灸治療

当院の治療方針としては中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて選穴して治療を行っています。その上、当院の独自の「頭皮針電気療法」を用い、脳における痛みの情報処理を正しくする、よい効果が得られています。

鍼治療は特に心理・身体的なストレス、手術やけがなどにより発症した線維筋痛症に対する効果が期待できます。

 

症例

Fさん 45歳 女性

2年前から背中と腕の痛みが出て来て、段々ひどくなり、日常生活にも支障があった。3か所の病院に受診してもなかなか診断がつかずに、半年前、やっと線維筋痛症だと診断されましたが、鎮痛剤を服用しても効果なく当院に治療を求めてきました。

当院の鍼治療1クール(10回)で痛みはほとんどなくなり、快適の日常生活に戻りました。

 

oさん 29歳 女性

4年前から、全身がズキンズキン、骨からような深い痛み、特に手足、背中が酷くて線維筋痛症と診断された。医療用麻酔薬の服用と2年前から週1回のブログ注射によって痛みを抑えていたがこの1年、薬も効かなくなり、知り合いのご紹介で来院した。

当院の鍼灸治療の翌日、痛みはかなり軽減したして、麻酔薬も減らすことが出来ました。週1~2回の半年の治療後、痛みはなくなり、薬もブログ注射もやめることが出来ました。

 

 

パーキンソン病鍼灸/中国はり  脳卒中後遺症と鍼灸/中国はり 

重症筋無力症と鍼灸/中国はり   ┃ジストニアと鍼灸/中国はり

認知症(アルツハイマー病)と鍼灸/中国はり

筋ジストロフィーと鍼灸/中国はり 線維筋痛症と鍼灸/中国はり

多発性神経炎(多発性ニューロパチー)と鍼灸/中国はり 

ギランバレー症候群と鍼灸/中国はり  顔面神経麻痺/中国はり 

メージュ症候群と鍼灸/中国はり  本能性振顫と鍼灸/中国はり 

多発性硬化症と鍼灸/中国はり

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当院の院長が中国の大学病院に勤務した時、たくさんな多発性神経炎(多発性ニューロパチー)などの神経系の患者の診断と治療を行った。その経験を生かし、多発性神経炎(多発性ニューロパチー)に対し高い技術しかできない眼鍼、電気頭鍼などを用い常に最善の治療を行っています。

林鍼灸院では東洋医学の理論に基づき、お一人ひとりの患者様に丁寧に問診を行い、タイプを見極め、一人一人に合ったオーダーメイドの治療を行っています。その上、独自に開発した「多発性神経炎」に対する「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。また、中国最新の多発性神経炎の鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れて、多発性神経炎を完治をめざしています。

 

多発性神経炎(多発性ニューロパチー)と西洋医学

 

多発性神経炎とは

また、多発性ニューロパチーとも称される。

薬物中毒、代謝異常、遺伝疾患などにより手や足の末梢神経に障害を生じる病気である。

 

多発性神経炎の原因

主に

1.中毒(ヒ素や薬品医薬品農薬等)など及びアルコール慢性中毒によるものもある)

2.代謝異常(ビタミンB群の欠乏)

3.慢性疾患(糖尿病など)

4.遺伝性疾患

 

多発性神経炎の主な症状

左右対称に、両手足の手袋をつけたり靴下を履くあたりに現れ、原因によって症状の現れ方が早かったり、遅かったりする。多くは手足の末端の部分にしびれなどが現れ、その後歩行困難などの運動障害が生じることもある。原因によっては呼吸困難を起こす場合もある。

 

多発性神経炎の治療

原因となる疾患などを治療すること。

多発性神経炎と中医学(東洋医学)

中医学では多発性神経炎が「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、多発性神経炎の他、ギランバレー症候群、筋ジストロフィー、中枢神経感染後遺症などがあります。

 

痿証とは

肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、手足のしびれや筋肉の萎縮が起こる病症です。

 

多発性神経炎の鍼灸治療

当院の治療方針としては中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて選穴して治療を行っています。その上、独自に多発性神経炎の「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。

 

症例

Oさん 56歳 女性

昨年11月発症、全身のしびれ、段々ひどくなり、歩くも困難の状態になりました。病院に多発性神経炎だといわれて、ステロイド剤を80㎎から服用していたが、全身のしびれなどが改善してない、近所の鍼灸院も通っていた。それでもしびれがだんだんひどくなり、当院に治療を求めに来た。当院1クールの鍼灸治療で全身のしびれはかなりよくなり、歩くも走れるぐらい回復した。完治のため、しばらく通い続いている。

 

ニューロパチーと鍼灸と神経再生について

 

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当院では脱肛や子宮下垂、胃下垂、膀胱下垂など臓器下垂に対する鍼灸治療が数多く実績のある鍼灸院(はり・きゅう院)です。

この症状は当院のお得意の疾患の一つです。早い方が1回の治療で、出てきた肛門が戻てくるという実感ができます。その口コミで大勢な脱肛、子宮下垂・胃下垂など臓器下垂の方方が当院に通いはじめます。この病気に悩まれた方が、ぜひ、諦めずに当院の鍼灸治療することをお勧めいたします。

 

脱肛とは

肛門や直腸の粘膜組織が肛門外に出てくる状態です。加齢などによって肛門括約筋や周囲の組織が弱くなることや内痔核が悪化したもの、肛門の手術後などに起こるケースもあります。

 

脱肛の原因とは 

1、痔が進行した状態です。

長時間座っていたり、排便の際の強いいきみなどで肛門に負担がかかったりすることが原因になります。

2、スポーツでお腹に力を入れたり、アルコールや辛い刺激物などを過剰摂取したり、体が冷えたりすることも肛門に負担がかかるのも一つの原因になります。肛門に負担がかかると、毛細血管などが集中している組織がうっ血し、血行障害が起こります。その部分が痔核となり、大きくなっていくことで、周りの組織が痔核を支えきれず、肛門の外に飛び出してしまうのです。

 

脱肛の症状

初期段階では、排便の際などにいきむことで、肛門から痔核が飛び出してしまいますが、放っておいても自然に元に戻ります。
症状が悪化していくと、排便時のみならず、日常生活の中でお腹に力を入れたときに脱肛してしまいます。そのため、スポーツや長時間の立ち仕事に支障をきたすことになるでしょう。さらに、自然に戻らないため、手で押し込んだり、もっと悪化すると手で押さえても戻らず常時脱肛している状態になります。
常時脱肛しているようになると、肛門にべたつきがあり、下着に粘液がついて汚れたり、かゆみを感じます。

 

脱肛の西洋医学的な治療法 

〇症状が軽い場合には食事療法が中心で、薬は2番目です。薬では軟膏や座薬、内服薬を使用し経過をみる。

〇症状が重い場合は、手術する。

 

脱肛の中医学の考え 

中医学では脱肛が子宮下垂、胃下垂など臓器下垂と同じく、脾胃虚弱により筋肉を支える力が弱っていることで、腹壁、肛門などの緊張度が低下、または、肛門壁脂肪の欠乏と筋肉弛緩などにより発症するが、虚弱体質、あるいは多産の女性および年配者がこの症状にかかりやすいと考えられている。 

 

肛門下垂の鍼灸治療 

治療原則:補中益気、健脾和胃 

取穴:足三里、中かん、百会など

手技:補法を施す、多くは灸を加える。

 

子宮下垂(子宮脱と中国鍼灸/東洋医学/はり

胃下垂と中国鍼灸/東洋医学/はり   

眼瞼下垂と中国鍼灸/東洋医学/はり

逆流性食道炎と中国鍼灸/東洋医学/はり

過敏性腸症候群と中国鍼灸/東洋医学/はり

潰瘍性大腸炎と中国鍼灸/東洋医学/はり 

 

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便秘とは

「便秘」の症状はさまざまです。
例えば、排便回数が減る、排便が苦痛、残便感がある、腹痛、お腹の張りなどがあります。

便秘に対しては鍼灸治療が効果を上げている。特に機能性便秘、冷え性便秘などに対する針灸治療がストレスや冷え症を解消して、自然治癒力を引き出して、完治することも多いです。
 

便秘の原因

 便秘の症状には原因のはっきりしたものと、はっきりしないものがあります。

もっとも一般的な便秘のタイプは「機能性便秘」と呼ばれ、生活習慣やストレスが関連しています。

1.原因がはっきりしている便秘―腸の器質的な異常が主な原因

〇消化器官の病気が原因の便秘(器質性便秘)

大腸がんやクローン病などの病気が原因で腸の構造に異常が起こり、便が通れなくなることで生じるタイプの便秘です。

〇内科的な病気が原因の便秘(症候性便秘)

糖尿病やパーキンソン病など、内科的な病気の影響で生じるタイプの便秘です。

〇お薬の服用が原因の便秘(薬剤性便秘)

服用したお薬の影響で生じるタイプの便秘です。便秘に影響するお薬として、抗コリン薬や抗うつ薬などが知られています。
 

2.原因がはっきりしていない便秘―生活習慣やストレスが主な原因

〇 もっとも一般的な便秘のタイプ(機能性便秘)

偏った食事や運動不足といった生活習慣の乱れや、ストレスなどにより、腸の働きが低下することで生じるタイプの便秘です。

〇腹痛・腹部不快感をくりかえすタイプ

便秘や腹痛、お腹の不快感がくりかえしあらわれるタイプの便秘です。
 

便秘と中国鍼灸治療

鍼灸には便秘の原因となるストレスを緩和するだけでなく、胃腸の状態を整える働きがあります。

たとえば「足三里」「天枢」というツボには腸の動きを活発させ、気海、内関というツボがストレス解消をさせ、合谷、関元、太衝というツボが冷え症を改善作用がある。このようなつぼを取ることで、慢性的な便秘を改善することが出来ます。

便秘はなかなか治らない方は是非当院の鍼灸治療をお試しにしてください。

 

便秘の予防

1.野菜をたくさん食べること。

2.適当に運動すること。

3.排便のスタイルこと。(前かがみで直腸が経つすぐに!)

4.決まっている時間に排便すること。

 

胃下垂と中国鍼灸/東洋医学/はり

逆流性食道炎と中国鍼灸/東洋医学/はり

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急・慢性胃炎と鍼灸治療と中国鍼灸/東洋医学/はり

胃潰瘍・十二指腸潰瘍と中国鍼灸/東洋医学/はり 

胃痛と中国鍼灸/東洋医学/はり

潰瘍性大腸炎と中国鍼灸/東洋医学/はり

 

女性のほとんどは経験あり?便秘に対するアメリカの研究レポート

 

Posted by 鍼灸ニュース on Apr 1, 2020 7:00:00 AM

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当院の院長は大学病院の神経内科にて長期間の臨床経験と研究で生みだした鍼灸治療法は動眼神経麻痺に対して効果を上げています。大勢の動眼神経麻痺の方が回復してきました。この病気に対する鍼治療は当院のとてもお得意の一つです。自信があります。病院に治療法はない、様子を見るしかないなどと言われたら、ぜひ、当院の鍼灸治療を試してみて下さい。

動眼神経麻痺とは

何らかの原因で、まぶたが垂れる(眼瞼下垂)、症状のひどいものでは全く瞳が見えないほど下がっているものあります。目の動きが悪い(眼球運動障害)、二重を見える(複視)や目が外側に向いてしまったことを主症状として発症する病気である 

原因は
原因としては、脳動脈瘤クモ膜下出血、脳出血、脳梗塞、外傷による脳内病変、糖尿病による神経異常、原因不明などを挙げられます。                                   

動眼神経麻痺の主な症状                                            ①眼瞼下垂

②複視、斜視

③眼球運動障害

動眼神経麻痺の西洋医学の治療法
まずは原因疾患の治療を脳外科に手術、神経内科に薬に行います。

動眼神経麻痺の鍼灸治療について


当鍼灸院は動眼神経麻痺に対して鍼灸で積極的に治療を行っています。鍼灸治療で9ぐらいの動眼神経麻痺の方が完治したり、症状が改善したりすることが認められます。特に原因不明のと脳内疾患で手術後の回復はしてない動眼神経麻痺に対して当院の鍼灸治療によって完治することが多いです。

 

症例

kさん 82歳 初診 2024年8月

7月、原因不明の左動眼神経麻痺が発症。瞼が完全に開かない、手で開くと複視が覚える、眼球運動障害。

ステロイドとビタミン剤治療2週間でも変化はなかったため来院した。

鍼治療2クール後、目がす孤児開くようになり、3クールしたら、完全に開くことになった。目の左右の動きもできた。上下の動きはまた完全ではないから、引き続き治療します。

 

Aさん女性 69歳 初診2024年7月

6月21日発症、色々検査で異常なし、原因不明の動眼神経麻痺だと診断されました。症状としては目が完全に開かない、二重に見える、瞳孔が開いている、18日間入院して、ステロイドの治療を受けたが、良くなりませんでした。
退院の当日、お息子さんのお勧めて当院に来られました。
当院の6回の鍼灸治療後、目が完全に開き、動きも良くなり10回後複視もなくなりました。完全に回復されました。

oさん 男性72歳 初診 2024年6月

6月、突然、焦点は合わなくなって、上の瞼が開かなくなった。眼球が右に斜視になり、複視も出てきた。病院に原因不明の動眼神経麻痺だと診断された。20日間のステロイドとビタミン剤B12の服用治療しましたが全然良くならなかったので、当院の治療に求めに来た。

当院の1クール(10回)鍼治療後、瞼が開くようになり、眼球の動きもできるようになり、15回で複視もなくなり完全に回復しました。

kさん男性

46歳 初診2024年5月 

4月に交通事故により外傷性左動眼神経麻痺になり、眼ケイ下垂、複視、眼球運動が出来ない。

 

当院の1クールの鍼治療後ほぼ回復しました。

Kさん 男性 68歳 (初診 2024年4月)

抗がん剤による重症筋無力症の眼型を発症した。

左右眼ケイ下垂、目の動きがよくない、複視、眼ケイ重い、体が疲れやすいの症状があり、遠方から当院の治療を求めに来ました。

週1のペースで5回の鍼灸治療により症状は完全に回復しました。

 

Oさん 男性 86歳 (初診 2022年9月)

9月1日より右眼の奥の鈍痛があり、5日、眼科受診で眼球運動障害と、6日朝より複視が出現、眼ケイ下垂になった。7日神経内科受診、MRLなど精査して、原因不明な動眼神経麻痺と診断されまして、薬なし、様子見てくださいと言われました。

当院の鍼灸治療を10回で瞼が開くようになり、2クールで瞼が完全に開いて、眼球運動の正常になり、複視もほぼなくなり、完全に回復しました。

 

Hさん 男性 57歳 (初診 2022年6月)

2週間前に右眼球を打撲し、右動眼神経麻痺(眼球が内側に動かない、眼瞼下垂はなし)、視力の低下(1.0→0.07)が見られた。1週間入院しステロイド療法→内服に切り替え、視力は0.5に改善したが眼球運動はほとんど変化がなく、当院の治療を求めて来院。

1クールの治療で眼球の動きはほぼ改善し、視力も元通りになり、15回の治療で回復した。

 

Tさん 男性 59歳 (初診 2022年6月)

1週間前に左耳内痛あり、その後左目動眼神経麻痺を発症した。病院の検査で異常はなく、軽度の糖尿病によるものかもしれないと言われた。眼瞼下垂、眼球が動かない、複視の症状。

3回の治療で瞼が半分ほど開くようになったが、眼球はまだ少し動きが悪く複視がある。その後順調に回復し10回で完全に回復した。

 

Tさん 女性 35歳 (初診 2022年7月)

 

1か月前、左目が動かない、眼ケイ下垂、複視の症状が出て来て、病院に原因不明の動眼神経麻痺だと診断された。原因はわからないから様子を見るしかないと言われた。

遠方から当院の治療に求めて来て、5回の治療したら、大分よくなり、合計1クール(10回)の治療後まぶたが完全に開くようになり、眼球の動きも良くなり、複視はなくなり、完全に回復しましたしました。

 

Yさん 男性 62歳 (初診 2022年3月)

2月17日ワクチン接種、4日後の21日に発症、右眼瞼が開かない、物が二重に見える、眼球が動けない、不眠、コロナワクチンのせいかと強い不安を感じている。病院に原因不明の動眼神経麻痺と診断され、様子見るしかないと言われた。

当院の3回目の鍼治療後、瞼が開くようになり、その後、眼球の動きもよくなり、複視が内側に見る時だけ二重が見えるが、10回の治療で動眼神経麻痺は完全に回復しまして、不眠と不安もなくなりました。

Yさん 男性 18歳(初診 2022年2月)

 

昨年の9月にバイク事故により脳挫傷になり、長い入院に経て命が助かったが左眼球が全然動けない、眼ケイ下垂など動眼神経麻痺の症状は改善してない。何か所の鍼灸治療を受けたがなかなか良くならなくて、当院の治療に求めて来た。

遠ですが、週2~3回のペースで真面目に治療を受けた。そして、予想通り1クールの鍼灸治療で完全に回復しました。

 

Wさん 女性 初診2021年8月

以下は患者からの口コミです。

”2月に入り未破裂脳動脈瘤の治療のためクリッピング術をした後、右目の動眼神経麻痺を発症しました。病院からは薬の処方だけで、しばらく様子を見ましょうと言われました。
右まぶたは完全に閉じたまま、瞳孔は開き、眼球は外を向いたままほとんど動きませんでした。眼科にも行きましたが匙を投げられ、途方にくれて泣きました。
どうにか治る可能性はないかとインターネットで探し、林鍼灸院を見つけました。治療実績があり、実際の写真も載っていて、遠方からでしたが通う勇気が出ました。
2回目の治療の後くらいからまぶたが少し開くようになり、通えば通うほど、まぶたが開いてきて、眼球も動くようになりました。今ではまぶたは完全に開いて、眼球の動きもほとんど回復しています。おしゃれができるようになって、以前は親しい友人にも会えず、ずっとこのまま生きていくんだと思っていましたが、ここまでよくなり本当に感謝しかありません。先生がいなければ本当につらい人生を送っていたと思います。同じ症状で苦しんでいる方がいらっしゃったら、私の体験談を読んでいただきぜひ足を運んでみてほしいと思います。”

 

Tさん 男性 61歳 (初診 2021年4月)

3月20日より、右目が中央より内側に動かないため、二重に見える(複視)、右上眼瞼下垂。病院でのMRIなど検査でも異常なしで原因不明の動眼神経麻痺と診断され、ステロイド剤を処方され服用2週間も改善してないため当院の治療を求めて来た。

当院の鍼灸治療5回後、瞼が少し開けるようになり、眼球の動きと複視も少しずつ良くなり、20回で複視がなくなり、まぶたが完全に開け、眼球の動きも正常になり、完全に回復しました。

 

Mさん 男性 77歳 (初診 2021年3月)

2月12日急に発症、眼球の裏が鈍痛と眼ケイ下垂が強かった、鎮痛剤を服用した。2月末ぐらいから痛みが軽減したが、複視と眼球の外転が出来ないに苦痛になった。1ヶ月前から複視(上、下、右に見る時)が続いている、原因不明の突発性斜視と診断され、ビタミン剤と点眼薬を処方してもらった。1ヶ月の使用しても改善はありませんでした。神経内科の診療では先生に回復に望めないのではないかということ。

当院の鍼灸治療5回後、少しずつ焦点が合うようになり、10回で複視は完全になくなりました。

 

男性 61歳 (初診2020年12月2日)

11歳時、左右目とも斜視の手術を受けたが、複視が治らなくて、今でも二重見える。時に正面に見る時酷くて、運転ができません。飛紋症、左眼の視野が欠けている。

当院の1クールの鍼治療後、複視が75%回復しました。飛紋症もよくなりました。

 

男性 57歳 (初診2020年10月27日)

8月中旬に左眼瞼下垂、複視(二重見える)、眼球が動きにくい、斜視の症状が出始め、9月中旬に入院した。MRIなどの検査で、異常なし。おそらく眼瞼型重症筋無力症による動眼神経麻痺だと言われました。免疫力を抑える薬、ステロイドなど4週間を内服したが症状は改善されませんでしたため、当院にたどり着きました。

当院の8回の鍼灸治療後、まぶたが完全に開けるようになり、斜視と複視もなくなって完全に回復されました。

 

男性 初診10月26日

2か月前、原因不明の動眼神経麻痺だと診断されて、様子を見るしかないといわれた。当院の12回の鍼治療後完全に回復しました。

 

女性 51歳 初診10月28日

8月15日に仕事の帰りにバイクで転倒、1週間に入院した。くも膜下出血による動眼神経麻痺と診断された。瞼が開かない、手で開くと二重に見える、眼球が内側に動けない、見えにくいという症状です。病院からビタミン剤だけもらって、そのまま治らないと言われました。知り合いのご紹介で、来院しました。

そして2か月け(合計2クール)の治療で完全に回復しました。

 

男性 42歳 初診7月29日

7月14日、突然右目が二重に見える、目が動きにくい、まぶたが落ちった。症状がだんだんひどくなり、病院でMRIなどの検査をしたが、特に原因が見つかりませんでした。原因不明の動眼神経麻痺だと診断されて、ビタミン剤を処方された。あと様子見るといわれた。半月過ぎでも症状は一向も良くならないため、当院に治療することになりました。

そして3か月の治療で90%回復したが、斜視はまた少し残っているから、続いての治療で斜視と複視もなくなり完全に回復しました。

 

男性 58歳

昨年11月、突然、右目のまぶたが開けなくなって、眼球も動けなくなり、複視もあった。救急センターに脳出血の疑いで、MRIなどの検査をしましたが、特に異常なし。原因不明の動眼神経麻痺かもしれないといわれ、治療方法もないので様子を見るしかないと・・・ その後も大学病院の神経内科など診察をしてもらったが、結論が同じく、結局、様子見るだけです。

 

1ヶ月過ぎでも症状は一向も良くならないため、当院に治療することになりました。

5回の治療後、まぶたが少しずつ開けるようになって、眼球の動気も良くなりました。1ヶ月の治療で、まぶたが完全に開き、眼球の動きも正常になり、複視も殆どなくなりました。信じられないぐらい回復しました。病院に治療方法はないといわれでも、諦めずによかったと本人が言いました。

男性 15歳

小学校5年生時(10歳)、急に右眼の視力が低下、眼球の動きはよくない、瞼が開かないことで、病院に原因不明の動眼神経麻痺だと診断されました。3年前(12歳)時、目の手術をして、眼球の動きがよくなりましたが、瞼が閉じたまま、病院にそれ以上に治療方法はないと言われました。

いろいろのところで治療したが、全く改善してない。インターネットで、経験のある当院にたどり着いたそうです。2クールの治療で、瞼が少し開くようになり、重なる治療で、開く程度も大きくなりました。今も継続的に治療をしている。

 

眼瞼下垂と鍼灸/中国鍼     斜視と鍼灸治療/中国鍼 

メージュ症候群と鍼灸/中国鍼  眼瞼痙攣と鍼灸/中国鍼灸

緑内障と鍼灸/中国鍼      飛紋症と鍼灸/中国鍼

加齢性黄斑変性症と鍼灸/中国鍼 顔面痙攣と鍼灸/中国鍼 

顔面神経麻痺と鍼灸/中国鍼   ┃外転神経麻痺/鍼/中国鍼

緑内障|鍼灸|中国鍼

 

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加齢黄斑変性とは

加齢黄斑変性とは年齢を重ねるとともに網膜色素上皮の下に老廃物が蓄積してきます。それにより直接あるいは間接的に黄斑部が障害される病気が加齢黄斑変性です。

症状としてはものを歪んで見えたり、中心部が見えにくくなったり、ぼやけて見える等の症状です。放置すると進行して、ついには失明に至る可能性もあります。早期発見と早期治療が大切です。

欧米では成人の失明原因の第1位で珍しくない病気です。日本では比較的少ないと考えられていましたが、人口の高齢化と生活の欧米化により近年著しく増加しており、失明原因の第4位となっています。50歳以上の約1.3%(80人に1人)に見られ、年を重ねるごとに多くなります。また、患者数も年々増える傾向にあります。諸外国に比べ、日本では男性に多い事が特徴です。これは高齢者における、男性の喫煙率が高い事が影響していると考えられています。 

 

加齢黄斑変性の分類
加齢黄斑変性には大きく分けると萎縮型滲出型の2つの種類があります。

萎縮型は網膜色素上皮が徐々に萎縮していき、網膜が障害され視力が徐々に低下していく病気です。
滲出型は異常な血管(脈絡膜新生血管)が脈絡膜から網膜色素上皮の下あるいは網膜と網膜色素上皮の間に侵入して網膜が障害される病気です。異常な血管は正常の血管と異なり血液の成分を漏出させたり、血管が破れたりします。血液成分が漏出すると網膜が腫れたり(網膜浮腫)、網膜下に液体が溜まります(網膜下液)。そのために網膜が正しく働かなくなり視力が低下します。血管が破れると出血となり網膜を障害します。

 

加齢黄斑変性の症状
 

・変視症
 ゆがんで見える。中心部にあるのが、歪んで見えます。周辺のものは正しく見えます。

・中心暗点

 中心部が見えにくい。中心に見えない部分があります。

・視力低下

 ぼやけて見える。視力が低下します、特に中心部がぼやけて、読むことが難しくなります。

・色覚異常
 症状が進んでくると色が分からなくなってきます。

 

 黄斑変性では、毎日の生活でこんな不便や不都合が生じます

 ・お金が識別できない、値札が見えない。

 ・階段やエスカレーターで転んだ。

 ・まな板の上で食材を上手に切れない。

 ・知人の顔にきつかず、あいさつしなかった。

 ・道路標識が読めない。

 ・新聞や本が読めなくなった。

 

西洋医学的治療

加齢黄斑変性の検査
 加齢黄斑変性を正しく診断するためには、眼底検査や造影検査などの詳しい検査が必要です。

(1)薬物治療
 目の中(硝子体腔)に6週あるいは4週ごとに2〜3回注射します。

2)光線力学的方法

 非常に弱い出力の専用のレーザーを病変に照射する治療法です。

3)手術
 脈絡膜新生血管を抜去したり、黄斑を移動させる手術が以前には行われていましたが、最近は光線力学的療法やVEGF阻害薬が使えるようになり、ほとんど行われなくなっています。

4)その他

 放射線治療や病変を暖める治療法(経瞳孔的温熱療法)の効果は証明されていませんので、行われることはほとんどありません。

 

中医学(東洋医学)の考え

中医学では目の病気は肝腎に関係すると考えられている。肝は目に開竅しており、肝血が目を養っている。また、腎精と肝血とは相互的に滋養する関係にあり(所謂、‘肝腎同源’‘精血同源’)、肝血と腎精が眼の重要な栄養物質であり、精血が不足になると目が栄養されないために加齢黄斑変性を起こる。 

 

加齢黄斑変性の鍼灸治療について

当院の針灸治療により頭頚部や眼周囲の血流を改善し、蓄積した老廃物が吸収され、それにより網膜色素上皮や黄斑部への血流にも影響を及ぼすことで、加齢黄斑変性の状態が改善しているものと考えられます。

 

治療法則−補益肝腎、健脾舒肝、活血通絡の治療を主とする。

取穴ー球後、承泣、晴明、肝兪、腎兪など。

 

加齢黄斑変性の予防
(1)禁煙
喫煙は加齢黄斑変性になるリスクがを高めることが分かっています。喫煙している人には禁煙が勧められる。

(2)太陽光を避ける

太陽光の中の青い光は黄斑の老化に関係するといわています。日差しの強い日に、長時間にわたり室外で過ごすときには、サングラスや帽子、日傘などで太陽光から目を守るようにしましょう。

(3)バランスの良い食事
サプリメントと同様に加齢黄斑変性の発症を抑えると考えられています。ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、亜鉛などを含んだサプリメントを飲むと加齢黄斑変性の発症が少なくなることが分かっています。肉中心の食事ではなく、これらの成分が多く含まれる緑黄色野菜や魚介類をとりバランスの良い食事を心がけましょう。

 

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当鍼灸院ではムズムズ脚症候群の方が大勢通っています。この病気に対する当院の鍼灸治療はとても良い効果が得られています。当院の院長が長い間の臨床経験と研究で生みだした電気鍼など治療方法を用いて治療を行われています。この病気に苦しんでいる方にぜひ、当院の鍼灸治療をおすすめです。

 

ムズムズ脚症候群(レストレスレッグス症候群)とは

正式名称は「レストレスレッグス症候群」です。脚の内部に不快な感覚が現れる疾患。眠っている間に下肢がむずむずして、じっとしていられなくなり、不眠になる病気です。


ムズムズ脚症候群の原因は

疾患の原因は明らかにされていないが、脳内の神経伝達物質の一つであるドーパミン機能障害や鉄の欠乏、遺伝、他の病気などが関与しているともいわれている。


ムズムズ脚症候群の症状は 

下肢の深部に、「ムズムズする」「虫がはうようだ」などと表現される耐えがたい異常感覚、不快感が生じ、じっとしていられなくなります。これが悪化すると、上半身に広がることもあります。
この症状は、睡眠時や安静時に出現することが多く、足を動かすことにより消失します。そのため、夜間の不眠、日中の眠けが生じます。
また、睡眠中に、足首や膝(ひざ)などが急に曲がる不随意運動の反復が多くみられます。
ムズムズ感などの症状は、妊娠、貧血、尿毒症、糖尿病、悪性腫瘍などにともなって生じたり、加齢により出現したりします。また、からだの疲労により悪化します。 

 

ムズムズ脚症候群の西洋医学治療法

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 症状の改善には生活習慣の見直しが有効とされ、それでも症状が改善しない場合は薬物治療行われる

クロナゼパム、メシル酸ブロモクリプチン、レボドパ(L‐ドーパ)、カルバマゼピンなどの薬物が有効と言われているが、長期間に渡って薬を服用することによって副作用で胃腸を壊して、胃潰瘍になってしまう方も多いのが実情です。

ムズムズ脚症候群と東洋医学

東洋医学ではムズムズ脚症候群を痺証と言います。痺証は臨床的には一側あるいは両側の下肢の筋、筋肉など部位のしびれ、疼痛、腫脹などを主症状とする病証です。原因は「お血」が関係してます。気血の流れが良くないと下肢のしびれや、違和感などを生じます。東洋医学のムズムズ脚症候群に対する主な治療法は漢方・鍼灸・整体などあります。その中で最も効果が得られやすい治療法は鍼灸治療です。鍼灸治療はムズムズ脚症候群による痺れや違和感および不眠等の症状にとてもよい効果が得られています。

 

ムズムズ脚症候群の中国針灸治療

当院では鍼灸や耳バリや電気ばりを用いて、独自な治療法を開発して、よい効果が得られます。過去の来院のムズムズ症候群の患者をまとめてみると、99%の患者が3〜5回で足の違和感をとれる事が出来た。または改善された。ほとんどの方が10回以内に完治されます。
 

ムズムズ脚症候群鍼灸治療症例

女性 34歳

半年前から手足、時に頭皮はムズムズしたり、ジンジンするのは出てきまして、気持ち悪くて眠れない。病院に自律神経失調とムズムズ症候群に診断されまして、処方された薬を飲んでも効かなかったので、当院に通われました。

週2回のペースで、鍼灸治療を受け、手足および頭皮の違和感が徐々に弱くなり、3か月後むずむずはほとんど感じなくなり、睡眠も良くなりました。

 

男性 35歳

1年前から両下肢はムズムズして、目が良く覚める症状が出始まったストレスにより症状がひどくなり、病院に安定剤などを処方されて半年を服用しても良くならなかった。

当院に週2回のペースで、鍼灸治療を受け、1クールの5回を終わったところ、足のムズムズ感がよわくなって、よく眠れるようになった。その後週1のペースで通ってて、1クールの10回でムズムズ症候群を完治した。

 

男性 48歳

3か月前にむずむず症候群に診断され、眠れない日が続きます。時に日中もムズムズ感が出てきて、日常生活に影響を与えた。

当院の鍼灸治療を受け、15回でむずむずに気にならなくなり、睡眠も良くなりました。

 

女性 37歳

昨年の6月ぐらいから寝てるとき足がジンジンしたり、ムズムズしたりして眠れない。ときどき日中もムズムズ感が出る。マッサージをすると余計にムズムズ感が出るような気がすると・・・病院に処方された薬を飲んでも効かなかった。小さいときから副鼻腔炎で、時々頭痛、鼻水、鼻づまりなど。

当院に週2〜3回のペースで、鍼灸治療を受け、6回を終わったところ、足のムズムズ感がよわくなって、よく眠れるようになった。その後週1のペースで通ってて、1クールでムズムズ症候群を完治した。鼻の調子も大部良くなりました。

 

 男性 48歳

昨年8月に「レストレスレッグス症候群」と診断された。ふくらはぎのムズムズ感、不眠、頭痛、発熱、だるさ等の症状が有って、安定剤と睡眠薬を服用したが、効果がそこまでないと車を運転する必要な仕事なので、眠いから、仕事ができなくなり休職する事になった。

当院の鍼灸治療を2回受け、足の違和感がなくなり、その後10回ぐらいの治療で睡眠も取れるようになって、頭痛、発熱とだるさもなくなった。薬も辞められ、仕事を復帰した。

 

女性 30歳

不妊治療で来院したが、足がムズムズする症状も有って、不妊治療と同時にムズムズ症に対して治療もしました。3回の治療で足の不快感がなくなり、その後も継続の治療で自然妊娠もできました。

 

男性 28歳

下肢がムズムズして、虫がはうような違和感があって、夜が眠れなくてつらいと主訴で来院。当院の鍼灸治療を5回を受け、下肢の違和感を完全に取れて、その後も5回の治療を受け、睡眠も良く取れるようになった。 

   

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男性 64歳

2017年10月11日

2年前から顔面が引きつる、目が開きづらい、口がもぞもぞするの症状がでてきて、眼科に受診したら、眼瞼下垂と言われ、手術をしてもらったが、症状が徐々にひどくなり、首や顎も引きつる感、飲み込むにくくなった。神経内科に見てもらったら、局所性ジストニアのメイジュ症候群だと言われた。ボツリヌス注射を2回したが、顔のこわばりひどくて、症状もよくならなった。

当院の鍼灸治療を週3回のペースで3クール(20回)をしたら、症状がかなり緩和され、ボツリヌス注射をしなくても普通な日常生活が送る事が出来るようになった。

 

再診2017年7月1日 男性 63歳

6年前から、まばたきが多い、目が開きにくい、特に左目がひどい。3年前に大学病院で、眼瞼下垂の手術をしたが改善されませんでした。その後、別の大学病院にジストニアからメージュ症候群だと診断され、何十回のボトックス注射をして、症状を少し緩和することができたが、段々注射するところがかゆくなり、医者にアレルギー反応だと注射がやめましょうと言われた。もう病院で治療方法はないから、2015年2月一度別の病気で当院の診察に来られたことで、再診に来ました。

週2回の鍼灸治療、1か月半で、病院の検査に行ったとき、だいぶ良くなりましたねと医師に言われ、本人も眼瞼の力が大分入れるようになり、開きやすくなったといった。効果が継続するため、しばらく通院することになった。

 

女性 51歳

初診 2017年3月5日

3年前からまぶしさ、と目の開きにくい感じがあり、眼科にドライアイを言われたが、目の薬も効かなかった。

昨年2月に、運転中にまぶしい感じ次第に目が閉じてしまうことにより運転ができなくなり、とても苦痛と先の生活が不安になった。神経内科に受診、ジストニア、メージュ症候群と診断され、2〜3か月一度ボトックス注射して、症状を緩和することになったが、だんだん効かなくなった。知人の紹介で当院に来て鍼灸治療を受けた。2、3回の鍼をしたら、目が開きやすくになり、遠方からなので、来られるとき週2回、1回のベースで3か月の治療後、病院に受診したら、医師に今の状態がとても良いので、今回のボトックス注射は先に送りましょうと言われた。

現在、効果を維持するため、週1のペースで当院の治療を受けている。

 

男性 17歳

初診 2017年2月8日

3か月前から、眼瞼は開きにくくなり(特に屋外)、顔面、目がピクピクような症状もあり、自転車に乗って前が見えないので人とぶつかることがあった。心療内科にて薬を服用中。また、寝つきが悪い、夢が良く見える。

当院に4回の鍼灸治療を受けたあと、目が開きやすくになり、顔面と目の痙攣も止まった。自転車にも乗れるようになった。睡眠も大分とれるようになった。その後、10回続いての治療後、目が完全に開けるようになり、顔面痙攣もなくなった。ほかの症状も良くなりました。完治した。

 

女性、41歳

初診 2015年10月17日

10年前から、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。ずっと眼科に通っていたが、ドライアイだといわれた。症状が段々ひどくなり、大学病院の神経内科に受診したらジストニアのメージュ症候群と診断されて、ボトックス注射を3か月1回受けましたが、ほとんど改善されず、日常生活も困難になりました。

ネットで当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。遠方からでも週1回のペースで1年ぐらい頑張って通い続きた結果、瞬き少なくなり、変なひきつりも無くなって、目も開けやすくなった。日常生活にも通常に元てきた。

 

女性、44歳

初診 2014年12月8日

昨年10月頃、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院ではメージュ症候群と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

 

 女性 45歳

初診 2014年12月8日

昨年6月、神経内科にジストニアと診断され、症状は目が開けられない、瞬きが多い等症状がずっと続いている。

当院の1回の鍼治療で、かなりの効果がありました。その後、週1のベースで半年の鍼治療で、症状がほとんどなくなました。

 

女性 71歳

2013年8月初診

20年前にジストニアを診断され、目が開きづらい、口周辺に力が入る、食べにくい。3ヶ月1回にボツリヌス注射をずっとしていたがあんまりが効き目がないと。

週3回のペースで半年ぐらいに当院の鍼灸治療をして、症状が段々良くなって、ボツリヌス注射も効果が出てきた。今も当院の治療を継続にしていて、前のつらい症状がかなり改善された。

 

男性 47歳

2012年5月初診

1年前から、左眼瞼があけにくくとまぶしい感じがあって、段々右目も同じ症状が出てきて、口周りが勝手に動く。大学病院の神経内科にジストニアに診断され、ボツリヌス注射を2ー3ヶ月のベースで注射を受けた。最初の注射で効き目がありましたが、徐々に効かなくなった。知り合いの紹介で、当院の鍼灸治療を受ける事になった。遠方からなので、来られるとき毎日を治療を受けて、5クールの治療後、目が開けやすくなり、まぶしさの感じもなくなりました。次第に口回りの勝手な動きもなくなった。症状が完全になくなった。

 

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当院では沢山のジストニア(ジストニー)の方が通っています。当院の院長が多年の神経内科の臨床経験を生かし、ジストニア(ジストニー)患者の一人一人の症状に合わせて、きめ細かい針灸治療を行います。また、当院独自の電気頭針と眼針を用い治療することにより、多くな患者が良い効果をえられ、辛い症状から解放され、普通な日常生活を送ることができるようになりました。

薬に無効な方、他院の鍼灸治療に効果のない方、ぜひ、当院の鍼灸治療をお試しにしてください。

 

ジストニア(ジストニー)とは

 

ジストニアは、筋肉や骨に異常がないにも関わらず、全身あるいは身体の一部がねじれたり、震えたりして思い通りに動かない症状を指します。

遺伝子異常など先天的な原因のこともありますが、同じ動作を繰り返すスポーツ選手、そのため楽器秦者なども発症します。そのため「職業性ジストニア(動作特異性ジストニア」と呼ばれます。

脳(主に大脳基底核核)や神経系統の何らかの障害により、持続的または不随的筋肉が収縮したり固くなったりする難治性の疾患です。正確には「ジストニア」とは症状の名称であり、さまざまな病気が含まれる「症候群」です。

本態性ジストニア (原因のよくわからないもの)と二次性ジストニア (脳の病気で二次的に生じるもの)の2種類があります。遺伝子異常など

 

ジストニア(ジストニー)の原因

ジストニアの原因は脳の中枢神経にあるとされています。大脳皮質や大脳基底核、視床、小脳などを含む運動制御システムの異常と考えられています。

いまだその発症機序の詳細は明らかになっていませんが、脳機能の調整をすることによって症状を改善することができるとされています。

1. 本態性ジストニア(原因不明)

多くは遺伝子異常による。現在では約20もの遺伝子異常によるジストニアが発見されている。
DYT1ジストニアは、次の世代に50%の確率で遺伝子異常が引き継がれるが、遺伝子異常を持っていても30%しか発症しない。したがって家族歴が分からないこともある。

 

2. 二次性ジストニア

薬剤性 … 抗精神病薬の副作用として生じることが知られている。

外傷性 … 脳挫傷
ほかに … 血管障害、代謝異常、神経変性疾患、脱髄性疾患、感染性、中毒など

 

ジストニア(ジストニー)症状

1.全身性ジストニア

全身の筋肉が異常に動いてしまう 

 

2.局所性ジストニア(体の一部にのみの筋緊張の異常)

①  眼瞼  目のまわりの筋肉が異常収縮して目が開けられなくなる眼瞼けいれん

②  痙性斜頸  首の筋肉の異常によって首が曲がってしまう

③  痙攣性発声障害  絞り出すような声、かすれた声、声が出ない。

④  メイジュ症候群  顔面を中心に開瞼困難など両目や口など対称性に力が入る。


 

ジストニア(ジストニー)診断

本態性ジストニアではCTやMRIでは脳の形に異常はみられません。筋電図で関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉が同時に動いてしまう所見(共収縮、相反性抑制の障害)が診断の助けになります。遺伝性ジストニアを疑って遺伝子検査をする場合もあります。

 

ジストニア(ジストニー)治療

◎薬物(内服)療法 

抗コリン薬(アーテン、パーキン、アキネトンなど)などの薬物治療ですが、劇的な効果はまれです。

 

◎ボツリヌス注射療法 

ボツリヌス毒素を痙攣する筋肉に注射する。異常に動いている筋肉にボツリヌス毒素を微量注射し筋肉を麻痺させる治療が用いられます。大部分の症例ではこれを2−3ヶ月に1回注射で、痙攣が良くなるが、薬の効果が減弱するにつれて再び痙攣が起こるようになりますので注射を繰り返す必要があります、または、全く効かない人もいます。

 

手術療法

以上の治療で満足のいかない場合は、手術治療(視床凝固手術)を考慮します。ジストニアの手術治療の歴史はまだ浅く、ごく限られた脳神経外科施設でのみ行なわれているのが現状です。

TMS治療(磁気刺激治療)

TMS治療(経頭蓋磁気刺激)は頭部に特殊なコイルを当て、脳に磁気刺激を与えて脳神経のネットワークのバランスを改善し、正常な活動に戻す治療法です。(イップスの原因とされているジストニアに対して、TMS治療の有効性が報告されています。)

ジストニアに対する当院の中国鍼灸/はり/東洋医学

当鍼灸院ではジストニアに対して鍼灸で積極的に治療を行っています。当院の独自的な眼針、体針、頭針、電気針、皮内針など総合的鍼灸治療を行うことによって沢山なジストニア方の症状が改善する事が出きた。特に西洋医学の治療および他院の鍼灸治療で効果があんまり出ない方に対しては、当院の鍼灸治療の効果が期待できると思います。

頭針、眼針など特殊の鍼灸治療で有効なツボ刺激をすることにより筋肉や神経の過剰な動きをコントロールすることになり、ジストニアの症状改善につながると思います。また鍼灸で自律神経のバランスを調整して、全身血流の循環を良くし、体をリラックスさせることによりジストニアの症状にも効果を挙げられます。

内服薬、ボツリヌス毒素に効果のない方、または他院の鍼灸治療によくならない方に是非、当院の鍼灸治療をお勧めです。

 

ジストニアの予後 

ジストニア自体で命にかかわることはありません。ただ、経過が長くなると首や手足などの骨が変形して脊髄を圧迫し麻痺やしびれなどの原因により体が不自由になる場合があります。原因がわかっておらず病気自体を根本的に治すことは困難です。しかし従来治療法のなかった時代から比べると、現在では鍼灸治療を含めさまざまな治療によって、良好な経過をたどることもまれではありません。

ジストニアの養生

ジストニアはストレスや過剰な運動により悪化することが多いです。 日常生活ではストレスをたまらないように自分なりの方法を見つけること、十分な休養をとること、心身の負担を軽減することが重要です。 無理なストレッチ、首周辺の筋肉の鍛錬は症状の悪化に繋がりますので、控えるべきです。

 

症例

 

初診 2021 年10 月 男性 55歳

5年前から、目のしょぼしょぼ感、まぶしさ感じが出て、まぶたが重くて開きにくくなった。眼科にドライアイといわれて、点眼薬をして、鍼も併用しまして、症状が少しマシになった。今年の夏から症状がひどくなり、まばたきが多すぎで眼球に傷ついて痛い。9月に初めてポットクス注射をして少し良くなったが根本的に治療をしたいと来院しました。

当院に1クール(10回)の治療後、まぶたが開きやすくになり、まばたきも普通になり、まぶしさも改善されました。

 

初診 2021 年3月 男性 51歳

3年前から、目のまぶしさ感が出て、まばたきも多くなった。室内で大丈夫ですが外に出ると目が開くにくくなる。運動もできなくなった。5回のポットクス注射をしたが良くならなかった。煎じの漢方薬も2年間服用したが良くならなかった。

当院に2クール(20回)の治療後、症状が緩和され、運動も普通にできるようになった。

 

初診 2021 年2月 女性 46歳

昨年6月から、まぶしさ、まばたきが多い、目が開きにくいなどのが出始め、段々ひどくなり、サングラスをしないと目が開かない状態でした。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を3回したが効かなかった。

当院の鍼灸治療を受け、5回ぐらいから症状は少し良くなり、1クールの治療後、外でもサングラスをかけなくでも目が普通に開けるようにまでよくなりました。

 

初診 2020 年10 月 男性 39歳

1年前から、目のしょぼしょぼ感と眩しさが出てきて、まぶたが開きにくくなり、開かない時もあった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射を2回したが効かなかった。

当院に最初は週2回、1クールの治療後、症状がとてもよくなり、まぶたも開けやすくになった。2クールの継続治療で、症状が殆んどなくなりました。

 

初診 2019年3月9日 男性 44歳

3年前から、目のしょぼしょぼ感が出てきて、ひどくなると痛みが感じる次第にまぶたが開きにくくなり、まぶしさと瞼のビクビクもあり、症状が段々ひどくなった。眼科にドライアイと言われて点眼薬を使用しても一向に良くならない、運転も、自転車もできなくなった。神経内科の診察を受け、眼瞼痙攣(メージュ症候群)だと診断され、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。本人はしたくないので、当院に治療を求めてきました。

当院に週2回、1クールの治療後とてもよくなり、患者さん本人が治療の経過と効果を右の記録でまとめた。

 

初診 2018年12月26日 女性 41歳

今年の5月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感もあり、三か所の眼科にドライアイと診断され、点眼薬を使用しても全然良くならなかったため、大学病院にメージュ症候群だと診断されました。ポットクス注射するしか方法はないといわれた。

する前に何か治療方法がないかと当院の治療に来られた。週1のペースで合計5回で、症状なくなりました。その後月1回で予防治療を受けている。

 

初診 2018年2月2日 女性 59歳

昨年6月から、眼瞼は開きにくくなり、まぶしい感が強い、症状が段々ひどくなり、時々閉じてしまう、特に左がひどい。運転も、自転車もできなくなった。病院の診察を受け、長い間に安定剤の服用により副作用で、眼ケイ痙攣だとといわれ、ポットクス注射するしか方法はないといわれた。寝つきが悪い、便秘。

当院に週2回、2クールの治療後目が徐々に開きやすくになり、まぶしさもよくなりました。運転もできるようになった。便通もよくなりました。

 

男性 64歳

2017年10月11日

2年前から顔面が引きつる、目が開きづらい、口がもぞもぞするの症状がでてきて、眼科に受診したら、眼瞼下垂と言われ、手術をしてもらったが、症状が徐々にひどくなり、首や顎も引きつる感、飲み込むにくくなった。神経内科に見てもらったら、局所性ジストニアのメージュ症候群だと言われた。ボツリヌス注射を2回したが、顔のこわばりひどくて、症状もよくならなった。

当院の鍼灸治療を週3回のペースで3クール(20回)をしたら、症状がかなり緩和され、ボツリヌス注射をしなくても普通な日常生活が送る事が出来るようになった。

 

再診2017年7月1日 男性 63歳

6年前から、まばたきが多い、目が開きにくい、特に左目がひどい。3年前に大学病院で、眼瞼下垂の手術をしたが改善されませんでした。その後、別の大学病院にジストニアからメージュ症候群だと診断され、何十回のボトックス注射をして、症状を少し緩和することができたが、段々注射するところがかゆくなり、医者にアレルギー反応だと注射がやめましょうと言われた。もう病院で治療方法はないから、2015年2月一度別の病気で当院の診察に来られたことで、再診に来ました。

週2回の鍼灸治療、1か月半で、病院の検査に行ったとき、だいぶ良くなりましたねと医師に言われ、本人も眼瞼の力が大分入れるようになり、開きやすくなったといった。効果が継続するため、しばらく通院することになった。

 

女性 51歳

初診 2017年3月5日

3年前からまぶしさ、と目の開きにくい感じがあり、眼科にドライアイを言われたが、目の薬も効かなかった。

昨年2月に、運転中にまぶしい感じ次第に目が閉じてしまうことにより運転ができなくなり、とても苦痛と先の生活が不安になった。神経内科に受診、メージュ症候群と診断され、2〜3か月一度ボトックス注射して、症状を緩和することになったが、だんだん効かなくなった。知人の紹介で当院に来て鍼灸治療を受けた。2、3回の鍼をしたら、目が開きやすくになり、遠方からなので、来られるとき週2回、1回のベースで3か月の治療後、病院に受診したら、医師に今の状態がとても良いので、今回のボトックス注射は先に送りましょうと言われた。

現在、効果を維持するため、週1のペースで当院の治療を受けている。

 

男性 17歳

初診 2017年2月8日

3か月前から、眼瞼は開きにくくなり(特に屋外)、顔面、目がピクピクような症状もあり、自転車に乗って前が見えないので人とぶつかることがあった。心療内科にて薬を服用中。また、寝つきが悪い、夢が良く見える。

当院に4回の鍼灸治療を受けたあと、目が開きやすくになり、顔面と目の痙攣も止まった。自転車にも乗れるようになった。睡眠も大分とれるようになった。その後、10回続いての治療後、目が完全に開けるようになり、顔面痙攣もなくなった。ほかの症状も良くなりました。完治した。

 

女性、41歳

初診 2015年10月17日

10年前から、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。ずっと眼科に通っていたが、ドライアイだといわれた。症状が段々ひどくなり、大学病院の神経内科に受診したら眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断されて、ボトックス注射を3か月1回受けましたが、ほとんど改善されず、日常生活も困難になりました。

ネットで当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。遠方からでも週1回のペースで1年ぐらい頑張って通い続きた結果、瞬き少なくなり、変なひきつりも無くなって、目も開けやすくなった。日常生活にも通常に元てきた。

 

女性、44歳

初診 2014年12月8日

昨年10月頃、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院では眼瞼痙攣またはメージュ症候群と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

女性 45歳

昨年6月、神経内科にメージュ症候群と診断され、目が開けられない、瞬きが多い等症状がずっと続いている。

当院の1回の鍼治療で、かなりの効果がありました。

左側の写真が患者様からのメールです。

 

 

 

 

 

 

女性 71歳

2013年8月初診

20年前にジストニアを診断され、目が開きづらい、口周辺に力が入る、食べにくい。3ヶ月1回にボツリヌス注射をずっとしていたがあんまりが効き目がないと。

週3回のペースで半年ぐらいに当院の鍼灸治療をして、症状が段々良くなって、ボツリヌス注射も効果が出てきた。今も当院の治療を継続にしていて、前のつらい症状がかなり改善された。

 

男性 47歳

2012年5月初診

1年前から、左眼瞼があけにくくとまぶしい感じがあって、段々右目も同じ症状が出てきて、口周りが勝手に動く。大学病院の神経内科にジストニアに診断され、ボツリヌス注射を2ー3ヶ月のベースで注射を受けた。最初の注射で効き目がありましたが、徐々に効かなくなった。知り合いの紹介で、当院の鍼灸治療を受ける事になった。遠方からなので、来られるとき毎日を治療を受けて、5クールの治療後、目が開けやすくなり、まぶしさの感じもなくなりました。次第に口回りの勝手な動きもなくなった。症状が完全になくなった。

 

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当院の院長が中国大学病院に勤務時代にたくさんな筋ジストロフィーの患者に診断と治療を行った。その経験を生かし、筋ジストロフィーに対し高い技術しかできない「眼鍼」「電気頭鍼」を用い常に最善の治療を行われています。また、中国最新の筋ジストロフィーの鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れ、筋ジストロフィーに対する拘縮・変形予防や転倒・事故予防と健康維持や生活の質を維持することをめざしています。

 

◎筋ジストロフィーと西洋医学

筋ジストロフィーとは

 全身の筋肉萎縮とそれに伴う筋力低下を示す病気で、筋肉の生検(患部の一部を切り取って顕微鏡などで調べる検査)によりジストロフィー変化を認める遺伝疾患。デュシェンヌ型筋ジストロフィーとベッカー型筋ジストロフィーがあります。日本で報告された福山型筋ジストロフィーは生後数ヶ月以内に発病します。常染色体劣性の遺伝形式をとります。

 

筋ジストロフィーの原因
筋ジストロフィーの約2/3の患者さんは両親の異常な遺伝子を受け継ぐことで発症します。残りの1/3の患者さんでは両親の遺伝子は正常で、突然変異により遺伝子の異常が発生し筋ジストロフィーを発病します。

 

筋ジストロフィーの種類

筋ジストロフィーは、いろいろな病型があります。大部分はデュシェンヌ型です。
◎デュシェンヌ型筋ジストロフィー……ほとんどの筋ジストロフィーはこの病型。

◎ベッカー型筋ジストロフィー……デュシェンヌ型と比べて症状の発現が遅くなります。

◎福山型筋ジストロフィー……出生後すぐに症状が出現し、精神発達障害、ケイレンを合併します。

◎肢帯型筋ジストロフィー……腰殿部から発症し、上肢、下肢に進行する。多数の遺伝子異常が報告されています。

 

筋ジストロフィーの主な症状

運動機能の低下が主なものですが、拘縮・変形、呼吸機能障害、心筋障害、嚥下機能障害、消化管症状、骨代謝異常、内分泌代謝異常、眼症状、難聴、中枢神経障害等の様々な機能障害や合併症を伴い、疾患ごとの特徴があります。

 

筋ジストロフィーの治療

残念ながら今の西洋医学では、まだまだ有効な治療法が無いのが現状ですが、病気の進行を遅らせるさまざまな試みがなされています。その一つとしては副腎ホルモン投与です。
また、鍼灸治療を含め、リハビリテーションは、早期には筋力低下を防ぐ、拘縮・変形予防と歩行能力の維持などが有用です。また、呼吸管理、栄養管理などが必要とされます。

筋力増強を目指した筋力トレーニングは、筋肉を痛めるリスクが高いので勧めていません。 
 

◎筋ジストロフィーと中医学(東洋医学)

中医学では筋ジストロフィーは「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、筋ジストロフィーの他、ギランバレー症候群、多発性神経炎、中枢神経感染後遺症などがあります。

 

痿証とは

肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、筋肉の萎縮、拘縮などが起こる病症です。

 

痿証の鍼灸治療

当院では中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて治療を行っています。その上、独自に「筋ジストロフィーの頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。鍼灸治療の継続、食生活・生活習慣の改善、適度な運動療法を取り入れる事によって筋ジストロフィーに伴う症状の改善が見られた方も沢山います

 

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当院の院長が中国の大学病院に勤務時代にたくさんなギランバレー症候群(急性感染性多発性神経炎)症患者の方に対し診断と治療を行った。その経験を生かし、ギランバレー症候群に対し高い技術しかできない眼鍼、電気頭鍼を用い常に最善の治療を行われています。

林鍼灸院では東洋医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて治療を行っています。その上、独自に「ギランバレー症候群の頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。また、中国最新のギランバレー症候群の鍼灸治療法を研究し、積極的に取り入れて、ギランバレー症候群に対する「ADL(日常生活動作)の改善」や完全に回復をめざしています。

ギランバレー症候群にかかる人は、日本では人口10万人あたりに年間1〜2人とされています。少ないようですが、「難病」の中では発症率が高いのだそうです。どの年齢層でもかかることがありますが、平均的な発症年齢は39歳と非常に若く、女性より男性の方がやや多いそうです。

 

◎ギランバレー症候群と西洋医学

ギランバレー症候群とは

 ギランバレー症候群とは、筋肉を動かすなどの働きを持つ末梢神経が障害を起こすために、急に手足に力が入らなくなったり、手足がしびれたりする病気です。多くの場合、ギランバレー症候群を発症する1〜2週間ほど前に、風邪や下痢といった感染症の症状を起こしていることがあります。

 

ギランバレー症候群の原因

ギランバレー症候群は、脳や脊髄などの中枢神経ではなく、運動や感覚を司る末梢神経が障害される病気です。病気が起こるメカニズムは完全に解明されていませんが、自分の末梢神経をリンパ球や抗体が、自分自身の細胞と、外部から侵入したウイルスなどを間違って攻撃してしまう「自己免疫」による病気だと考えられています。

 

ランバレー症候群の主な症状

ギランバレー症候群は発症していから2〜4週くらいに一番症状が重い状態となり、

四肢の筋力低下を主徴とするが、異常感覚を含めた感覚障害を伴うことも多い。顔面神経麻痺、眼球運動麻痺や嚥下・構音障害などの脳神経障害を伴うこともある。症状の極期には呼吸筋麻痺や自律神経障害を呈する例もある。

ギランバレー症候群は主に9つの症状があります。

1、手足に力が入らない

発熱や下痢などの感染症状の1〜2週間後に、急に手足に力が入らなくなるのが最も典型的な症状です。

 

2、呼吸がしづらくなる

ギランバレー症候群の1〜2割の方では、呼吸をするための筋肉まで麻痺がおこり、呼吸がしづらくなってしまうこともあるそうです。

呼吸筋の麻痺は息が苦しくなるので、しばしば死因に結びついてしまうこともあります。

 

3、手足がしびれて感覚が鈍る

末梢神経に障害をきたしているために、手足にしびれや痛みが出ることもあります。

 

4、食べ物が飲み込みにくい・しゃべりにくい

舌や物を飲み込むための筋肉を動かす神経に障害が出ると、しゃべりにくい、食事が飲み込みにくい、ろれつが回らないということが起こるといいます。ギランバレー症候群の患者さんのうち、3割の方にこの症状が見られるそうです。



5、顔の筋肉が麻痺する

ギランバレー症候群の約半数の患者さんに、顔面の筋肉に力が入らないという顔面神経麻痺が起こることもあります。

 

6、声が出にくい

ギランバレー症候群により、のどの筋肉の麻痺や、声帯を動かす反回神経の麻痺などが起こると声が出にくかったり、声が枯れたりすることがあるそうです。
 

7、物が二重に見える

目を自由に動かせなくなって、物が二重に見える外眼筋麻痺は、ギランバレー症候群の患者さんのうち1割の方に見られる症状と言われています。

8、排尿障害

自律神経障害によって、排尿障害が起こることがあるそうです。
 

9、太ももや腰回りの疼痛

ギランバレー症候群では、発症初期に大腿部・臀部・腰背部に激痛が起こったり、坐骨神経痛のような痛みが生じることがあるそうです。

 

ギランバレー症候群の治療

ギランバレー症候群は単相性の疾患であり、急性期を過ぎれば回復に向かう。しかし病状の極期には呼吸筋麻痺をきたして人工呼吸器が必要となったり、高血圧・低血圧、血圧の変動、頻脈、徐脈などの重篤な自律神経障害を伴う症例もあることから、急性期の全身管理がきわめて重要である。また回復期には鍼灸治療などリハビリテーションも必要である。

 

1.血液浄化療法

2.免疫グロブリン大量静注療法

単純血漿交換療法と免疫グロブリン大量静注療法は同等の有効性と考えられていますが、血圧低下・感染症・静脈血栓症、ショック、頭痛、筋痛、急性腎不全、血栓塞栓症などの副作用があります。

また、1.高齢者の方、2.先行感染として下痢症状があった方、3.発症時や症状がピークの時に高度の麻痺がある方(特に人工呼吸を必要とする呼吸筋麻痺がある方)、4.筋電図で軸索障害を疑わせる所見を認めた方の治療後の見通しが悪い因子(予後不良因子)としてはあります。

 

◎ギランバレー症候群と中医学(東洋医学)

中医学ではギランバレー症候群は「痿証」の範疇に分類されています。「痿証」は現代医学では、ギランバレー症候群の他、筋ジストロフィー、多発性神経炎、中枢神経感染後遺症などがあります。

 

痿証とは

肢体の筋脈が弛緩して軟弱・無力となり、しばらくすると自分の意思によって行われる運動(随意運動)ができなくなって、筋肉の萎縮が起こる病症です。

 

痿証の原因

虚症(大病・慢性疾患、手術後などで気血の損傷)や過労や睡眠不足、ストレスなどで体を動かす気血が足りなくなり、その時に外の病邪(湿邪・熱邪)が体に侵し、正常な体内の水の流れを滞らせ、筋肉にも潤いや栄養がたりなくなることで、筋肉が充分に働かなくなると痿症が起こる。 

 

痿証の弁証(タイプ)

1.肺熱傷津タイプ(初期)

症状:風邪のような症状で発熱し、熱が退いた後、突然体に力が入らなくなってしまう。皮膚が乾燥、胸苦しくなり口渇、小便が出にくい。
 

2.脾胃湿熱証(中期)

症状:四肢が萎弱、無力、体が重い、筋肉がだるく痛む、或いは胸が痞え胃がムカツキ発熱、小便は赤く排尿痛を伴う。

 

3.肝腎両虚証(後期) 

症状:痿証が長く経過、膝・下肢が萎弱、無力、筋肉・皮膚の感覚がなくなり、立てなくなり、下肢の筋肉徐々に萎縮になり、またはめまい、耳鳴り、遺精、遺尿、女性の場合が月経不調などを伴う。

 

痿証の鍼灸治療

当院の治療方針としては中医学の理論に基づき、お一人ひとりの体質に合わせ、タイプに応じて選穴して治療を行っています。その上、独自に「ギランバレー症候群の「頭皮針電気療法」および「眼鍼療法」を用い、よい効果が得られています。

 

症例

初診2023年5月 男性 19歳

3か月前に突然身体が力入らなくなり、段々動けなくなった。救急車で病院にはこばれ、ギランバレー症候群だと診断されました。1ヶ月間に入院してその後リハビリ病院に3か月間、入院した。退院時杖はないと歩けない。

当院の10回治療後杖はなくても普通に歩けるようになった。

 

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飛蚊症が目のトラブルの中でも比較的多いトラブルです。眼科で検査しても原因がわからない場合も多く、かなりの方がこの症状で悩まれております。飛蚊症の発症年代は様々で、主に年長者ですが若年で自覚するケースもあります。

当院にはたくさんの飛蚊症の方が通っています。鍼をはじめ、当院の特別の治療方法ー眼鍼療法などを施すにより多くの方は浮遊物が薄くなり・数が減ったなどの効果が現れています。当院にはたくさんの症例を集積しつつあります。

 病院の飛蚊症の治療法について納得がいかなかった場合には、鍼灸治療をやってみるのも一つの方法です。針治療は薬や手術による副作用や合併症のリスクも無く、飛蚊症治療の選択肢の一つとして大きな可能性を秘めています。

 

飛蚊症とは

飛蚊症とは、明るい所(白い壁、青空)などを見つめたとき、目の前に黒い点や虫、糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える症状のことです。

 

飛蚊症の原因

多くの場合加齢により自然発生する。飛蚊症自体は多くの場合目の機能に問題はないが、網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状として現れることもあります。

主に生理的なもの、老化現象的もの、病気によるものなどいくつか挙げられます。 

◎  生理的飛蚊症

病気としてではなく飛蚊症を感じる方もいます。

母胎の中にいる時に本来は消えるべき硝子体の中の組織がそのまま残って飛蚊症として感じるものです。この場合は程度も非常に軽く、病気ではありませんので、心配しすぎないようにしてください。

 

◎  老化現象による飛蚊症

飛蚊症の原因として最も多いものが硝子体剥離です。この硝子体剥離の原因は、老化現象として起こります。硝子体とその奥の網膜は普通ぴったりとくっついています。ゼリー状の硝子体は老化や近視眼で収縮します。収縮すると硝子体と網膜とは離れてしまいます。これが硝子体剥離という状態です。この時もとの接着部分が硝子体混濁となり、その影が飛蚊症となるのです。
 

◎  病気による飛蚊症

網膜剥離や網膜剥離の原因ともなる網膜の穴が開くこと、眼底出血などの病気による飛蚊症があります。 

 

飛蚊症の症状

目の前を黒い点や虫、糸くずのような「浮遊物」が飛んでいるように見えます。特徴としては、視点を変えるにつれ、それが動き回るように感じる、明るい所でははっきり見えます。目をこすっても全く消えることはないということです。

 

飛蚊症の分類

生理的飛蚊症大きく三つのタイプに分けられます。「生理的飛蚊症」「老化的飛蚊症」「病理的飛蚊症」があります。いずれも鍼灸適応症となっています。

 

西洋医学の治療

①手術

日本では、飛蚊症除去の目的では硝子体手術のリスクは高過ぎると考えられているため、今まで、手術はほとんどない。しかし、最近、硝子体手術の安全性は向上して適応が広がりつつあるため、飛蚊症に対する硝子体手術も安全な手術であるとの見解が日本でも現れている

②レーザー治療

レーザーで硝子体の混濁を直接に粉砕する施術もある。しかし、若年性の飛蚊症の場合に多い網膜や水晶体付近の混濁には、安全性確保のため、レーザーの照射は避けられる。

 

飛蚊症について中医学の考え方

中医学では五臓六腑の“肝は目に開竅する”といわれます、眼の疾患は肝の機能の障害が深く影響していると考えられています。肝血が不足してしまうと視覚の異常や眼球の動きの異常など様々な眼病の原因のひとつであると考えています。
また肝の陰液不足のため肝陽を抑制できないためにおこる肝陽上亢や肝の陽気の過亢進による肝火上亢によって目の充血や炎症が起こります。目の充血や炎症は飛蚊症の原因になると考えられます。

 

当院の飛蚊症の鍼灸治療について

当院には中医学の診断方法に基づき全身の治療と目の周りのツボに鍼とお灸を施し、眼周囲の血流を改善し、肝の陰陽のバランスの調節、肝機能が高め、肝血を補うことで、目の炎症を抑え、線維化した硝子体内の物質を排出しやすくします。そして、飛蚊症の浮遊物が薄くなり・数が減ったなどの効果が見られています。
 

治療原則−補益肝血、健脾舒肝、活血通絡の治療を主とする。

取穴:肝ゆ、腎ゆ、精明など

 

飛蚊症症例

 

女性 59歳 初診 2021年7月

強度近視で、特に右側。左目が緑内障の初期だと4年前に診断され、右目が最近、飛蚊症の症状が出た。

眼精疲労、のぼせ、便秘気味を伴う。

当院に週1のペースで、鍼灸を受けて3カ月後に浮遊物が薄くなり、見えなくなる日も増えてきました。左目の緑内障も安定しいる。眼精疲労、のぼせ、便秘などの症状も改善された。今も2週間1回のペースで、当院の鍼灸治療を受け、症状は安定している。

 

男性 50歳 初診 2021年2月

右目が7年前、左目が1年前から、目の前に糸状の黒い物を見え始め、段々ひどくなり、眼科に飛蚊症だと診断され、特に治療方法はないと言われた。

また、眼精疲労、白内障も少しはいている。

当院に週1~2回のペースで、鍼灸を受けて2ヶ月後に見えた黒いものは段々薄くなり・数も減った、眼精疲労もなくなった。そして、週1回の通うペースで、8か月後に糸状の黒い物を完全にみえなくなり、完治しました。

女性 54歳 

1年前から、飛蚊症はひどくなり、特に右目が黒いギザギザの輪のような浮遊物が常にふわふわしている。眼科では放っておくしかないといわれています。

また、眼精疲労、肩コリ、坐骨神経痛もあります。

当院に週1~2回のペースで、鍼灸を受けて3ヶ月後に浮遊物が段々薄くなり・数が減った、眼精疲労、肩コリ、坐骨神経痛もかなり軽減した。そして、通うペースをダウンして10か月後に浮遊物を完全にみえなくなり、完治しました。

 

女性 53歳 

2年前、右目の前に黒い点や虫、糸くずなどの『浮遊物』が飛んでいるように見える、病院に飛蚊症を診断されたが、特に治療の必要はないと言われた。症状が段々ひどくなり、眼精疲労、肩コリもひどい。

当院に週1のペースで、鍼灸を受けて3カ月後に浮遊物が薄くなり・数が減ったと、眼精疲労、肩コリもかなり軽減した。今も2週間1回のペースで、当院の鍼灸治療を受け、症状は安定している。

 

女性 56歳 

1年前、両目の前に虫ようなもの、黒い点などの『浮遊物』が飛んでいるように見える、目をこすっても全く消えることはない。病院に行ってない。自分が飛蚊症だと言う。また、目の疲れ、首肩こり、腰痛もあった。

当院に最初の1ヶ月で週2のペースで、鍼灸を受けてその後週1で、1月後に黒いものが見えなくなり眼精疲労、肩コリ、腰痛もかなり軽減した。

 

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当院に「卵巣のう腫」の方がたくさん通っています。鍼灸治療によって膿腫が小さくなり手術の必要はなくなる方がいます。

「卵巣のう腫=不妊」というわけではありませんが、のう腫が卵管に癒着している場合など不妊につながることもありますが、普段に下腹部痛、出血量が多いなど不調もよく見られる。また、子供を産んだ後、膿腫になった方もたくさんがいます。卵巣のう腫だと診断されて、手術したくない場合、当院の鍼灸治療をおすすめです。

 

卵巣のう腫と西洋医学

卵巣のう腫とは、卵巣内に何らかの液体物がたまっている状態。触ると柔らかい。卵巣腫瘍のおよそ8割を占める病気です。妊娠に関わる病気であるだけに、女性にとっては気になる病気です。卵巣のう腫は、卵巣にできる腫瘍の中でも、90%以上が良性です。

 

原因

一番多いのチョコレート嚢胞です。子宮内膜症が原因でできるのう腫です。子宮内膜症は、子宮の内側を覆う内膜組織がお腹の中で他の部位に飛び、そこで増殖と剥離を繰り返します。つまり、別の部位で子宮の中と同じように月経が起こるわけです。それが卵巣の中で起き、出口がない血液や剥離した細胞が卵巣の中に溜まってしまったのが、チョコレート嚢胞です。

チョコレート嚢胞以外、卵巣のう腫の原因はよくわかっていませんが、ストレスや交感神経の緊張が原因のひとつではないかと考えられています。

 

症状

卵巣のう腫は初期段階で痛みを感じる方も少なく、腫瘍がこぶし大ほどに大きくなってから、触って気づく方もいるようです。多くは妊娠時の検査や、がん検診などで発見されています。のう腫が肥大化すると、月経時に通常以上の痛みを感じたり、月経時以外にも腰痛や腹痛を起こしたりすることもあります。また、卵巣のう腫が膀胱を圧迫して頻尿になったり、腸を圧迫して便秘になったりもします。

 

西洋医学の治療法

卵巣のう腫は、小さいうちは経過観察になることが多いですが、大きくなると症状によっては摘出手術をすすめられることもあります。開腹手術、腹腔鏡手術のいずれかが行われます。
 

東洋医学では

東洋医学では、卵巣腫を含め月経不順、生理痛など婦人科疾患が、血と気のアンバランスにより起こりやすく、血虚(血の不足)やお血(血の滞り)、痰湿によるものが多いと考えます。

 

卵巣のう腫のタイプ

①  お血

お血というのは血の流れが滞った状態です。女性の生理不順、手術や事故及び七情の乱れ(喜、怒、恐、悲、憂、驚、思)により、体内の臓器に影響を及ばし、お血が嚢胞にたまる状態です。

 

② 痰湿

痰湿というのは、脾虚(脾臓の働きが弱い)により水の運ぶ能力が低下し、痰湿が嚢胞にたまる状態です。
 

鍼灸治療

体内の気・血・津液のバランス、五臓六腑のバランス、陰・陽(寒・熱)のバランスを整えることにより、症状や病気を改善していきます。  

 

① お血タイプの場合

治療法則:活血行お(血の流れを良くする)

肝ゆ、気海、血海など

 

② 痰湿タイプの場合

治療法則:除湿、健脾、去痰。

豊隆、脾ゆ、足三里など

 

養生

①ストレスがたまらないようにできるだけ心おだやかに、ゆったりと生活していくこと

②自然の恵みな旬の食物をよくたべて、体に冷やさないようにすること

 

症例

49歳

20年前に卵巣のチョコレート嚢腫を診断され、その時大きさが3.4㎝で、定期検査しましたが2年前に4.3㎝になり、ホルモン剤を服用を始まったが、1年後、5.1㎝まで大きくなった。もう少し大きくなれば手術すると言われました。手術を避けたいため当院の治療を求めに来た。

3か月の鍼灸治療後、嚢腫が5.1㎝から4.3㎝まで小さくなり、半年後3.1㎝に、先日の検査で2.5㎝になり結果観察ことになった。

 

50歳

10年前に卵巣嚢腫(チョコレート)を診断され、その時、大きさは左が3.1cm、右が2.5cmでした。昨年、左が5.2cm、右が3.5cmになり、薬を服用してもだんだん大きくなったから、手術の必要があると主治医に言われた。

当院の週1回1のペースで、半年の鍼灸治療後、嚢腫が左側が3.5㎝になり、右側が見えなくなり、手術の必要がなくなりました。

 

49歳

1年前に卵巣のチョコレート嚢腫を診断され、大きさが5.5cm、腫瘍マーカーも高くいこと心配だ知り合いの方に当院の治療を勧められた。

10回の鍼灸治療後、嚢腫が5.5㎝から3.3㎝まで小さくなり、すべての腫瘍マーカーは低くなった。とても良い結果が得られました。

 

43歳

2ヶ月前に左が5㎝と右が6㎝のチョコレート嚢胞、子宮筋腫と診断された。卵巣嚢腫の手術を勧められた。生理痛がひどい、冷え症、肩こりなどの症状がある。手術を避けるため当院の治療に来られた。鍼灸治療5か月後の検査で、チョコレート嚢胞は左5㎝→3㎝、右が6㎝→2.5㎝になり、手術をしなくて経過検察になった。冷えと生理痛も良くなった。

 

37歳

1年前に左が2㎝と右が3㎝の奇形、機能性卵巣嚢腫と言われて、経過観察中。生理痛がひどい、冷え症、肩こりなどの症状がある。卵巣嚢腫が大きくならないと体質改善のため当院の治療に来られた。1か月半後の検査で、嚢腫は左右ともなくなり、冷えと生理痛も良くなった。体調が非常に良くなった。

48歳

2年前に左が5㎝と右が8㎝の卵巣嚢腫と診断され、薬の治療をしましたが、症状が改善せず、病院に手術または薬で生理を止める治療を勧められた。他の治療方法がないかと当院の鍼灸治療を受け始まった。薬も飲まず3か月後の検査で、5㎝が3㎝に、8㎝が5㎝になり、半年後両方とも3cmになり、手術がしなくてもいいと言われた。

47歳  

1年前に子宮内膜症と卵巣チョクレート膿腫を診断された。左右とも4.5㎝で、生理痛があり、また、眼精疲労とアレルギー性鼻炎、便秘、下肢のむくみなど症状を伴います。

当院に最初週2回のベースで1ヶ月、その後週1回のベースで合計4ヶ月の鍼灸治療を受けた後、病院の検査に行って、左が4.5cmから2.5cm、右が4.5cmから1.6cmまで小さくなったと言われた。生理痛などの伴う症状もだいぶ良くなりました。

28歳  

半年前に子宮内膜症および卵巣チョクレート膿腫を診断された。右卵巣に7㎝、左卵巣に3㎝のチョクレート膿腫があり、生理前後に時時下腹部が痛みがあり、大きくなるのが不安だと・・冷え症、肩こり、むくみなど症状を伴います。。

当院で半年の鍼灸治療後、病院で診察を受けた結果、右卵巣に7㎝の嚢腫が4cmまで小さくなった。このまま様子をみる事になった。肩こり、冷え症、むくみも改善した。生理前の痛みも緩和された。

43歳  

2年前に右卵巣に5cmのチョクレート膿腫と診断され、生理前と排卵後に右側下腹部痛む事がある。もうちょっと大きくなったら手術の必要があるといわれた。手術がしたくないと下腹部の痛みを治したいという事で、来院した。

最初の2ヶ月に週2回の鍼灸治療、その後週1回の治療で半年後、病院で診察を受けた結果、卵巣嚢腫は4cmまで小さくなった。このまま様子をみる事になった。生理前の痛みも緩和された。

75歳

5年前に左の卵巣が5.4cmの膿腫が見つかった。診察を受けるたびに膿腫が少しずつ大きくなり、7cmになると手術するといわれた。来院時、5.8cmでした。子宮頸癌の手術のあって、年齢的にも再手術をしたくない事で、当院の治療を受けた。

遠方からなので、来られる時5日間毎日鍼灸治療を受け、15回の治療後、病院で診察を受けたら、卵巣嚢腫は5cmまで小さくなった。膝の痛みもよくなってきた。

 

46歳  
右卵巣に4cmと2cmのチョクレート膿腫が二つがあり、生理前と排卵後に右側下腹部がズキズキ痛みます。病院の先生に膿腫がもうちょっと大きくなったら手術の必要があるといわれた。妹さんも同じ病気で当院の鍼灸治療により、膿腫が小さくなったので、妹さんの紹介で来院。

ただ1ヶ月の鍼灸治療で病院の検査をうけたら、4cmの膿腫が2cmになって、先生もびっくりしたと。このまま様子をみる事になった。生理前の痛みも緩和された。

 

46歳  
2週間前、右卵巣に6cm、左卵巣に2cm位の膿腫があると診断され、手術を進められ、出来れば手術せずに治療したい事で来院した。時時腰痛と膨満感が感じる。また、左目が緑内障。

当院の鍼灸治療をうけ2ヶ月後、病院の検査をうけたら、6cmの膿腫が5cmになった。先生はとりあえず様子を見てくださいと言われた。緑内障の治療も一緒にしている。

鍼灸治療7か月後の再検査で右卵巣の嚢腫はなくなりました。とてもいい結果になった。

 

43歳  

1年前から生理前後に左下腹部はチクチク痛む事がしばしばある。1ヵ月前、病院に行ったら、左卵巣のチョクレート膿腫であると診断された、大きさが6cmで、腫瘍マーカーが86でした。特に薬もなく、経過観察でよいと病院で言われた。何もしないのは、不安なので、当院の鍼灸治療を求めてきた。

週1回のペースで、3か月の鍼灸治療後、病院の検査をしたら、腫瘍の大きさが微妙に小さくなったが、腫瘍マーカーが10ぐらい下げ、76になった。腹部の痛みもほとんどなくなった。そして、6か月後、検査結果は腫瘍が1㎝小さくなって、腫瘍マーカーがまた10ぐらい下げ、66になった。

また、経過観察になった。

 

48歳  

1年前子宮内膜症と左卵巣のチョクレート膿腫を診断され、膿腫の大きさが3cmで、腫瘍マーカーが高いといわれた。薬を処方してくれたが、副作用があると聞いて1週間しか飲みませんでした。友達の紹介で当院の鍼灸治療を求めてきた。週2回のペースで4ヵ月に通って、検査の結果が1㎝まで小さくなって、腫瘍マーカーも良くなった。その後週1で継続の鍼灸治療をして、半年後の検査が腫瘍がなくなり、腫瘍マーカーも正常になった。経過観察でよいと病院で言われた。

 

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タバコの害を分かっても、なかなかやめられない人は大勢がいます。なぜといいますとタバコの煙に含まれるニコチンは麻薬にも劣らない依存性をもつ薬物なので、ニコチンはヘロインと同じくらい、やめるのが難しいのです。

空気清浄機は、タバコの臭いは除去しても、有害物質を全部取り除くわけではありません。家族を想うあなたなら、きっと禁煙を選び、成功させられるはずです。

当院では長年に行った禁煙治療はとても有効的です。しかも、苦痛もなく、自然にタバコのにおいが嫌になり、吸いたくなくなるのです。本気でタバコをやめたい方が是非当院の治療をお試しにしてください。

タバコの害

◎タバコの煙には、4,000種類以上もの化学物質が含まれています。そのうち、発がん性物質は、なんと60種類です。

◎喫煙を続けることで、10年間も短くなるといわれています。

◎喫煙者は老け見える。

タバコを吸っていると皮膚のハリがなくなってきて、目じり・口周りなどのしわが増える。そのため、実際の年齢よりも老けて見えます。このような喫煙者に特有の顔を「スモーカーズ フェイス」といい、しわに加え、歯や歯ぐきの着色、口臭、白髪、頭髪の脱毛なども伴います。
◎受動喫煙があると、タバコを吸わない人の健康も損なわれます。
 

禁煙治療

現在、薬の服用により禁煙治療を受けている人が増えてきたのですが、なかなか上手く行かない人もたくさんいます。

当院での禁煙治療では耳針だけでの治療です。とても簡単的、有効的、安価的な治療法ですので、ぜひ、試しにしてください。

症例

 

67歳 女性

2024年12月初診

20年以上から1日15本の煙草を吸う、最近メタボと診断されたため、禁煙と体重を落としたいで来院した。

1週間後再診した時体重が2㎏減りまして、煙草も15本/1日から6本/1日になった。その後も効果が続いているそうです。

 

45歳 女性

再診日 2017年1月10日

3年前、肩こり、胃痛などで来院、しばらく通っていたが、今回は禁煙治療のため来院。20代から喫煙しており、いろいろ禁煙方法を試したが(ガム、パッチ、病院に処方された飲み薬など)効果はなかった。

耳鍼で治療をして、1週間後、タバコを吸いたいけど我慢ができると、今まで一番効いてる治療方法だと。1か月後、全然欲しくなくなり、完全にやめることができた。

 

52歳 男性

初診日 2016年2月20日

禁煙治療で来院。32年間喫煙しており、何度かガム、パッチ、飲み薬などで禁煙を試みるが失敗した。1日8本〜12本吸っている。

1週間耳鍼をし、1週間で4本まで減った。タバコを吸いたいと思わなくなり我慢している感じも無い。

43歳 女性

初診日 2015年4月18日

禁煙治療で来院。20年間喫煙しており、何回もやめたくて、様々な方法で禁煙を試みるが失敗した。1日1箱吸っている。

当院の治療を受け10回でタバコを吸いたいと思わなくなりその後も順調に吸わなくなった。

 

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当院には大勢のアレルギーの患者が通院しています。鍼灸治療により身体を内側から整え、病気やアレルゲンの侵入を寄せ付けないバリア力を高めることができます。便利さや美食を追求する現代の生活では、健康の基本となるこのバリアが低下しがちになり、アレルギー性鼻炎を含めアレルギー性疾患が増加。また、体力や自己回復力など身体を守る力が不足して、病気にかかりやすくなる人も増えています。

近年、アレルギー性鼻炎にかかる人の数は増加しており、日本人の5人に1人は、この鼻炎に悩まされているといわれています。

 

西洋医学では

アレルギー性鼻炎は、アレルギー反応によって起こる鼻の粘膜の炎症です。アトピー性皮膚炎やぜんそくなどと同じアレルギー性疾患の一つだといわれています。かぜでもないのに、突然くしゃみや鼻水がとまらない。鼻もつまる……。そんな症状が起こったら、アレルギー性鼻炎かもしれません。季節性アレルギー性鼻炎と通年性アレルギー性鼻炎の2種類があります。 

 

成因

この病気が増えている原因には、気密性の高い居住環境によるハウスダストの増加、花粉の飛散量の増加、大気汚染、ストレス、食生活の変化などが挙げられます。
 

症状

アレルギー性鼻炎は、発作的に起こるくしゃみ、鼻水(さらさらした水のような鼻水)、鼻づまりが繰り返し起こるのが特徴です。この鼻炎には、症状が年中に出る「通年性アレルギー性鼻炎」と、一定の季節に限って症状が現れる「季節性アレルギー性鼻炎」の2つがあります。また2つが同時に起こることもあります。

通年性アレルギー性鼻炎の場合、冬に比較的強い症状が出ます。暖房で窓を閉め切っているため室内にハウスダストが飛び回り、さらに空気が乾燥することから症状が悪化します。合併症として、ぜんそくやアトピー性皮膚炎が起こることもあります。
季節性アレルギー性鼻炎のほとんどは「花粉症」と呼ばれるもので、その発症時期は、原因となる植物の開花時期と一致しています。鼻の症状のほか、目のかゆみ・充血(アレルギー性結膜炎)、のどの違和感、皮膚のかゆみ・湿疹、咳、頭が重たい感じなどの症状が出ることがあります。 

 

治療

アレルギー性鼻炎の治療法には、抗原の除去と回避、薬物療法、特異的免疫療法、手術療法があります。

 

◎抗原の除去と回避
アレルギー性鼻炎になるかどうかは、その人自身の遺伝的な体質によるところが大きいため、完全に予防することは困難ですが、生活環境から原因となる抗原を取り除き、接触を避けることで症状を軽くできます。

 

◎薬物療法

抗アレルギー薬を基本に、必要に応じて症状を和らげる薬を併用します。

局所ステロイド薬(点鼻薬)と飲み薬
鼻粘膜の炎症を抑えるとともに、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに優れた効果を示します。効果も比較的早く現れ、抗アレルギー剤の経口薬と併用することで症状はかなり抑えられます。ただ、長く使用すると、鼻の乾燥、眠きが出る場合があります。 

 

◎手術療法

鼻腔の形に異常があって症状が改善されにくい人、薬物療法等では鼻づまりが治らない(鼻の粘膜の腫れがひどい)人には手術療法が効果的です。(但し1〜2年経つと鼻粘膜が再生され、効果が薄れる場合があります)。

 

東洋医学では

中国の古代医学書に「キュウ鼻」という言葉で記された疾患があり、その症状は「突然に鼻がムズムズし、くしゃみが止まらず鼻水が流れる」とある。今でいうアレルギー性鼻炎のことです。それに対する治療法もありました。

 

成因

アレルギー性鼻炎の発症には、東洋医学の考えでは患者の体質が大きな要素としてかかわっている。体力の低下、ストレス下に長期間さらされたりすると自律神経のバランスが失調して外界から入ってきた異物に身体が起こした免疫機能の過剰な反応が起こって発症すると考えられている。

 

鍼灸治療

アレルギー性鼻炎の鍼灸治療の効果については、体質改善のための全体的な鍼灸治療の他に、花粉症によるものは花粉症の時期に週に数回鍼灸治療を続けると、発作が起きなくなることもあります。有効なツボは、迎香、印堂などのツボがある。年中に症状が出る人は定期的に体質改善の鍼治療が必要です。継続の治療はアレルギーの体質を変えていくことができます。 

 

治療原則

体質・体調が悪いために、体に歪みが生じアレルギー性鼻炎を引き起こると考えているため、体質を改善して症状を押さえようというのが、アレルギー性鼻炎の鍼灸治療の基本です。

 

取穴

迎香、上迎香、印堂、足三里など。

手技

補・瀉法を兼施する。

 

生活上の注意と予防法

日常生活の中で注意を払うことで、アレルギー性鼻炎の症状を改善するとともに、発症を予防したり悪化を遅らせたりすることが可能です。主な予防法は次の通りです。 

◎分煙・禁煙を徹底する
たばこの煙は鼻の粘膜を刺激し、症状を悪化させる原因になるので注意が必要です。職場や家庭で、分煙・禁煙が必要です。職場や家庭で、分煙・禁煙を実践しましょう。
 

◎ペットを室内で飼わない
犬や猫などの体にすみついたダニはアレルギーの原因になります。ペットは屋外で飼い、寝室に入れないようにしましょう。ペットの飼育環境を清潔に保つことも大切です。
 

体に抵抗力をつける
 十分な睡眠を取り、過労を避け、ストレスをためないことが大切です。体の抵抗力を高めるため、厚着や冷暖房に頼った生活を避け、適度なスポーツをするようにしましょう。

◎バランスのとれた食生活を心掛ける
 タンパク質や脂肪の摂り過ぎは控えてください。毎日のメニューにビタミンやミネラルをたっぷり含む野菜などを取り入れ、バランスのよい食事を摂る習慣をつけましょう。食品添加物を含む食品にも注意が必要です。

 

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結婚して避妊せずに1年間子どもができない場合を、不妊症という。

不妊の患者、6組に1人組での現状です。原因は男女ともにあります。この中で男性側に原因があるものを男性不妊症という。

 WHOによる統計では、妊娠適齢期においては、不妊原因の約40%に男性も関与しているだが、最近には男女半々になるといわれている。不妊治療は夫婦二人で取り組むべき問題ですので、二人の思いをひとつにして治療を選択していくことが大切です。

ここで、男性の原因での治療についてお話したいと思います。

女性原因の不妊治療についてこちらへ

 

男性不妊症と西洋医学

男性不妊症の原因は

(1)造精機能障害(精巣が十分な精子を作り出せない状態)(例え 下垂体、甲状腺疾患など)

(2)精路通過障害(精巣で作られた精子が尿道まで輸送できない状態)

(3)精子機能障害(運動率が良くないなど)

(4)性交障害など 

(5)抗精子抗体など

(6)ストレスによるもの

 

男性不妊症の治療は

◎内科的治療

①非内分泌療法(漢方薬、鍼灸、ビタミン剤、血流改善薬等)
 精子の数が少ない症例や、運動率が低い症例に投与することがありますが、統計学的に精液所見や妊娠率の改善に対する明確な有効性が示された治療法は少なく、経験的治療が主体となっています。

②内分泌療法(hCG、FSH療法)
 脳の視床下部あるいは下垂体の機能不全が原因でおこる精巣機能不全症例(低ゴナドトロピン性性腺機能低下症)に対して行います。先天性のものと脳手術後など後天的なものがあります。定期的な注射が必要ですので、患者さん自身に自己注射をしていただく場合が多いです。低ゴナドトロピン性腺機能低下症は、治療前の状態が無精子症であっても、薬物療法により著明な精液所見の改善が望める、数少ない疾患の一つと言えます。

◎外科的治療

精索静脈瘤に対する手術など、人工授精など、体外受精、顕微授精など

 

男性不妊と東洋医学

男性不妊の原因では

主に、ストレスからの肝気鬱滞、過労により腎虚および冷えによりおっ血であると考えている。

 

男性不妊の治療では

鍼灸の治療で血流の活性化、ストレスの解消、補腎など作用によって妊娠しやすくなると考えている。

活血―血の通りを良くする。冷え症を改善する。精子の質と運動率が高める。

理気―体のエネルギーの通りをよくする、ストレスから開放する。

補気・補腎―体にエネルギーを補う。精子の質を高める。

 

これがいわゆる、「気・血・水」を整えることです。これら治療をどのような順番に行うか、どの組み合わせが良いのかなどを考え、適切に行うことが、鍼灸の不妊治療の基本となるのです。ぜひ、経験のある鍼灸院に行くのをオススメです。

 

養生では

①  生活習慣等、男性不妊の原因になりうる因子の除去

精子形成や射精を障害する可能性がある薬剤、喫煙、アルコール過剰摂取等、男性不妊の原因になりうると考えられるものがあれば、可能な範囲で中止します。また、長時間の高温環境はできるだけ避けるべきです。妊娠を考え始めたら、できるだけ規則正しい生活をして体をいたわるようにしよう。

 

②  食事療法

胡桃3个,長いも30g、翯豆、翯芝麻、枸杞10gずつ白米と一緒に混ぜてご飯を作る。核桃、翯芝麻は天然な補腎のもの、翯豆が固精、翯米が滋陰補腎,健脾益气等効果があり、良く食べると、腎臓の働きを強めることで、妊娠しやすくなることが期待される。

 

男性不妊の例

男性 30歳

結婚3年で、奥さんが妊娠したことがない。病院に原因は高速運動精子の数が少ないといわれた。腰痛もある。

3年間、人工授精4回して、妊娠に至らず、顕微授精に勧められた。病院の説明会に聞きにいったが、顕微授精しても妊娠率が30%と、治療費の高さで、なかなか治療に決められない。悩んでいるところ、知人の紹介で、当院に夫婦とも鍼の治療に来た。3ヶ月週1のペースでの治療後、腰痛もなくなり、その後、奥さんが生理が来てないのに気づき、病院に検査をしたら妊娠したと確認された。その後、男の子を無事に出産した。

 

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林鍼灸院に通院、妊娠された方からうれしい報告です。

2015年、当院に通っている不妊症の方の内41人から妊娠の報告がありました。

今年も多くの幸せ報告ができるよう頑張って参ります。

 

2016年の妊娠報告です。

 

*12月の妊娠報告*

11月に4人の方からの妊娠報告を続き12月に2人の方から妊娠の報告がありました。

 

鍼灸治療で自然妊娠!

kさん29歳

24歳で結婚、27歳ころからタイミング療法を試みていたのですが、妊娠せず鍼灸治療を併用することにしました。冷え性と肩こりがひどく、一緒に治療してもらえるのがありがたかったです。お灸もしてもらいましたが、ポカポカと温かく、とても気持ちよかったです。そして、5回ほど治療を受け、妊娠することができました!週に1回のペースで通っていたので1か月ほどで妊娠できたことに驚きました!確かに、治療を受けた後はなんとなく体調が良いと感じることが多かったです。こんなに早く結果がでるならもっと早くに鍼灸治療しておけば良かったと思うくらいです。林先生、ほんとうにありがとうございます!安定期までよろしくおねがいします。

 

44歳で妊娠できるのが先生のおかげです!

Sさん 44歳

38歳で結婚し、39歳から不妊治療を始めました。人工授精しても妊娠せず体外受精にステップアップ。採卵し、取れた卵子はすべて空砲という状況でした。体外受精だけが唯一の希望だったのにショックでした。そんな中インターネットで林鍼灸院を知り通院することにしました。鍼灸治療は本来の自分の持つ力を引き出すためのもので副作用もなく体調を整えられると聞き、持病を持っている私には合っている治療でした。林鍼灸院に通うことで健康管理しやすくなりました。通い始めて2年、妊娠することができました!もともと妊娠しにくい体質であったと思います。しかし、林先生に根気よく治療していただき赤ちゃんを授かることができたのです。林先生、本当にありがとうございます。まだしばらくはお世話になりたいと思っています。もう少しよろしくお願いいたします。

 

* 11月の妊娠報告*

数回の鍼灸治療後に妊娠!

Kさん 29歳

26歳で結婚、28歳から治療をはじめました。タイミング、人工授精を何度も試みましたがうまくいかず、鍼灸治療を併用することにしました。肩こり、腰痛、むくみなどがひどく、身体の血流の循環を良くすることが必要、と教えていただきました。初めての治療の後は肩こりがずいぶん楽になり、体調の良い日が続きました。週に1回のペースで通い、4回目の治療の頃無事、妊娠する事が出来ました!長い通院になるだろうと覚悟していたのですが、妊娠することができてほっとしました。そして、何度も人工授精、タイミングを試みたのに数回の鍼灸治療で妊娠できたことに驚きです!林先生、本当にありがとうございました!

 

一ヶ月の鍼灸治療で妊娠!

Oさん 36歳

30歳で結婚、32歳から治療を始めました。鍼灸治療を始めたのは36歳からです。体外受精にステップアップしましたが、うまくいきませんでした。胚盤胞が残っているので、移植前に何かできることはないかインターネットで検索すると、鍼灸治療で体質改善するのが良いと知りました。すぐに林鍼灸院を見つけお世話になることに。次の移植に向けて週に12回、真面目に通いました。鍼灸治療を始めて1ヶ月ほど経ち、移植したところ、無事妊娠することができました!!!今まで2回移植しましたが、1度も着床しなかったのに、たった1ヶ月の治療で妊娠する事ができたのです!こんなに早く効果が出るなんて本当に驚きました。妊娠維持のためにもまだしばらくお世話になります。

 

47歳で妊娠!

Kさん 47歳

42歳で結婚し、年齢のこともあり結婚後すぐ不妊治療を始めました。何度も体外受精に挑戦しましたがうまくいかず、採卵しても取れる卵は1個2個で八方塞がりといった感じでした。インターネットで林鍼灸院を見つけ、鍼灸治療は不妊症にも良いと知り、早速お世話になることにしました。林先生は経験も豊富で体調のことを幅広く相談できましたし、スタッフも女性のみで通いやすかったです。わたしは冷え性がひどくお灸もしてもらいました。治療後はぽかぽかと暖かくなり、代謝が上がるとこういった反応がでる事もあると教えていただきました。針が少し怖かったのですが、慣れると治療中寝てしまうほどリラックスできます。通い始めて2年ほど経ち、無事妊娠する事が出来ました!林先生には本当にお世話になりました。根気よく治療していただいて感謝しています。経過も順調で出産までなるべく長くお世話になりたいと考えています。もう少しよろしくお願いします。

 

二人目不妊で悩むも無事妊娠!

Nさん 40歳

35歳で一人目を出産してから2人目がなかなか授からず、二人目不妊ということで治療を始めました。治療を始めたのは38歳からです。人工授精も体外受精もうまくいかず悩んでいたところ、鍼灸治療を併用して妊娠した友人から林鍼灸院を紹介してもらい、私も鍼灸を始めることにしました。鍼灸治療を始めて8ヶ月ほど経った後の採卵では良い成績で採卵できました!卵子がとれなかったり、卵巣が腫れたりと不調が続いていた頃が嘘のようでした!そして、その後の移植で無事妊娠することができました!子宮内膜も17ミリと厚く、鍼灸の効果を感じました。現在は心拍も確認でき、順調です!林先生、本当にありがとうございました。安定期までよろしくお願いします。

*  10月の妊娠報告*

 

体外受精しても低い妊娠率の中、40歳で2回目の体外受精で妊娠!針のおかげだ!

Hさん 40歳

35歳で結婚、38歳から不妊治療を始めました。年齢のこともあり体外受精からスタートしました。しかし、採卵しても受精出来る卵の数も少なく、移植しても着床しませんでした。流産したこともあるので体質改善したいと思い、鍼灸治療を併用することにしました。インターネットで林鍼灸院をみつけ、中国では医師として活躍していたこと、スタッフが女性だけであることなどからこちらで治療をお願いすることにしました。それから体外受精はお休みし、1年ちょっと鍼灸しながらゆっくり人工授精やタイミング療法をしていました。タイミングをとっていて気づいたのですがバラバラだった生理周期が比較的きっちり生理がくるようになっていました!それから採卵すると7個も胚盤胞を凍結でき、今までで1番良い成績でした!そして、無事に妊娠することができました!!!私の体調を全体的に治療してくださるので、林先生には本当にお世話になりました。林先生、ありがとうございました!

 

鍼灸治療を始めて5ヶ月で妊娠!

Tさん 33歳

29歳から不妊治療を開始し、人工授精を7回試みたのですが1度も着床しませんでした。体外受精にステップアップすることになり、これを機に友人から林鍼灸院を紹介してもらい、鍼灸治療を併用することにしました。友人も鍼灸を併用して妊娠していたので期待していました。鍼灸治療を始めてから2ヶ月ほどで採卵、移植しました。この時の移植はうまくいきませんでした。しかし、その2周期後の採卵で6個の胚盤胞を凍結でき、とても良い成績だったので驚きました。治療を始めて5ヶ月経ち、2回目の移植で無事、妊娠することが出来ました!2回目の移植のときのほうが子宮内膜も厚く、鍼灸のおかげだと実感しました。林先生、本当にありがとうございます。安定期までよろしくおねがいします。

 

人工授精で妊娠!2人目です!

Kさん 34歳

31歳のときに不妊に悩み林先生にお世話になりました。一人目も林先生に治療していただき、1年ほどで自然妊娠!そして2人目を考え、また鍼灸治療を併用することにしました。二人目は人工授精からスタートしました。子育てもあるので前回ほどつめて通うことは出来ませんでしたが、なるべく週に1回通いました。針してもらうと気持ちが落ち着きますし、お灸も暖かくて気持ち良いです。そして9ヶ月ほどで無事妊娠する事が出来ました!!! 2人も子供を授かることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。先生、ありがとうございます。安定期までよろしくお願いします。

 

*  9月の妊娠報告*

2人目を無事妊娠!

Yさん 39歳

31歳で結婚。不妊治療で一人目を妊娠•出産後、二人目が欲しくなりまた林先生にお世話になることにしました。一人目の時は4回の体外受精に失敗し、鍼灸治療を始めたら5回目の体外受精ですぐに妊娠する事ができました。なので、今回も鍼灸治療と併用しようと思いました。今回は、不育症に悩まされましたが、5回目の体外受精で無事妊娠することができました!鍼灸治療で血の巡りを良くしたおかげです。現在は3ヶ月で無事にお腹の中で成長しています!年齢のこともあり心配していましたが、二人目を妊娠することができて本当に良かったです。林先生、ありがとうございました!

 

2回目の体外受精で無事妊娠!

Tさん 36歳

33歳で結婚。34歳から不妊治療を始めました。人工授精を8回も試みましたが結果がでず、体外受精する前になにか自分でできることはないか調べたところ林鍼灸院を見つけました。鍼灸治療で体質改善し妊娠の確率を少しでも上げようと思いました。治療を始めてからすぐ採卵があり、4ヶ月後に移植しました。初めてだったので採卵、移植についてお話を聞けた事、薬の副作用を治療してもらえたことが本当に助かりました。残念ながらこの時の移植は成功しませんでした。しかし、鍼灸治療を始めてから7ヶ月後の移植で無事妊娠することができました!仕事をしながらの治療で大変でしたが、妊娠することができてほっとしています。林先生、本当にありがとうございました。

 

*  7月の妊娠報告*

2人目不妊で来院。初めての体外受精で妊娠!

Uさん 38歳

34歳で結婚。2人目不妊で悩んでいました。1年以上タイミングを取りましたが妊娠せず、人工受精も試みましたが着床しませんでした。インターネットで林鍼灸院を見つけ、スタッフさんが女性だけなので通いやすいと思い、治療をお願いする事にしました。治療を初めてすぐ人工授精したのですが検査で陽性が!今まで陽性反応はでたことがなかったので驚きました。残念ながらそのときは生理がきてしまいましたが鍼灸治療の効果を感じました。それから体外受精にステップアップすることになり鍼灸治療を初めて7ヶ月後に採卵、移植しました。子宮内膜の厚さもいい感じでした。結果は無事着床!1回の体外受精で妊娠する事ができてほっとしています。今も無事に育っています。安定期までお世話になりたく思っています。先生、本当にありがとうございました。

 

初めての体外受精に無事妊娠!

Kさん 37歳

35歳で結婚。結婚後妊娠せず、37歳から本格的に治療を始めました。年齢的な焦りもあり、西洋医学の治療を始めるのとほぼ同時期に鍼灸治療も始めました。治療を開始してから人工授精に挑戦しましたが授からず、体外受精にステップアップすることに。採卵までの期間、子宮のポリープをとったり腹水がでたりといろいろありましたが、何かあるたび林先生に相談する事ができたので心強かったです。林先生の鍼灸治療は体全体を治療してくださるので、他に不調があるときもなにかと相談できます。治療を開始してから7ヶ月たった頃、体外受精に挑戦しました。初めての体外受精だったのですが無事着床!1回で妊娠できて驚きました!週に1回、移植や採卵前は週に2回と真面目に通って本当に良かったです!なにより半年ほどで妊娠できたのが驚きです!林先生、本当にありがとうございます。

 

*  6月の妊娠報告*

鍼灸治療のおかげで妊娠できた!

Oさん 37歳

31歳で結婚し、35歳から治療を始めました。人工授精、体外受精を繰り返しましたが妊娠に至らず年齢のこともあり焦っていました。インターネットで林鍼灸院を見つけ、林先生の経歴や不妊症患者さんが多く通っていることから治療をお願いする事にしました。鍼灸治療始めてからの採卵では今までで一番多く凍結できました。そして鍼灸治療を始めて8ヶ月経ち体外受精したところ無事着床しました!鍼灸治療を始めてから体調が良いと感じることが多くなり、不妊治療を続ける中で本当に助かりました。林先生、ほんとうにありがとうございました。安定期までお世話になります。よろしくお願いします。

 

始めての体外受精で無事着床!

Sさん 32歳

5年前に結婚し昨年から治療を開始しました。4回タイミングをとりましたが妊娠せず、体外受精にステップアップする際、鍼灸治療も併用し始めました。卵巣機能が低下していると言われ、採卵前になにかできることはないかインターネットで検索していたところこちらの鍼灸院を見つけました。鍼灸治療で卵子の質を高める事ができる、体調を整えることができるといったことを知り、林先生に治療をお願いしました。採卵では1個の受精卵を凍結することができました。後は移植に向けて真面目に通いました。鍼灸治療を始めて4ヶ月ほど立ってから移植し、結果無事に着床!1回の体外受精でうまくいって本当にほっとしました。卵子も凍結できたのが一つだったので不安でしたが鍼灸治療で体調を整えていたのが良かったのだと思いました!先生、本当にありがとうございます。安定期までよろしくお願いします!

 

*2月の妊娠報告*

鍼灸治療を受けて体外で妊娠することができました!

Sさん34歳

29歳で結婚32歳から不妊治療を始めました。今まで人工授精、体外受精をしましたが1度も着床せずなにか身体に良い事をしたいと思い鍼灸治療を始めました。鍼灸治療を始めて8ヶ月ほど経った後、3回目の体外受精をしました。無事着床したのですが、この時の妊娠は残念ながら流産してしまいました。その後4回目の体外受精に向けて治療を再開。そして無事妊娠することができました!始めは着床もなかったのに鍼灸治療を始めてから確実に着床する確立が高くなりました!先のわからない不妊治療で着床しやすくなったことはとても勇気づけられました。妊娠維持のため、安産のためにまだまだお世話になります。林先生、本当にありがとうございます。今後もよろしくおねがいします。

 

*1月の妊娠報告*

1月に2名の方から妊娠の報告がありました!おめでとうございます!

 

鍼灸治療後2回目の体外受精で妊娠!

Oさん 42歳

31歳で結婚、39歳から不妊治療を始めました。人工授精、体外受精を試みましたが着床もなく、インターネットで調べると鍼灸治療が体質改善に良いと知り、林先生のところを見つけました。不妊治療の患者さんも多く来られているようでしたし先生の経歴やスタッフさんが女性のみということもあり安心して治療を受けることができました。初めて治療を受けた時は肩こり、腰痛が良くなったので驚きました。鍼灸治療を始めて1ヶ月後、体外受精をしたところなんと着床することができたのです!今まで着床したことなかったので鍼灸の効果を実感しました。このときの妊娠は残念ながら化学流産してしまいましたが、妊娠へ1歩近づいた感じがしました!鍼灸を始めて5ヶ月後にもう1度体外受精を試みたところ無事妊娠!林先生にはたくさんお話を聞いていただき、たくさんアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。安定期まで鍼灸治療続けたいと思っています。よろしくお願い致します。

 

初めての体外受精で妊娠!

Mさん 38歳

36歳で結婚、37歳から治療を始めました。私の年齢、男性不妊のことから体外受精からのスタートでした。初めての体外受精で上手くいくか不安でした。以前からお世話になっていた林先生のことを思い出し、少しでも着床するよう治療していただくことにしました。体外受精の1ヶ月前から週2−3回の鍼灸をしてもらいました。もっと早くから治療してもらえば良かったと思いましたが、結果は無事妊娠!お薬の作用でお腹が張ってつらかったり、体重が増えて不安になったこともありましたが、経験豊富な林先生にお話を伺えたので安心できました。年齢や男性不妊ということもあり長期の治療を覚悟していましたが1回で妊娠できてほっとしています。林先生、本当にありがとうございます。安定期までよろしくお願いします。

 

2009年から2011年の妊娠報告   2012年妊娠報告 

2013年妊娠報告 2014年妊娠報告 2015年妊娠報告

2016年妊娠報告

男性、62歳

初診 2016年9月1日

1年半前から右目の周りにピクピクが出てきて、だんだんひどくなり、右顔面部全体に広がっていた。ひきつる感もひどい。ボトックス注射をしたが違和感がひどく、痙攣もあんまり良くならなかった。遠方からなので、最初の5回がホテルに泊まり、毎日治療を受けた後、痙攣の頻度が大分減った。ひきつる感もほとんど感じなくなった。その後週1回当院に治療にきて、2クール(20回)の治療終わったところ、痙攣が気にならなくなった。ほぼ完治した。

 

男性、52歳

初診 2016年2月13日

10年前から左上下の眼瞼、口元、頬がピクピクが発症した。だんだんひどくなり、3、4年前から年3回ぐらいボトックスの注射をした。段々効かなくなって、注射しても、痙攣が止まらない。当院の患者さんの紹介で当院に治療にきた。鍼治療が2回をすると痙攣の回数が少なくなって、調子がとてもよくなった。また継続の治療をしているが、5回で、痙攣がほとんどなくなった。

 

女性、53歳

初診 2016年2月3日

左の目の下にピクピクするのが半年前に発症した。あったり、なかったりするが、3日前から酷くなり、一日中ずっと痙攣した。とても気持ち悪くて人前に話も怖くなった。当院で3回の治療で痙攣が完全に止まって、気持ちが随分楽になった。

 

女性、44歳

初診 2016年1月11日

昨年9月から左目の下がピクピクと痙攣、笑うと頬が引き攣れるような感じ、とても不安を感じた。MRI検査では頭部の異常はなかったので、リボトール薬を服用したが効果はなかった。ボトックスの注射を進められたが、抵抗があって、当院の治療を求めてきた。

週2回のペースで鍼灸治療をして、7回目から、痙攣の回数が大分減って、引き攣れるような感じも良くなりました。10回したら、痙攣は殆どなくなった。引き攣る感じもなくなった。

 

女性、75歳

初診 2015年11月30日

2007年前に、左側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出てきて、だんだんひどくなり、とても不快感があり、病院に顔面けいれんと診断され、手術も進められた。2009年、頭の手術を受けたが、痙攣が改善してないうえ、左頭部のしびれ、痛み、そして、左上眼瞼が開けられなくなった。日常生活にも影響が出てきた。病院の再診察を受けたら、また頭の手術をすすめられて、怖くて、娘さんと相談したら、しないほうがいいですよと言われ、娘さんが調べて当院の鍼灸治療を受けることになった。最初に週2回のペースで、3か月に通っていて、その後に週1回で鍼灸治療を受けた。頭のしびれと痛みが大分改善され、左上眼瞼も開けられるようになった。効果を維持すると体のメンテナンスのため、しばらく通院している。

 

女性、53歳

初診 2015年11月24日

3年前から、左片側顔面、特に目の周りと口元に痙攣が出て、日常生活もままならない状態だったが、ボツリヌス注射と薬の服用によって、症状が緩和された。今年の11月10日ごろから急に症状がまた出てきてしまった。顔の引きつるも酷い。前はボツリヌス注射1年半して、まぶたが動かなくなって顔の違和感も強いから、ボツリヌスの注射はしたくないで、来院した。

1クール(10回)の治療後、けいれんの回数が減り、回数が重ね、けいれんは殆どうなくなって、顔の引きつる感もなくなった。

 

女性、49歳

初診 2015年5月27日

3月頃から、左顔に痙攣(けいれん)の症状が出て、特に目の周りの痙攣が酷いく、人に会うのにいやになった。5月に病院のMRIなどの検査結果、片則顔面痙攣と診断された。安定剤を飲みたくないから、当院の鍼灸治療に来た。

5回の治療後、けいれんの回数が徐々に少なくなり、半年の治療で、けいれんが殆どなくなった。

 

男性、44歳

初診 2014年12月23日

3ヶ月前から、左目の下ピクピクが止まらない、その後、左頬部も同じ症状が出た。目の疲れだと思ったが、なかなか良くならないから、当院に来ました。病院にいてない。

週1回のペースで大体13回ぐらいの鍼灸治療後、ピクピクを止まった。その後も定期的に鍼の治療を受けている。気になるほどの痙攣はなかった。

女性、44歳

初診 2014年12月8日

昨年10月頃、目が開けにくくなり、まばたきが多く、まぶたが上がらないという症状がでてきました。その後、病院では眼瞼痙攣と診断され日常生活も困難になりました。ボトックス注射を受けましたが、ほとんど改善されず、仕事も出来なくなり休職した。

12月に当院に来て初めて鍼灸治療を受けた。治療後の次の朝、しばらく目を開けることができた。治療を重ねるごとに少しずつ目が開けやすくなり開けていられる時間も長くなりました。

治療を始めてから2ヶ月経ち、仕事に復帰した。現在は、開けにくさ重だるさもなく日常生活もすっかり元通りで車の運転もできるほどです。

*2015年の妊娠報告です*

 

*12月の妊娠報告*

2015年最後の妊娠報告です!

12月にも4名の方からの妊娠報告がありました!しかも、内3名の方が自然妊娠です!

 

まさかの自然妊娠!

Aさん 41歳

40歳で結婚、41歳から不妊治療を始めました。4回人工授精しましたがうまくいかず体外受精にステップアップすることも考えていました。普段、お腹を触ると冷たい感じがしていて体質改善したいと思い、鍼灸治療を併用することにしました。初めての鍼灸治療でしたがそれほど痛くなく、お灸も温かくて気持ちよかったです。治療後も体がぽかぽかと温かい感じがしばらく続きました。そんな折、なんとなく妊娠検査薬を使ってみたところ妊娠していました!鍼治療わずか3ヶ月で、しかも41歳で自然妊娠できるなんて信じられませんでした!!!不妊治療の病院の先生もビックリして、喜んでくれました。体外受精せずに妊娠できてほっとしています。林先生、ありがとうございました。妊娠中も体調管理のため鍼灸治療は続けようと思います。またしばらくお世話になります。

 

42歳で妊娠!鍼灸治療を始めて2回目の体外受精でした!

Tさん 42歳

41歳で結婚しすぐに不妊治療を始めました。年齢のこともあり体外受精からのスタートでした。初めての移植は着床もなく、採卵でも受精できた卵の数が少なかったので体の調子を整えようと鍼灸治療してもらうことにしました。林先生の鍼灸院では、不妊治療の方もたくさんいらしているみたいでしたし、本場の中国鍼ということでこちらにお願いすることにしました。治療を始めて3ヶ月ほど経ち、早速、効果を感じる出来事がありました。採卵での取れる卵子の数が増え、受精した数も増えたのです!卵子の数が増えるだけでも少し安心できました。そして治療を始めて9ヶ月後、3回目の移植で妊娠することができました!うれしい気持ちでいっぱいです。安定期まで鍼灸治療は続けたほうが良いとのことですので、もうしばらく通わせていただきます。林先生ありがとうございました!

 

鍼灸治療で自然妊娠!!!

Iさん31歳

28歳で結婚、30歳から子どもが欲しくなり1年半ほど様子をみましたが妊娠することなく、鍼灸治療を始めました。西洋の治療はしませんでした。アトピー、手足の冷え、チョコレートのう腫などもあり鍼灸で体質改善できれば、と思いました。鍼灸治療を続けるとアトピーもだんだんと良くなり体調の良い日が多かったです。そして治療を始めて4ヶ月で自然妊娠することができました!!!あんなに早く妊娠できるとは思っていませんでした!無事に出産し、現在は2人目の妊娠のために林先生にお世話になっています。林先生、またよろしくお願いします。

 

鍼灸治療で自然妊娠!!!

Sさん 33歳

30歳で結婚、32歳から不妊治療を始めました。人工授精を1回しましたが着床もなく、生理も不順だったため悩んでいたところ、友人に林鍼灸院を紹介してもらいました。鍼灸治療が始まってからは週に1回真面目に通いました。胃腸の調子も悪かったので一緒に治療していただけて本当に助かりました。生理前のイライラなども治療してから減ったように思います。そして鍼灸治療を始めてから半年ほど経って、なんと、自然妊娠することができました!!!結婚して3年間、妊娠できなかったのに驚きました。自分の体の調子や生理周期を整える事の大切さを改めて感じました。夫婦ともに喜びをかみ締めています。林先生、ありがとうございました。出産した際は、ご報告させていただきます。

 

*11月の妊娠報告*

11月に4人の方からの妊娠報告がありました!

 

無事に妊娠できました!

Kさん35歳

30歳で結婚、32歳から不妊治療を始めました。人工授精5回、体外受精を4回もしましたが着床は1回だけでこの時の着床も初期に流産してしまいました。着床がない原因も分からず何かできることはないかとインターネットで検索したところ鍼灸治療が体質改善につながり不妊治療と併用すると良いと知りました。さっそく林先生にお世話になることにしました。仕事をしながら不妊治療を続けるのは大変でしたが、鍼灸治療してもらうとやっぱり体調の良いときが増えたように思います。鍼灸治療を始めて半年ほど経って6回目の移植をしました。結果は無事着床!本当に良かったです。林先生、ありがとうございました!

 

42歳で、体外受精で無事に妊娠!

Iさん 42歳

37歳で結婚し40歳から不妊治療を始めました。自然妊娠したこともありましたが初期に流産、体外受精を試みるもうまくいきませんでした。インターネットで鍼治療が良いと知り林鍼灸院を見つけました。女性のスタッフしかいないことや不妊の患者さんも多いみたいでしたので林先生に治療をお願いすることにしました。1年ほど鍼灸治療していただき、肩こりや頭痛も一緒に治療していただけて本当に助かりました。転院を考えた際も林先生に相談できたのが良かったです。そして、転院先のクリニックで無事妊娠することができました!林先生、お世話になりました。生まれたら、またご報告させていただきます。

 

2人目もまさかの自然妊娠!

Mさん35歳

28歳で結婚、31歳から不妊治療を始めました。人工授精を3回しても着床がなく原因もよくわかりませんでした。体の調子を整えようと鍼灸治療してもらうことにしました。その後、たった4回の治療で自然妊娠!あっという間でしたので林先生へのご報告もせずにした。ごめんなさい。1人目が生まれた後、2人目が欲しくなり1年タイミングをとったのですがうまくいかず再度、林先生にお世話になることにしました。そして今回もたった6回の治療で妊娠!!! あまりの速さに驚いています!先生に治療していただいて本当に良かったです。2人とも先生のおかげで生まれて、本当に心から感謝いたします。ありがとございました。

 

初めての体外受精で妊娠!

Sさん37歳

35歳で結婚、昨年から不妊治療を始めました。6回人工授精に挑戦しましたが1度も着床せず、体外受精にステップアップ。すでに採卵は終わっていたので後は戻すだけでした。移植前になにかできることはないかとインターネットで検索していたら林鍼灸院を見つけ林先生にお世話になることにしました。順調にいけば1ヶ月後に初めての移植だったので週2回のペースで鍼灸治療を受けました。体外受精は初めてだし鍼灸治療を受ける期間も短かったので不安でしたが、結果は無事着床していました!7回ほどの治療で妊娠することができたことに驚きました!林先生ありがとうございました。安定期まで続けた方が良いとのことなのでもう少しお世話になります。

 

*10月の妊娠報告*

Tさん 33歳

初めての体外受精で妊娠!

29歳で結婚、31歳から不妊治療を始めました。タイミング法を1年程続けましたが成果が出ず、インターネットで林鍼灸院を見つけ治療を受けることにしました。卵管の狭窄やチョコレートのう腫があったため体外受精を進められていましたが、できれば自然妊娠が良かったので、できることはしようと思いました。それから1年ほど鍼灸治療と併用しながら治療を続けましたが妊娠にいたらず、林先生と相談して体外受精にステップアップすることにしました。採卵では今までの鍼灸治療の成果があったのか良い成績で採卵でき、次の周期に移植することに。そして初めての移植で妊娠することができました!1回で成功することができてほっとしています。今まで鍼灸治療を続けたからだと思いました。ステップアップする際も林先生のお話を聞くことができて自分が納得した上で体外受精することができました!林先生、本当にありがとうございます。安定期までよろしくおねがいします。

 

*9月の妊娠報告*

9月は4人の方から妊娠報告をいただきました!

Aさん 33歳

鍼灸治療後自然妊娠!

32歳で結婚、すぐに不妊治療を始めました。2年間不妊治療を続けましたが結果がでずにいました。そんな時、鍼灸治療は体調を整え、体質改善に良いと聞き林先生にお世話になる事に。すでに4回の体外受精に失敗し、着床も1度もありませんでした。内膜症、チョコレートのう腫もあったので難しいのではないかと焦っていました。鍼灸治療を始めて1ヶ月ほど経った頃、生理痛がなくなり薬を飲まなくても済ようになったのです!鍼灸治療してもらうと気持ちも落ち着きますし、林先生とお話するのも楽しくて治療に通うのは苦ではありませんでした。そして、不妊治療を続けて気持ちに余裕がなくなっていたので思い切って西洋医学の治療は辞める事にしました。西洋医学の治療は中止しても鍼灸治療は週に1回通わせていただきました。そして鍼灸治療を始めて7ヶ月で自然妊娠することができたのです!妊娠がわかった時は鍼灸治療のおかげだ!と思いました。林先生、本当にありがとうございます。無事、出産した際はまた報告させていただきます!

 

Hさん 32歳

4ヶ月の治療で妊娠!

29歳で結婚、30歳から不妊治療を始めました。不妊治療を始めたものの、卵子の質が良くないことが多く、妊娠できずにいました。そんなときインターネットで林先生の鍼灸院を見つけ、鍼灸治療で卵子の質が良くなることや内膜が厚くなるといったことを知り、私も治療をしてみることにしました。鍼灸治療を始めてからは週に1回、移植や採卵前は週に2回とまじめに通いました。生理痛、生理前のイライラなども軽くなり私は仕事もしていたのでとても助かりました!鍼灸治療を始めて4ヶ月ほど経った頃3回目の体外受精を試み無事、妊娠することができました!持病があれば一緒にみてもらえるし本当に先生にはお世話になりました。林先生、ありがとうございました。

 

Aさん 37歳

鍼治療を受けて良かった!

32歳から不妊治療を始め35歳で鍼灸治療を始めました4回の体外受精に失敗し、着床もありませんでした。5回目の移植の前に前々から気になっていた鍼灸治療をやってみることにしました。そして5回目の移植で着床したのです!残念ながらこの時の妊娠は初期に流産してしまい、そのまま西洋医学の治療はお休みしました。鍼灸治療は真面目に、というわけではないですが続けました。その後、治療を再開し移植前に鍼灸治療してもらいました。すると無事妊娠できました!なかなか真面目には通えなかったのですが、鍼灸治療してもらった後の移植は着床していたので効果を感じることができました!急に治療をお願いしても優しくお話を聞いてくれる林先生に感謝しています。本当にありがとうございました。妊娠維持のためにも治療の頻度を多くしようと思っています。これからもよろしくおねがいします。

 

Mさん 42歳

鍼灸治療後初めての体外受精で妊娠!

40歳で結婚し41歳で不妊治療を始めました。自然妊娠したこともありますし、人工授精でも着床するのですが妊娠を維持できず初期流産してしまうことが多かったです。そうこうしているうちに体外受精をしても着床もしなくなりどうしようかと悩んでいたところ林鍼灸院を見つけました。体質改善をして少しでも妊娠、そして妊娠維持できるよう鍼灸治療してもらうことにしました。次の移植が決まっていたので週2回と真面目に通いました。すると、今まで体外受精では一度も着床したことがなかったのに無事に着床することができました!今のところ心拍も確認できたので順調です!鍼灸治療を始めて1ヶ月ほどですが、こんなに早く効果を実感できるとは思いませんでした!林先生ありがとうございました。安定期までしっかり通おうと思います。

 

*8月の妊娠報告*

8月は3人の方から妊娠報告をいただきました!

 

Sさん33歳

灸治療後初めての妊娠!

29歳から不妊治療を始め33歳から鍼灸治療を始めました。人工授精、体外受精も1度も着床したことがなくこのままで本当に妊娠できるのか不安になり、鍼灸治療も併用して体の調子を整えようと考えました。鍼灸治療を始めてから5ヶ月経ってからの採卵では1番良い成績で採卵でき、その後の採卵も受精できた卵子が多くなりました!採卵で良い結果がでると精神的にも安心できました。その後、治療を始めて8ヵ月後の体外受精で無事妊娠することができました!生理痛や肩こりもずいぶん良くなりましたし林先生に治療をお願いして本当に良かったです!本当にありがとうございます!赤ちゃんの成長のためにもしばらく林先生のお世話になろうと思います。もうしばらくお願いします。

 

Hさん37歳

10回目の体外受精で妊娠!

31歳で結婚し32歳から不妊治療を始めました。鍼灸治療を始めたのは36歳からです。それまで、人工7回、体外6回と治療しましたが妊娠できませんでした。私自身黄体機能不全や年齢、男性不妊のことがありかなり焦っていました。インターネットで林先生の治療院を見つけ体質改善が必要だと思いお世話になることにしました鍼灸治療を始めて1年程経ってから10回目の体外受精をしました。結果は無事着床!妊娠することができました!治療が上手くいかなくてお休みした期間もありましたがあきらめずに治療して良かったです。漢方のことや治療のことなど沢山のお話を林先生には聞いていただきました。林先生本当にありがとうございます。安定期にはいるまで鍼灸治療は続けようと思います。もう少しよろしくお願いします。

 

Kさん37歳

こんなに早く効果があらわれるなんて!

33歳で結婚し35歳から不妊治療を始めました。37歳から鍼灸治療も併用しました。人工授精5回、体外受精5回試みましたが1回も着床もせず悩んでいました。内膜症もあったので鍼灸治療で体質改善すれば内膜症ができにくくなったり、着床しやすくなると知り林先生にお世話になることにしました。週に1回まじめに通い、移植前は週に2回通いました。鍼灸治療を始めて2ヶ月経ってから移植しました。結果は無事着床していました!今まで1度も着床したことなかったのに驚きました!こんなに早く効果があらわれるなんて!鍼灸治療して良かったです。林先生ありがとうございました!

 

*7月の妊娠報告*

7月は5人の方から妊娠報告をいただきました!

 

Oさん31歳

卵管閉塞で、まさかの自然妊娠!

結婚してから4年間、1度も妊娠したことがありませんでした。クリニックでは卵管が詰まっているといわれ、主人も精子の運動率が悪いとのことでした。主治医の先生からは自然妊娠は難しいと体外受精を勧められました。そんなとき、知人から林鍼灸院を紹介してもらい主人と2人で通うことに。主人も私も仕事をしているので週1回のペースでまじめに通いました。初めての鍼灸治療だったので緊張しましたがとても心地よく安心して治療を受けることができました。お灸も暖かく気持ちよかったです。通い始めて2ヶ月ほど経った頃、生理が遅れていると思い検査したところ妊娠していました!!!4年間1度も妊娠したころがなかったのにたった2ヶ月の鍼治療で妊娠できるなんて思っていませんでした!今も信じられませんが、先日心拍も確認され、順調に育ているといわれて安心しました。鍼治療で体質が良くなったおかげです!林先生、本当にありがとうございました。

 

Hさん38歳

2ヶ月の鍼灸治療で妊娠!

35歳で結婚。昨年から不妊治療を始めました。体外受精を試みたものの着床せず、すぐに2回目の移植を考えており少しでも確立をあげたいと思い鍼灸治療を併用することにしました。不妊の原因もよく分からず、もともと生理痛がひどく生理の際は薬を服用していました。1回目の鍼治療の後、すぐに生理がきたのですがいつものような痛みがなく薬も飲みませんでした。それから週1回のペースで、採卵・移植前は少し増やしてまじめに通いました。鍼灸治療を初めて2ヶ月ほど経ち、2回目の移植をしました。結果は無事妊娠!こんなに早く妊娠できるとは思ってなかったのでビックリです!体外受精を始める前に鍼灸治療しておけば良かったと思ったくらいです。林先生、本当にありがとうございました。

 

Uさん36歳

2ヶ月の鍼灸治療で子宮内膜が厚くなって4回目の体外で初めての妊娠!

30歳で結婚、2年前から不妊治療を始めました。人工授精を4回、体外受精を3回しましたが、妊娠にいたらず悩んでいたところ林鍼灸院を見つけました。体が色々不調を感じることが多く、そういったのも一緒に治療してもらいました。鍼灸治療を始めてから生理痛が軽くなり、薬の副作用の頭痛などもとても楽になりました。林鍼灸院に通い始めて2ヶ月ほど経って、人工授精と体外受精を同周期にしました。子宮内膜も十分な厚さで鍼の効果だと思いました。結果は陽性で鍼治療を始めて2ヶ月しか経ってないのに驚きました!今まで着床したことがなかったので鍼灸治療の効果を実感しました。鍼灸治療を始めて本当に良かったです。つわりなどが心配ですのでもう少し林先生にお世話になろうと思います。

 

Mさん39歳

4ヶ月の治療で妊娠!

23歳で結婚し、31歳から不妊治療を始めました。今まで何度も人口授精、体外受精を試みましたが結果が得られませんでした。私は子宮内膜が薄く、そのことが気になっていたので自分の体質や健康を見直さなければと思い鍼灸治療を併用することにしました。そして鍼灸治療を始めて4ヶ月ほど経ち、体外受精を試みると無事に着床!内膜も今までより厚くなり妊娠することができました。今まで何度挑戦しても着床しなかったのに驚きました。自分の体調を整えることの重要さを感じました。林先生本当にありがとうございます!安定期に入るまでお世話になろうと思います。よろしくおねがいします。

 

Tさん41歳

早い段階で鍼灸治療を併用したのが良かった!

41歳で結婚後すぐに不妊治療を始めました。年齢のこともあり体外受精から始まりました。1回目の体外では着床はなくすぐに鍼灸治療を併用することにしました。初めて治療を受けた時は緊張しましたがお灸が暖かく気持ちよかったのを覚えています。今では治療中寝てしまうくらいリラックスしています!鍼灸治療を始めて2ヵ月後、3回目の採卵がありました。その際1番良い成績で採卵することができ鍼灸治療の効果を実感しました。その後の移植で無事着床!妊娠することができました!年齢のことも気になっていましたが早い段階で鍼灸治療を併用したのが良かったと思います。林先生本当にお世話になりました!

 

*6月の妊娠報告*

5月の3人の妊娠を続き、6月も3人の方から妊娠報告をいただきました!

 

Hさん 29歳

結婚3年、初めての自然妊娠!

結婚3年、一度も妊娠したことがない、生理不順や疲れやすいなどの症状もあって、同僚の紹介で昨年の7月から、週1〜2回のペースで林鍼灸院に通い始まった。3ヶ月後、生理が以前より順調に来るようになってきました!林先生に生理が順調になると、自然妊娠の可能性も高くなるよといってもらったのでとても希望を持ってきました。そして、今年の6月に生理が来てないのに気づき、まさかの自然妊娠でした!

鍼灸治療を始めて1年くらいでした!

生理の周期や自分の体の調子を整えることの大切さを実感しました!先生、本当にありがとうございました。

 

Tさん30歳

鍼灸治療で自然妊娠!

27歳で結婚、30歳から治療を開始しました。私は生理不順で1年にあるかないかでした。なので、排卵を促進するお薬を飲みながら1年くらいタイミングで様子を見ることにしました。薬を服用し始めると子宮内膜が薄くなってしまい、しかも卵子も上手く育ちませんでした。そこでネットで調べたところ鍼灸治療が良いと知り林先生にお世話になることにしました。1ヶ月ほど鍼灸治療を受け、排卵誘発剤を使い始めると卵子を沢山育てることができました!今まで効果がなかったのに、鍼灸治療に通ったおかげです!卵が沢山育ったので痛みもありましたが治療を受けると楽になり、おかげで仕事もなんとかこなせました。そしてこの周期にタイミングを取り無事妊娠することができました!!!赤ちゃんは順調に育っていますが安定期までは治療を続けたほうが良いとの事なのでもう少しお世話になります。

林先生、本当にありがとうございました!

 

Mさん41歳

鍼灸治療後、体外受精で妊娠!

33歳で結婚、35歳から不妊治療を始めました。3回体外受精を試みましたがうまくいかず、鍼灸治療を併用することにしました。体外受精の前に治療してもらうと体があたたかくなるのを感じました!先生から本当はもっと前もって治療して体質改善してからのほうが良いという事、安定期まで治療を続けた方が良い事を聞きそれから通いました。結果は無事着床していました!こんなに早く鍼の効果を実感できるならもっと早く鍼灸治療を併用すれば良かったです。林先生、本当にありがとうございました!

 

*5月の妊娠報告*

5月は3人の方から妊娠報告をいただきました!

Kさん 36歳

鍼灸治療で自然妊娠!2人目です!

32歳で結婚。特に西洋医学による不妊治療はしていませんでした。1人目のとき、林先生にお世話になり妊娠することができたので今回もお世話になることにしました。

一人目のときは5回の治療で自然妊娠し本当に驚きました!そして今回は2ヶ月ほどの治療で自然妊娠することができました!年齢のことも不安でしたが無事妊娠できてほっとしました。不育症でもあるのですが一人目は鍼治療で無事に出産できました。2人目ももう少し鍼灸治療を続けて出産に備えたいと思います。林先生には本当にお世話になりっぱなしです。先生、本当にありがとうございました!

 

Mさん40歳

初めての体外受精で無事妊娠!

38歳で結婚し、39歳から不妊治療と鍼治療を始めました。はじめは人工授精で様子を見ていましたがなかなか上手くいかず体外受精にステップアップすることになりました。鍼治療を初めて1年程たっていたので体質改善もできているはずと林先生とも相談しながら治療を進めることができて心強かったです!採卵で取れた卵子も全て受精し凍結できました!そして初めての体外受精で無事着床することができたのです!年齢のことも気になっていたのですが1回の体外受精で妊娠できてほっとしました。それも鍼治療で体質改善出来ていたからだと思います。根気良く鍼治療に通って良かったです。先生ありがとうございました。

 

Tさん40歳

子宮筋腫乗り越え妊娠!

27歳で結婚、37歳から不妊治療を始めました。そして38歳から鍼治療も併用しました。27歳から自然妊娠したことがなく妊娠しにくい体質なのかと悩んでいました。それから、2年ほど治療を続けていたのですが私は子宮筋腫があったので手術することにしました。手術のことやクリニックの転院のことなど林先生に相談すると親身に聞いてくださり本当に助かりました。経験が豊富な先生ですのでわからないことを聞くことができて安心できました。そして筋腫の手術後の体外受精で無事、妊娠することができました!!!しかも双子です!40歳になるので不安でいっぱいでしたが妊娠することができて良かったです。鍼治療で体質改善することで妊娠しやすい体に近づけたからだと思いました!無事、出産できるよう安定期まで鍼治療していただこうと思います。先生本当ありがとうございます、もう少しよろしくお願いします。

 

*4の妊娠報告です*

4月は3人の方から妊娠報告を頂きました!3人とも40代でした!

 

Oさん 41歳

鍼治療後初めての体外受精で妊娠!

40歳で結婚し、すぐに不妊治療を始めました。今まで4回の人工授精と1回の体外受精が上手くいかず鍼灸治療を併用することにしました。2回目の体外受精の日が近かったので少しでも体に良いことをしたくて林先生にお世話になることに。3回目の鍼灸治療を終えてから移植。その後、着床するまでの期間は週2回のペースで通いました。結果は無事に着床していました!こんなに早く妊娠できるなんて驚きです!年齢のこともあったので早い段階で妊娠できて本当に良かったです!安定期に入るまでは胎児のためにも鍼灸治療を続けたほうが良いとのことですので、もうしばらくお世話になろうと考えています。林先生、よろしくおねがいします。

 

Hさん 42歳

鍼灸治療で子宮内膜が厚くなり、体外受精で無事妊娠!!!

37歳で結婚し、40歳から治療を始めました。タイミング法で様子をみていたのですが上手くいかず体外受精にステップアップしようかと考えていたところ鍼灸治療が体に良い事を知り、インターネットで林鍼灸院を見つけ、お世話になることにしました。偏頭痛持ちだったのですが、すぐに良くなり鍼の効果を実感しました。仕事をしながらの治療だったので一緒に治療してもらえて本当に助かりました。私は採卵で取れる卵子の数が少ないうえに着床しないときもありました。着床しない理由がわからず落ち込んでしまうこともありました。そのたび林先生は前向きな言葉をかけてくださり根気よく治療してくださいました。西洋医学の治療をお休みする間も鍼灸治療は続けました。本当に精神的にも肉体的にも助けられました。そして、5回目の移植で無事妊娠!鍼の効果で子宮内膜も厚い状態でした。本当にうれしかったです。鍼灸治療は体調を整えてくれますし生理痛も緩和してくれるので仕事で忙しい女性に本当におすすめです。つわりや流産予防のために安定期まで通おうと思います。もうしばらくお願い致します。

 

 Mさん 45歳

あきらめなくて良かった!45歳で妊娠!!!

34歳で結婚、42歳から治療を始めました。4回の体外受精をして3回とも初期流産してしまいました。年齢のこともあり焦っていました。採卵中は薬の副作用で体の調子が本当に良くなかったです。階段を昇ることが辛く頭痛は常にありました。たまに動悸もありましたしこんな調子で私の体は大丈夫なのだろうかと心配になりました。そんなとき、インターネットで林鍼灸院を見つけ少しでも体に良いことをと思いお世話になることにしました。1回の治療で頭痛がなくなり驚きました。治療に通ううちに随分、体が楽になりました。採卵で凍結できた卵の数も今まで一番多くなりました。そして6回目の移植で無事妊娠することができたのです!!!ほんとうに嬉しくて驚いています!先生、ありがとうございます。安定期に入るまでお世話になります。

 

3月の妊娠報告です*

3月は3人の方からご懐妊の報告を頂きました。その中、2人が自然妊娠でした。

 

Eさん33歳

5回の鍼で自然妊娠!!!

31歳で結婚し特に西洋医学での治療はしていませんでした。流産の経験もあり生理も不順でしたので体質改善、健康維持に最適な鍼灸治療を受けてみようと思い林先生にお世話になることにしました。首と肩のこりも一緒に治療してもらえて助かりました。そして、たった5回の治療で自然妊娠です!驚きました!その子はもう1歳になりました。2人目が欲しくなりまたお世話になることに。報告が遅れてしまい申し訳ありません…。またしばらくお世話になります。

 

Mさん34歳

男性不妊を乗り越えての妊娠!

31歳で結婚し33歳から不妊治療を始めました。2回の体外受精に失敗し、夫の精子の数が少なく、私も1回の採卵で取れる卵子の数が少ないので1回の体外受精の精神的負担がとても大きかったです。卵子の取れる数が増えればもう少し気持ちが楽になると思い鍼灸治療を受けることにしました。体質改善は少なくとも半年〜1年はかかるといわれていたので鍼灸治療を始めて半年ほど経ってから採卵しました。すると、今までで一番良い成績で採卵でき、凍結できた卵子も一番多かったです。次の周期で移植することになり、子宮内膜も今までで一番厚い状態でした。結果は陽性!無事、妊娠することができました!移植してから検査の日まで一番落ち着いて結果を待つことができました。身体的にも精神的にも鍼灸治療して本当に良かったです。先生にはたくさん相談に乗ってもらい本当にお世話になりました。本当にありがとうございます。安定期まで治療していただこうと思っております。先生もう少しよろしくお願いします。

 

Oさん41歳

結婚2年に妊娠できず、ただ3回の鍼灸治療でまさかの自然妊娠!

39歳で結婚し、西洋医学の治療はしていません。年齢のこともあるのか、赤ちゃんを授かることができずにいました。産婦人科の検査を受けて、先生に、卵子が年齢より老化していて、自然妊娠はできないといわれ、早く体外受精をしたほうがいいようと薦められた。でも、どうしても自然妊娠を望み、何か方法があるかというところ、友人の勧めで鍼灸治療を受けることに。友人も林先生の治療を受け妊娠しており安心して治療を受けることができました。鍼灸を始めて4回目の治療の際、生理が遅れていることをお話すると妊娠の可能性があるから検査してと言われすぐに検査しました。すると、本当に妊娠していてびっくりしました!結婚後の2年間妊娠することがなかったのに治療を始めてこんなに早く妊娠するとは思っていませんでした。絶対鍼灸治療の効果だと思います。とても嬉しくて心より林先生に感謝いたします、本当にありがとうございます!!!

 

*2月の妊娠報告です*

1月2人の妊娠報告を続き、2月は4人から妊娠報告を頂きました。

 

Sさん32歳

4ヶ月の治療で自然妊娠!

28歳で結婚し子供が欲しいと思ったのが32歳になってからでした。わたしは以前、別の症状で林先生の治療を受けており、林先生は不妊治療を専門にしていらっしゃったのを思い出し、鍼灸治療を再開しました。今は西洋医学の治療は受けずに、鍼灸治療で妊娠しやすい身体にしていこうと考えました。そしてたった4ヶ月の治療で妊娠することができました!内膜症があったので少し心配していましたが鍼灸治療で妊娠しやすい身体になったおかげかなと思いました!無事妊娠できて嬉しいです!林先生、ありがとうございます。

 

Uさん33歳

2回目の体外受精で妊娠。鍼灸治療後初めての移植でした!

31歳で結婚、昨年の1月から西洋医学の治療を始めました。これまでの採卵では数が多く取れても空胞が多く、1個も取れなかったこともありました。体外受精しようにも受精卵ができなくてはいけないので、自分の体調を整える方法はないか調べたところ林鍼灸院を見つけました。初めて鍼灸治療を受けた後は身体がぽかぽかして気持ちよかったです。他にも月経前の頭痛、肩こりも一緒に治療してもらえました。鍼灸治療を初めて半年ほど経って採卵したときは今までで一番いい成績で卵子を取ることが出来ました!凍結できた受精卵も今までで一番多くて嬉しかったです!それから1月に移植し無事、妊娠することができました!それまで着床もしたことがなかったのに鍼灸治療後、初めての移植で妊娠することができたのです!本当にありがとうございます。安定期までは治療を続けます。もう少しお世話になります。

 

Kさん33歳

鍼後初めての体外受精で無事妊娠!

29歳で結婚し、昨年1月より西洋医学による治療を始めました。タイミング法で何度も試みましたが上手くいかず人工授精にステップアップすることに。2回の人工授精も失敗し、ほかに出来ることはないかネットで調べていたところ鍼灸治療を知りました。林鍼灸院では女性のスタッフさんしかいないので通いやすいと思い通院することにしました。注射が嫌いで鍼治療は本当に怖かったです。でも、林先生はとても優しく、鍼も慣れれば気持ちよくて施術中に寝てしまうときもありました。漢方のアドバイスをしてもらえたのもとても良かったです。鍼灸院に通い始めて半年ほど経った頃、体外受精にステップアップしました。毎日の注射は苦痛でしたが、1回の採卵と移植で無事妊娠することが出来ました!今まで着床もしなかったのに驚きました!根気良く治療して良かったです。先生には本当にお世話になりました。安定期までは鍼治療したほうが良いとのことなので、もうしばらく通わせていただきます。本当にありがとうございました!

Mさん 31歳

3ヶ月の治療で自然妊娠!!!

30歳で結婚。西洋医学の治療はしていませんでした。内膜症のため生理痛が辛くて、少しでも痛みを和らげ妊娠しやすい体に近づけるといいなと思い、鍼灸治療を受けることにしました。手足のほてりも気になっていたのですが、2回の治療でほてりもなくなり気にならなくなりました!生理痛、頭痛も随分楽になりました。治療を始めてから3ヶ月ほどの経ったとき、妊娠していることがわかりました!自然妊娠です。スムーズに妊娠できたことに驚いています!林先生、ありがとうございました!!!

 

1月に2人の方から妊娠報告がありました。おめでとうございます!

卵管閉塞といわれたが、自然妊娠が出来た!

Kさん 38歳

卵管閉塞と子宮内膜症に罹って、自然妊娠ができないといわれたので、3年半前から、ART治療を受けながら、林鍼灸院の鍼灸治療を受けました。そして、体外受精は成功し、息子が生まれました。今、2歳になりました。その後も定期的に林先生の鍼灸の治療をしていただき、今年の1月に、自然妊娠2ヶ月で、分かりました。びっくりしました。とてもうれしかった。鍼治療のおかげだと思いました。林先生に感謝します。本当にありがとうございました。順調に生まれるために、もうしばらく通わせていただきます。

 

子宮筋腫で妊娠しにくいといわれたが、自然妊娠が出来た!

O さん 33歳 

3年前、子宮筋腫が診断され、手術も勧められましたが、どうしても手術したくないので、友たちの紹介で林先生の鍼治療を受けることになりました。週1または2週間1回の治療を受け半年後、生理痛もなくなり、子宮筋腫も小さくなりました。そして、昨年に自然妊娠で女の子が生まれました。早く鍼灸治療をしてもらって良かっただと思いました。ありがとうございました。気が早いですが、2人目も欲しいので、その節、また、よろしくお願い致します。

2009年から2011年の妊娠報告   2012年妊娠報告   2013年妊娠報告  

2014年妊娠報告  2015年妊娠報告

イラスト(先生).JPG

当院には大勢の自律神経失調症、不安症、鬱症などの患者が通っています。当院の院長は30数年の臨床経験を生かし、常に高い鍼術で、一番良い治療を行います。安心して、病気を治す治療を受けられます。

針灸治療は主に交感神経、副交感神経のバランスを調整することにより、緊張している交感神経を和らげ、血流の循環をよくすることで、体が軽くなり、気分も落ち着き心も晴れやかになることが出来ます。西洋医学的な大量の安定剤を使用する前に、または、安定剤をやめたい方が、経験のある先生により鍼灸治療をお勧めです。 

自律神経失調症原因・治療方法などについて西洋医学と東洋医学のそれぞれの考え方を紹介します。

 

西洋医学では

自律神経とは

自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。

交感神経が働くと血圧が上昇し、筋肉が硬くなります(緊張)。反対に副交感神経が働くと血圧が下がり、筋肉もゆるんできます(リラックス)。

このアクセル的な役割の交感神経とプレーキ的役割の副交感神経により、内臓の働きなどをコントロールし、活動する時、休息する時など各状況に合わせて働き、人間の身体は自然に調整されています。

 

自律神経失調症とは

何かの原因により、いずれか一方の神経の緊張が高まってしまうと、バランスが崩れ、息切れ動悸、冷え性、不眠、頭痛、めまい、倦怠感、むかつき、吐き気、食欲不振など多彩の症状を現れる。これが自律神経失調症です。

 

自律神経失調症の原因

症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。 自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。よく見られる原因は以下通りです。 

☆生活リズムの乱れ                         

夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こします。

☆過度なストレス                           

仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすいです。

☆ストレスに弱い体質                          

子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすくなります。

☆ストレスに弱い性格                         

ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人も自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。

☆環境の変化                              

現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。

☆女性ホルモンの影響                          

女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与える。

                   

自律神経失調症の主な症状                       

不眠、頭痛、めまい、耳鳴り、神経痛、息切れ、呼吸困難、動悸、冷え性、むくみ、のぼせ、肩こり、腰痛、背中の痛み、倦怠感など
 

治療では 

自律訓練法などによるセルフコントロール                

薬物療法 安定剤など                               

カウンセリングなどの心理療法  

                    

東洋医学では

中国の古医学書『黄帝内経』の中、「百病皆生於気」、「怒則気上、思則気結」、即ち、「百病は気によって生ず。怒れば気は上り、考えすぎれば気が結ぶ」など、つまり『病は気から』という記載があります。気の流れは乱れた時に現れる症状は自律神経失調症と同じなので、東洋医学では気滞、気滞などと考えられます。

 

原因

東洋医学では自律神経失調症は気滞(ストレス)が主な原因だと考えているが、気候の変化、体質、などにも関係している。不規則な食事、睡眠不足などの「不摂生」をすると、体のリズムを乱し、自律神経が崩れます。

 

症状

身体がだるい、イライラする、動悸がする、呼吸が苦しくなる、頭痛、肩こり、眠れない、食欲が出ない、なんとなく元気が出ないなどの症状があって、病院で検査しても特に異常がないと、自律神経原因だと言われることが多いようです。

 

鍼灸治療

中国針灸は自律神経失調症による諸症状を改善するだけではなく、自律神経失調症の原因となるストレスに耐えられる体質に改善していきます。

治療方針:補気行気活血。(気を補うと気や血液の流れが良くする)、

体鍼:肝ゆ、太衝、だん中、気海、神門など

その他:眼鍼、耳鍼など

 

不眠症と中国鍼灸・鍼灸 うつ病と鍼灸/中国はり 

ムズムズ症候群レストレスレッグス)と鍼灸/中国はり

慢性疲労症候群と鍼灸/中国はり

円形脱毛症・薄毛と鍼灸/中国はり

 

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   院長 中医師 林 暁萍

中国医師/武庫川女子大学非常勤講師/中国遼寧中医薬大学 客員教授

患者様のつらい気持ちをわかって心がこもった治療は大切ですが、豊富な医学知識、確かな技術により病気をしっかり治してあげることも大切です。だから、私は常に最新の医学知識と医術の勉強を努力しています。誰にも言えない身体の悩みがひとりで抱えないで、ぜひ一度、ご相談してください。

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記事が2012.No8 医道の日本に掲載された

記事が2017.No.5 医道の日本に掲載された

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